仲間がいる幸福

(今日のコトバ)

 

 

あなたは幸運を背負っている。

みんなという幸運を背負っている。

 

 

 

運がいいとか、不運だとか。

自分の境遇に合わせて、いいたくなる。

ツキにツキまくって、運のいい人間だと思うこともある。

反対に、次々嫌なことが起こって、ツイてないなと思うこともある。

どっちもあって、人生。どっちもあって、人間。

ただし、忘れてはいけないこともある。

人という仲間がいつも自分にはついているということ。

人が、仲間がいるということほど幸運はない。

人がいなかったら、人は生きていけない。

生きていけるということは、人が、仲間がいるということ。

その幸運をまず理解しよう。

そうすれば、ほとんどの人が幸運の部類に入る。

運がいいと思っている人は、それでいい。

不運だと思っている人は、自分のまわりを見回してみよう。

誰か必ず自分の味方でいてくれる。

忘れてはいけない、人は一人で生きてはいないのだ。

 

 

 

 

 

 

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プライドは説明しない

(今日のコトバ)

 

 

 

プライドは口で動かすものではない。

ガマンの中で堂々と座っているものだ。

 

 

 

必要以上にプライドが高いと思われたり、

必要以上にプライドを口にする人にとって、

プライドとは何だろう。

それは、ただの見栄ではないだろうか。

ほんとうにプライド、つまり誇りがある人は、

いちいち説明を必要としない。

プライドがあるように見せたい人が、

わざとプライドをチラつかせる気がする。

もっといえば、プライドとは、

自分で持つもではあっても説明するものではない。

他人から尊敬の念も含めて、

プライドを理解させるべきものなのだ。

だから、すぐにプライドを口にする人の見栄を度合いを

考えてみよう。

プライドを口にしている時の自分を想像してみよう。

プライドある行いをしているか。

プライドある状況か。

むしろ自信のない時に連呼していないか。

言葉にしなければ証明できないものはある。

だが、プライドという言葉を発している時、

人は自信がないことを裏付けている。

そう考えた方がいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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指名されるために

(今日のコトバ)

 

 

オーディションで選ばれるより指名で選ばれるんだ。

そのためにまず、オーディションで選ばれろ。

 

 

 

 

才能がある、と思う。

だが、まだ世で評価されていない。

どうにか実力を証明したい。

では、どうするか。

とにかく審査される場にエントリーする。

そこで自分の武器を発表する。

一度や二度、相手にされなかったぐらいで

傷ついていてはいられない。

それであきらめるぐらいだったら、

最初から才能なんてないのだ。

成功者は、おうおうにして下積み時代を脚色する。

才能で売っている人間は、才能伝説をつくりあげる。

努力で成りあがった人間は、ど根性伝説をつくりあげる。

そんなものは、ファンタジーだと思えばいい。

とにかく、トライ、トライ、トライ、、、、、、。

本気で自分の武器を撃つ。

世の中に認めさせてしまえば勝ち。

指名されるまで突っ走るのだ。

 

 

 

 

 

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花道を歩くんだ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

茨の道も、あなたが歩いた道は、花道になる。

 

 

 

物事は簡単ではない。

成就させようと思ったら、いくつかの関所を越えなければ、

成し遂げられない。

ただ、苦しんで成就したら、その分、達成感も大きい。

はじめは茨の道であったとしても、

最後は自分の花道になることさえある。

だからこそ、取り組んだら、手を抜かずにがんばることが必要だ。

手を抜かなければ、成就する確率が上がる。

がんばった記憶が残れば、自分の自信にもつながる。

人としてのスタンスかもしれないが、

情熱を傾ける。達成まで歩みを止めない。

そこに、茨の道を花道にするほぼすべてがある。

同じ道なら、花道を歩きたいじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

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魂で続行

(今日のコトバ)

 

 

反省とは、負けても戦い続ける魂のこと。

 

 

 

一度、倒れたからといって、

起き上がれなければゲームセット。

起き上がれれば、再び、ゲームは続行できる。

ギブアップしなければ、

まだまだ続けて戦える。

人が反省するとは、戦い続けられること。

失敗や敗北の原因を検証をするより、

ファイトできる気力があるかないかが先決。

ファイトができなければ、検証もなにもない。

つまりは、続行する魂の維持。

そのことを忘れるな。

このままでは終われない。

再びファイトする。

そこに、反省する意味があるのだ。

 

 

 

 

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言葉は心の使者

(今日のコトバ)

 

 

言葉にできないことも、

言葉にするんだ。

 

 

 

 

「言葉にできない」という言葉を聞く。

感無量だったり、感動したり、失望したり、

アクシデントがあったり、、、、、、。

言葉が見つからなくて、言葉にならないことがある。

だが、それでも、言葉を考えれば、言葉を探せば、

言葉は見つかるもの。

言葉は心の使者だから、

相手に伝えるための矢を放つ。

そして、言葉という矢を使って、

人のコミュニケーションは成立してきた。

だからこそ、心を具体的にする最強のツール・言葉を

使わない手はない。

言葉を最高に駆使する人こそ、

人生を最高に活用している人なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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落ち着く環境をつくる

(今日のコトバ)

 

 

気持ちって、

どんなに動いてもあなたの元に戻って眠るのだ。

 

 

 

気持ちが動いたままでは、

落ち着くことはできない。

集中できないことにもなるし、

反対に安心することもできない。

やっぱり、ちゃんと定位置になければ、

自分がつらくなる。

だから、どんなことがあっても、

せめて眠る前には定位置に戻す。

定位置とは、自分が穏やかにいれる時間をつくること。

もちろん、次の日に大事なイベントがあれば、

落ち着くことができないこともあるかもしれない。

だが、それでもできるだけ落ち着ける環境をつくる。

リラックスするには何が必要か考える。

人それぞれ違う方法がある。

自問自答して答えを出す。

少しずつでいいから、心の動きをコントロールする。

それが生きるために必要なこと。

普段から意識して自分なりの対処法を持っておくのだ。

 

 

 

 

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動機が瞬発力に

(今日のコトバ)

 

 

 

動機は、瞬発力のエンジンです。

 

 

 

はじめが肝心。

スタートさえきってしまえば、

後はなんとかなる。

そういう状況を何度か繰り返してきた。

スタートダッシュ。

走り出せれば、歩き出せれば、動き出せれば、

目的に近づける。

そのために何が必要か。

それは、動機。モチベーション。

はじめるために心の起爆剤が何か明確であれば、

猛然とスタートできる。

スタートで悩むようだと、

前進できない。力がわいてこない。

とにかく動機が大切。

やるんだ、あそこへ向かうんだという気持ちがあるか。

はじめる前に、その気持ちを確認してスタートしよう。

 

 

 

 

 

 

 

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見えないものの力

(今日のコトバ)

 

 

 

見えないものだけが、人の心を導いていく。

人って、答えのないものに弱いんだ。

 

 

愛とか、希望とか、夢とか、、、、。

具体的に見えないものに人は心を奪われる。

もっというと、漠然としたゴールはあるものの、

答えが見えないものでもある。

人は、具体的になると興味を失う生き物かもしれない。

欲しかったものが手に入ると、

もう見向きもしなくなる。

愛する人と結婚すると、愛だけではない具体的なものが

ピュアな気持ちを消していく。

難しい。人間って、難しい。

そして、おもしろい。

見えなものの力に人生が導かれていく。

見えないものは、人間にとって恐ろしく大きなもの。

さらに、何よりも大切なものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ふだん」を、軽視しない

(今日のコトバ)

 

 

ここにいるから。呼吸しているから。負けてないから。

 

 

 

 

毎日、変わり映えしない日々。

どこへ向かっているのか、どれだけ進化しているのか、

自分を見失ってしまいそうな時がある。

だが、いま、ここに自分がいることは、

それこそ奇跡。がんばって生きている証でもある。

「ふつう」を、「ふだん」を、軽視してはいけない。

立派な存在証明なのだ。

勝つでも、負けるでもなく、

とりたてて目立たない日を大切にしよう。

そこに、自分がいる。

誰に文句をいわれるでもない自分がいる。

自分を大切にするのだ。

 

 

 

 

 

 

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