卒業

(今日のコトバ)

 

 

神様は、一人一人に

世界にたったひとつの幸せをあたえるために

卒業をつくったんだ。

 

 

 

なぜ、卒業があるのだろう。

例えば、小学一年から大学出るまで16年を、

人生の一区切りにしてもいい。

反対に一年ごとに卒業があってもいい気もする。

だが、6年、3年、3年、4年ごとに区切られている。

それはなぜか。

小学校の6年はともかく、

自我が芽生えた時から、人間は自ら可能性を追いかけ始める。

そして、自分の理想である未来へ方向を定める。

その時、卒業という区切りがないと、

人生が停滞してしまうのだ。

計算されたかはわからないが、12歳位、15歳位、18歳位、22歳位は

自分の夢を持って社会に飛び出すにはいい年齢のような気もする。

そう考えると、卒業は人生のいい節目をつくるのに

大切な役割を果たしているといえる。

だからこそ、別れることで悲しい気持ちはあるものの

卒業できることは晴れがましく気分がいいのだ。

さらに、卒業は一人一人に新しい世界を与える。

自分の生きる方向性を決め、新しい世界へ旅立つ。

卒業は、そのための道しるべなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心を引きつける

(今日のコトバ)

 

 

 

こんど会う時は、素敵という敵になろう。

 

 

 

 

長い間会わなかった仲間と久々に会う。

突然、想像以上に自信を持った顔つきになっている。

「人生がうまくいっとてるんだな」と思うと嬉しくなる。

また、ライバルが昔に比べて余裕がある顔をしていると、

こちらもがんばらねばと思う。

日本人は、素敵という言葉を持っている。

素敵とは、心が引かれる様をいう。

つまり、単純に素晴らしい敵と出会って、

心が引かれることとも解釈できる。

だからこそ、ライバルに、仲間に、

こんど会う時は素敵と思われる人になろう。

ライバル心を持たせ、

進化していることを認めさせる。

素敵といわれるにふさわしい人になる。

人生は、人の心を引きつけてナンボ。

素敵と思わせたら勝ちなのだ。

 

 

 

 

 

 

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自力ありき

(今日のコトバ)

 

 

 

生きてきたことを信用しろ。

担保はいつだって自分だ。

 

 

 

 

 

まず自分ありき。まず自力ありき。

自分のチカラを信じて、自信を持って邁進する。

不安材料があろうとも、生きた時間を信じて前進する。

高額な商品を購入する時、

担保が必要になるが、一番の担保は自分だ。

そのために、自分に財産となるものをため込む。

お金だけでなく、生きるための実力、生きるための信用を築く。

他力に助けてもらう前に、

自力をつけておく。

そこから大きな未来が開けていく。

夢へ近づいていける。

素晴らしい人生が広がっていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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実践でいこう

(今日のコトバ)

 

 

 

人生のいちばん大切なことは、試験なんかに出てきやしない。

 

 

 

 

 

実践にかなうものは無い。

教科書で勉強しても、マニュアルを覚えても、

体験することほど技を習得することはできない。

だが、社会はペーパーテストと面接に重きをおく。

どれだけできるか、どれだけ可能性があるか、

ほんとうに知りたいことを確認せずに合否を決める。

また、学校や社会も実地より講義の時間が長かったりする。

実践、実地は、机に座った教育の数十倍の

習得力があるのにだ。

いま、理屈ばかりに凝り固まって、

実践に動けない人がいたら、

とにかく一歩踏み出そう。

そこから、人生の問題を打開する芽が生まれる。

技を得ることによって、自信がつく。

武器が持てる。

人間として不動の気持ちを持てる。

習得した力は、人生を劇的に変えるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いまあるものを大切に

(今日のコトバ)

 

 

 

失ったものばかりが勇者に思えても、

いまあるものしかキミを守れないんだ。

 

 

 

 

人生の中で失ってきたものはたくさんある。

その中で失って悲しむものは大半だ。

ただ、失ったものが戻ってくることはない。

記憶の中で美化されても、もうこの場には存在しない。

いま存在するものしか、これからをつくれないのだ。

だとしたら、いまあるものを大切にすることが、文字通り大切だ。

いまあるものは自分にリアルな支えになってくれる。

昔に戻って「あの頃は良かった、あの人は良かった」

というより「いまがいい、この人が助けてくれる」にすべきだ。

人は、生きている以上、いまという現実が存在する。

その中でどれだけ幸せになれるかが、人生の究極の目標。

いまあるものをしっかり見つめて大切にする。

それこそが幸せの指針になるはずだ。

 

 

 

 

 

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夢には時間と労力

(今日のコトバ)

 

 

 

小さな夢を持て。

あとは命がふくらます。

 

 

 

 

 

夢だって、小さな種を植えて大きく育てるものだ。

イメージとして夢が大きなものであることは素晴らしい。

ただ、最初から段階を踏むこともなく、

大きな夢などつかめない。

言葉としては理解しても、

本当の意味で理解できない人がたくさんいる。

つまり、夢を叶えるまでの時間と労力が想定できないのだ。

今日描いた夢が明日叶うなどということはほぼない。

あるとしたら夢とよぶほどのことない小さなもの。

叶えるには企業でいえば事業に近いもの。

発想があり、行程表があり、会議があり、行動があり、

ゴールを目指す。

それぐらいの道程を越えてこそ夢は叶うもの。

そして、あきらめた瞬間から掌からこぼれ落ちるもの。

いま、夢を描いている人は、

時間と労力がかかることを覚悟しよう。

覚悟する気持ちがあって、覚悟の上の行動があれば夢は近づく。

目標が明確になって、前進する気持ちになる。

夢を叶える条件が揃っていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スーパーエンジン

(今日のコトバ)

 

 

残念なんて、執念でぶっ飛ばせ。

無念なんて、信念で蹴り飛ばせ。

 

 

 

 

出来事がある。そこに結果がついてくる。

残念だったり、無念だったり、

悔しい思いをすることも多々ある。

ただ、その悔しい思いこそが、

次のアクションのバネになることを忘れてはいけない。

喪失感を埋める。失望を希望に変える。

折れた心をまた復活させる。

悔しい思いは、

人生を浮上させるための

スーパーエンジンなのだ。

いま、悔しい状況が自分にあるなら、

そのすべてをエネルギーに変えろ。

もしかすると、もう変わっているかもしれない。

希望が生まれ、執念が根付き、

信念が決まれば大丈夫。

もっと遠くへ行ける。

人生がまた上昇するはずだ。

 

 

 

 

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先生は人生の背骨

(今日のコトバ)

 

 

先生はたくさんいても、

先生だった先生は、

先生、あなただけです。

 

 

 

 

 

肩書きだけの先生には、

たくさん出会った。

忘れてしまっている人もいるし、

反面教師にしかならなかった人もいる。

だが、長いこと人生をやっていれば、

ほんとうに心から先生と呼べる人に出会うはずだ。

人生の岐路に立った時、

いい方向へ導いてくれた人。

危機を迎えた時、

安全な場所へ連れていってくれた人。

子を谷に落として

登ってきたものだけを認めるような

強くなるための厳しさを教えてくれた人、、、、。

誰にも思い浮かぶ人はいるはずだ。

そんな人生の師といえる人を忘れてはいけない。

大切にしなければならない。

その人がたいからこそ、今の自分がある。

そして、人生で困った時は、

その人を思い出せばいい。

その人の気持ちになって、

人生を選択すれば間違える確率が低くなる。

安心したて自分の道を進める。

人生を怯まず生きていける。

先生は、人生の背骨をつくってくれる人なのだ。

 

 

 

 

 

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言葉は究極のスタイル

(今日のコトバ)

 

 

 

夢って、いつ書いてもカッコイイね。

 

 

 

 

言葉って不思議なもので、

いいイメージのものは、

文字としても美しいし、音感もいい。

夢、DREAM、なんて、どちらの言葉も

新しさ、未来を予感させる。

愛、LOVE、もそういう気がする。

反対に、悪魔、DEVILは恐ろしさを伝えてくるし、

嫉妬、JEALOUSYはネチネチ感満載だ。

つまり、言葉は長い歴史の中で、

絵的にも、音的にも、究極のスタイルを構築している。

だから、自分が叶えたい目標があるなら、

「夢」を念頭において生きるのだ。

そこから、いろいろな方策が決まる。

がんばって走る気力が出てくる。

目標到達への第一歩がはじまるのだ。

 

 

 

 

 

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晴れた空

(今日のコトバ)

 

 

 

晴れているだけで幸せなんだ。

「素晴らしい」の中に晴れがあるんだ。

 

 

 

 

本日は、東京は雪。

とても晴れの話をする日ではないけれど、

だからこそ晴れの日のありがたさがよくわかる。

朝、晴天であるだけで気持ちがいい。

今日一日がんばれる、今日一日戦える気になる。

日常生活はいいことばかりではない。

ストレスやプレッシャーもたくさんある。

そんな日々の中、朝一から元気をくれるのが晴れた空。

人生いろいろあるけれど、

とにかく晴れた空が人を新鮮にしてくれる。

気持ちよく生きていくために、

晴れた空は必要なのだ。

 

 

 

 

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