(今日のコトバ)
希望は、いつだって絶望のトンネルを抜けてきた。
人が希望を叶えたいと思う時、
必ず失ったものがその前にあるものだ。
悲しい思い、苦しい思い、辛い思い、、、、。
楽しかったり、幸せを満喫していて、
希望など生まれてこない。
多くは絶望を越えようとする時、
希望の力を必要とする。
厳しいこんな時代だからこそ、
希望を口にする人が多いのかもしれない。
いま、希望を描いている人は、
何か失ったものがあるはずだ。
そして、再生をさせたいとも思っているはずだ。
その再生する気持ちを大事にしよう。
そこに大きな力が生まれる。
絶望を振り切る力が生まれる。
明日に羽ばたく力が生まれるのだ。
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