(今日のコトバ)
命はなぜ胸にある?
大切に抱きしめるためだ。
命が絶えることを心臓が止まったらとすると、
命が心臓であるともいえる。
人間を生きていかせるための原動力が胸にある。
なぜ、胸なのか。
それは、腕を中心とした体がいちばん守りやすいように
胸にあると考えられる。
もちろん、血管がつまったり、頭を撃たれたりで
絶命することもある。
ただ、命の判定は心臓なのだ。
その命の化身である心臓を大切にすることこそ、
自分を大切にすること。
最後の最後まで大切にすることを忘れない。
それこそが生きる基本なのだ。
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