心の声を言葉に

(今日のコトバ)

 

 

心の声こそ、拡声器を使え。

 

 

 

 

人の心の中はわからない。

何を考えているかわからないことが多い。

あまり何も考えてなく、ストレスも、プレッシャーもないのなら、

それはそれでいい。

ただ、心が追いこまれている時に、

内にこもって状況を伝えないと、

自分が苦しくなっていく。

そういう時こそ、過剰でもいいから声を上げる。

どこがどういうふうに辛いが伝える。

どれほどコミュニケーションがとれていても、

心の中はわからない。

伝えておけば、誰かが救ってくれる。

何かがあれば、すぐに動いてくれる。

辛い時は、心の声を、ちゃんと伝えるのだ。

 

 

 

 

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自由はこの場所にある

(今日のコトバ)

 

 

雲の上に自由はありません。

地の底に自由はありません。

路上にこそ自由があるのです。

 

 

 

自由って、どこで探すのだろう。

そう考えてみると、

自分の生きているその場所で探すしかない。

空想の世界や非現実的な世界では、

見つかるはずもないし、見つかっても自由を満喫できない。

自由は、いま、いる場所にある。

あたりまえのことが、

人生に追いこまれていくと忘れてしまう。

もし、自分に自由がないと思っているなら、

もし、自分が追いこまれていると思うなら、

深呼吸して、ちょっと休んでみて、

心をクリアにしてみよう。

自分におかれている場所がどんなところか。

自分の持っている時間がどんな時か。

それほどわるくない。

否、結構いいと思えるかもしれない。

仮に、よくないと思っても、

自分で環境は変えることができる。

自分をちょっと振り返って、

自由な状況を手にする。

ちょっと考えてみよう。

 

 

 

 

 

 

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権力には贅肉がつく

(今日のコトバ)

 

 

権力とは、破滅と背中合わせの幻想である。

 

 

 

 

持つとトンデモナイ力に化けるものがある。

その一つが権力。

力が力をよび、力が力を制す。

そして、その頂点に立つと、

自分をも見失う力を力を持ってしまう。

ただ、その力は実力とは違う。

まわりが自分のバックボーンを含めて、

尊敬したふりをする場合もある。

そのふりまで力と勘違いすると、

権力は劣化し始める。

そもそも権力という力には、

欲や裏切りという贅肉がたっぷりついているもの。

意識して力の本来を見つめないと、

自分の足許がすくわれる。

権力。その言葉に、その力に、

注意して生きる。

危険な状況を自らつくらないために。

 

 

 

 

 

 

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頼りになるプライド

(今日のコトバ)

 

プライドを優しくなでてあげなさい。

 

 

 

 

ツンツンと尖がるプライドではなく、

マイルドでもしっかりと人の心に届くプライド。

例えば、聞いてもいないのに、

自分の過去の自慢話をする人。

それもあきらかに過剰に話す人がいる。

プライドが高いのか、必要以上を自分を見せたいのか。

だか、そんなプライドを他人は見たくも聞きたくもない。

他人が必要なプライドとは、

頼りなるプライド。

つまり、そこにあることによって救われるものを

持っている。あるいは、そのことでワクワクさせたり、

気持ちよくさせてくれる。そんなプライドを求めている。

もし、プライドが傷つくような場面に遭遇したら、

自分のプライドが意味もなく尖ってなかったか。

冷静に判断してみよう。

もっといえば、ゆっくりプライドを点検してみてもいい。

そこで自分のプライドを確認する。

ひとつの基準は人の役に立つか立たないか。

立っているとすれば、わるくないプライドだと思う。

 

 

 

 

 

 

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表舞台には裏舞台がある

(今日のコトバ)

 

 

希望の星は、ぶつかりながら、ころがりながら、

傷つきながら、キラキラに輝いていく。

 

 

 

人に期待されるということは、

それ以前に結果を出しているということ。

一点だけとれば、

彗星のごとく現れて、突然先頭に立つみたいな感じがあるが、

実は、その陰で、様々なドラマが隠れている。

希望の星だといわれたって、傷だらけになりながら輝いていることもある。

ただ、すべては表舞台と裏舞台があって成り立っている。

そこを忘れてはいけない。

ある日、突然、出来てしまうことは、ない。

必ず、日々の研鑽がある。

そのことを忘れずに自分の前の課題に取り組む。

簡単な道を選ばない生き方は、間違いない生き方。

いま、前へ進むことが難しくても、

それは間違っていない。

もう一歩、あと一歩、ダメ押しの一歩、

がんばってみてもいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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勝者は幸せを自分のものに

(今日のコトバ)

 

 

勝利は、幸福に嫉妬する。

 

 

 

どれだけ勝っても、どれだけ成功しても、

その結果、幸せになれなければ何にもならない。

一瞬、気持ちよくなったり、優越感にひたったりできても、

その先に寂しさしか残らなければ、

何のための結果だったのかわからなくなる。

社会は、競争社会。

家を一歩出れば、レースが始まる。

ただ、結果は残酷に現実を突きつける。

その時、幸せだと思えるか。

ポイントは、一緒に喜んでくれる人がいること。

多ければ多いほどいい。

導いた結果が、人のためになること。

自分が満足すること。

一つ一つのポイントをチェックすると、

何が足りていて、何が足らないかがわかる。

ほんとうの勝者は幸せを自分のものにした者。

その基準でレースに挑めば、

自分の動きがいいのか悪いかわかってくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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欲しいものを手に入れて幸せになる

(今日のコトバ)

 

 

ほんの少しだけあればいいのに、

欲張っていっぱい奪ってしまうと、

前が見えなくなって穴に落ちてしまうんだ。

 

 

 

 

欲張る。

場合によっては必要な時もある。

貪欲に求め、奪うことが必要な時もある。

だが、欲だけになって、とにかく奪うだけ奪う行為を

繰り返していると、

欲という生き物に目がとらわれる。

それしか見えなくなる。

そうなると、その先のこと、その先の夢が見えなくなる。

正しい分析、ほどよいバランスもわからなくなる。

欲張った結果、多くのものを失うことにもなる。

だとしたら、ほどよい欲というものあるはず。

「欲しいものを手にした上で幸せになれる」

いちばんいいのは、そんな状況だ。

そのために、欲しいものを得る。

そう考えてみて生きるのも悪くない。

 

 

 

 

 

 

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気持ちよさを常備

(今日のコトバ)

 

 

行く道に希望を。帰り道に安らぎを。

 

 

 

今日は天気がいい。気温もちょうどいい。

生活するのに最適な気候だ。

こんな日は、嫌な事さえなければ、

一日気分がいい。

毎日がそんな日ばかりではない。

わかっている。

ただ、一日の初期設定として、

まず、気持ちよさと決める。

毎日、毎日は難しいかもしれない。

ただ、癖のようにそう思うことで、

気持ちよく生きることもできる。

人間は慣れる動物。

気持ちよさを常にに考えることを慣れさせるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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困った時の忙しさ頼み

(今日のコトバ)

 

 

悔しさは、忙しさで消せ。

 

 

 

忙しさって、意外と使いようがある。

悲しい時、寂しい時、辛い時、

そして、悔しい時、忙しさは、

諸々の気持ちを忘れさせてくれる。

忙殺という言葉もある。

忙しいばかりだと、

体力的にも厳しくなる。

忙しさが続いてばかりだとキツイが、から

調整する必要はある。

だが、困った時の忙しさ頼み。

体調さえ許せば、

忙しさの中に飛び込むのも一つの解決法だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめないは最重要項目

(今日のコトバ)

 

 

あきらめた人は、あきらめが肝心といって、

あやまちを人に勧める。

 

 

 

 

つくづく思うのは、あきらめなかった人が勝ちということだ。

年をとればとるほど、その考えは正しいと思う。

しつこく粘ったものの勝ち。

あきらめが悪いというが、

あきらめが悪くて何が悪い。

と思える人が、結果、夢を実現している。

あきらめが肝心という言葉がある。

場面的には、そういう時もある。

だが、人生のほとんどの場面で、

あきらめないは最重要項目になる。

懐に、忍ばせておくべき考え方のひとつ。

ここ一番に夢や希望を大きく引きつける力があるのだ。

 

 

 

 

 

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