(今日のコトバ)
「どこで間違ったのだろう」
「間違ってなんかないさ」
「道がそれただけだ」
反省したり、後悔すると、
どこで間違えたのかと自問する。
間違い探し、犯人捜しをして、
責任を転嫁しようとする。
間違い、ミスと判断した時から、
ネガティブの旅がはじまってしまう。
だが、ほんとうに間違いだろうか。
その場でいい結果が出なかっただけではないだろうか。
時間が経つと、結果が変わることはないだろうか。
経験として考えると、いい勉強になることはないだろうか。
いろいろ考えると、決定的な間違いはそれほどないのかもしれない。
と考えると、ポジティブになれることはたくさんある。
道を間違えたのではなく、道がそれただけ。
あるいは、別の道を走りはじめただけ。
人生にとって、どれもこれもいい出来事でしかない。
人は考え方次第でいくらでも変われる。
「間違いという概念」を捨てるだけ人生は
たくさんのもうけがあるのだ。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。