共通の敵

(今日のコトバ)

 

同じ敵をつくれば、大嫌いアイツとも共犯者になれる。

 

 

 

大嫌いな人間だけど、自分と争うライバルだけど、

目的が変わると最強の味方になることがある。

その目的とは、ズバリ共通の敵を持つこと。

倒さなければならない、勝たなければならない、

共通の敵。憎しみがわけば、尚、いい。

でかくてもいい。悪者でいい。

とにかく共通の敵であればいい。

そこにも単純明快な目的ができれば、

二人三脚で走り出せる。

もし、いま、どうしても好きになれない人間がいたら、

共通の敵を持つよう努力しよう。

そこに、今までと違う人間関係が生まれる。

嫌いというだけの近視眼的な見方がなくなる。

冷静に、良さ悪さが見れるようになるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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いい日として認定

(今日のコトバ)

 

大変よくできましたの日はたまにでいいから、

よくできましたの日をたくさんつくろう。

 

 

 

 

ベストの日ではなくても、ベターな日でありたい。

最高の仕事ができなくても、いい日だったと思いたい。

今日という日は、特に、いい日であることを望む。

その気持ちを持ちながら生きることが大切。

ネガティブにならずに前を向く。

自分の意志ある方へ動く。

もっといえば、よくないことがなければ、

今日はいい日として認定する。

そう考えれば、人生はかなりの日々がいい日になる。

いい日を増やして生きるのだ。

 

 

 

 

 

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大事にされれば、大事にする

(今日のコトバ)

 

力ずくで奪ったものは、あなたを愛してくれない。

 

 

 

相手の意思を無視して、強引に事を進めると、

一時うまくいくことはあっても、結果的に悪い方向に向かうことが多い。

特に、人間関係を強引に進めれば、

あとあとまでもめる原因になる。

人の感情を無視されれば、

当然、不快感や怒りが起こる。

何事も納得させてから進める。

相手の気持ちを考えて、

方法を選択する。

大事されれば、大事にしたくなる。

人の気持ちを大事にするのだ。

 

 

 

 

 

 

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とにかく希望

(今日のコトバ)

 

希望という火の玉を割ってみれば、

無責任な喜びがあふれてくる。

 

 

 

とにかく希望を持ってしまう。

最初にランドマークとして、ペースメーカーとして、

希望を持って生きる。

そこには何も約束されていないかもしれないが、

ワクワクする無責任な可能性がある。

そこからでいい。そこでいい。

とにかく希望をもってしまう。

生きることは辛いことがたくさんある。

その辛いことのひとつでも消す役目があるなら

希望は持つべき。

とにかく希望もつことから始まるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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答えは楽しませてあげる

(今日のコトバ)

 

あの人を笑顔にしたい。

そう決めてしまうと答えらしきものが見つかるよ。

 

 

 

まず、相手を楽しませることが、

贈り物の鉄則。

とにかく送る、義務として渡すものには

なんの効果もない。

プレゼンや発表会、報告会、何でもいい。

楽しませる要素、笑顔にできる要素を組み込む。

喜ばせる、喜んでくれるということは、

満足、納得に近いものを提供しているということ。

さらには、何か得した気分にしていることでもある。

答えが見つからずに迷走している時、

答えを見つけるひとつの方法として、

相手を楽しませる方法を考える。

持つべき戦術だ。

 

 

 

 

 

 

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時間が消していく

(今日のコトバ)

 

心残りがあるぐらいでちょうどいい。

なければ心が無くなってしまう。

 

 

 

すべてがスッキリ割り切れることはない。

特に長く続いた関係のようなものは、

一瞬で関係を切ることなど不可能だ。

心はデリケートで簡単なものではない。

ただ、時間が経てば忘れることもできるし、

風化することもある。

それまで時間に任せてあせらず生きることも大切だ。

無理に忘れるようとして苦しむと、

自分自身のコントロールが難しくなる。

心残りという言葉があるように、

こころの片隅に少し記憶の欠片が

散らばっていることもある。

ゆっくりと掃除をして、あるいは、

風に吹かれるのに任せて、水に流されるのを待って、

自然に関係が消えていく。

心残りもいつか消えていくことを忘れてはいけない。

人間は忘れていく生き物でもあるのだ。

 

 

 

 

 

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腹をくくってトライ

(今日のコトバ)

 

夢見た場所に続く道は、

失敗という名のコンクリートで舗装されている。

 

 

 

カンタンにはいかない。

数年、数十年かかることもある。

だが、達成した時の感動は、

人間が得る喜びの中で最上級のものといっていい。

この感動を超えるものがあるとかと自問しても、

ピンとくるものがない。

それはわかっている。

ただ、それまでの道程で険しく、辛い体験を

のり越えなければならない時がある。

それが失敗や敗北という受け入れたくない事実が

待ち受ける場合もある。

しかし、それをのり越えなければ、

夢は手にできないし、感動も体験できない。

夢を実現して感動を体験したければ、

腹をくくってトライし続ける。

その意識を忘れてはいけない。

その意識をもってトライし続けなければ、

夢を達成する感動は得られないと思っていいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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孤独の必要性

(今日のコトバ)

 

 

孤独とは、冷凍庫の中で自由を与えられること。

 

 

 

寂しくなると、冷静に自分を見つめる時間ができる。

寂しい状態がいいかどうかは別として、

自分を見つめる時間はできる。

自由かどうかは別として、

自分の気持ちも解放されることもある。

決して100%いい状態だとは思わないが、

何かをリセットしたい時は、

寂しさ、孤独もいいものだ。

人生はいいことばかりではない。

その時、人生の方向性を考え直すのに、

寂しさ、孤独は必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

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規律を疑え

(今日のコトバ)

 

 

規律から天才は生まれない。

ただ、凡人ばかりが量産される。

 

 

 

自由な発想なきところに進化は生まれない。

粛清するような、管理ばかりで、マニュアル通り、

マーケティング優先だけでは、

公約数の解答しか得られない。

人類が、人間が、進化する時、

必ず想定外な、はみ出した、縦横無尽な発想が必要となる。

その発想を導き出すのは規律ではない。

ラインシステムではない。

非常識だったり、反抗する意思だったり、

荒唐無稽の考えだったり、無頼な生き方だったり、

つまりは自由を自分で消化できた人間が

進化を伴う発想ができる。

時代はコンプライアンスが望まれている。

だが、この世界がまだまだ進化しなければならないなら、

自由のある世界でなければならない。

規律だけを優先してはならない。

真面目だけでなく、逸脱することも大切。

もっといい世界が生まれてくるのは、

自由からしかないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ねばり強く、あきらめない意志

(今日のコトバ)

 

 

野良犬は、噛みついた牙が仕事になって人間になる。

 

 

 

エリートとではなく、ましてやサラブレッドでもない普通の人間が

何か大きなことをしようと思ったら、

目標を決めて食いついていくしかない。

しがみつくでも、あきらめないでもいい。

しつこく、握りしめて離さない。

そんな意志がどうしても必要だ。

目標を達成するという一念でねばり続ける。

泥臭くて、アナログで、あまりカッコよくない。

ただ、きわめて正攻法で、間違いのない戦術。

ねばり強く、あきらめない意志は、絶対に死守すべきものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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