幸せにも身の丈

(今日のコトバ)

 

似合わない幸せをもらっても、

心はあたたかくならない。

 

 

 

 

 

宝くじの大金を当てた人が幸せになれなかったり、

不当にお金が儲かった人が不幸になったり、

欲望の赴くままに人を愛して大切な人から嫌われたり。

自分の身の丈に合わないものを手にすると、

意外に人は幸せになれなかったりする。

もちろん、金銭、物において想像を超えて儲けている人が

すべからく不幸になっているわけではない。

アメリカの成功者は人生の前半で大金を稼いで、

後半は悠々自適という人もいる。

大勢の人愛情を分け与えて幸せに暮らせる人もいる。

ただ、幸せにも身の丈があるような気がする。

大きな幸せには大きな責任が宿る。

その責任を全うできなければ、

幸せは身につかない。

そんな想像を超えた大きな出来事が起こるかわからない。

ただ、もし、自分の身に大きな出来事が起こったら、

足元をみよう。しっかり自分のまわりをみよう。

浮き足だって身の丈を超えたことをしていないか。

誰かを苦しめていないか。ふざけたことをし過ぎてないか。

足元がみれていれば大丈夫。

幸せは自分にジャストフィットする気持ち。

生きるペースと並走するものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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言葉は最初のメッセンジャー

(今日のコトバ)

 

 

口は自分を汚すもっとも小さなテロリスト。

 

 

言葉ひとつで人間性がみられてしまう。

汚い言葉を遣えば、品のない人間に。

綺麗な言葉を遣えば、品のある人間に。

笑える言葉を遣えば、ユーモアのある人間に。

後向きの言葉を遣えば、ネガティブな人間に。

人間としての中身が理解されるには時間がかかるが、

第一印象は言葉で決まることが多い。

もし、その後も相手と関係を続けたいと思ったら、

最初の言葉が大切なメッセンジャーになる。

もちろん、心とか、気持ちが理解できるようになれば、

言葉だけではない付き合いになっていく。

ただ、言葉は第一印象を決める。

猫を被る必要はないが、

自分が理解される言葉遣いは必要。

人生は出会いの数だけチャンスが生まれる。

その最初のメッセンジャーは言葉。

言葉は生きるために人間が一番大切にしたい武器だ。

 

 

 

 

 

 

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できそうな目標をもつ

(今日のコトバ)

 

前年比120%超えで生きていく。

 

 

企業の予算目標ではないけれど、

自分の目標もどこにおくかを決めた方が

日々の生き方が変わる。

パーセンテージをきっちり出すのは難しくても、

○○を習得する。○○をクリアする。

という目標を決めて、期間を決めて、

達成に向けて活動する。

それだけで生きている実感が違ってくる。

成長している自分を確認することができる。

いま、何か物足りない生き方をしているなら、

目標を決めてしまおう。

とてもできない目標ではなく、

何とかなりそうな目標を持つ。

そこに向けて自分の生き方を集中させる。

それが充実した人生をおくるための方法だ。

 

 

 

 

 

 

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情の行動が、恩

(今日のコトバ)

 

誰かの手をかりてこの壁をのり越えたのだ。

忘れてはいけない、救ってくれた手を。

 

 

 

恩知らずになってはいけない。

そんなことはわかっている。

ただ、忙しいから、忘れてしまったからといって、

いいかげんなことをしていないか。

困っている時に助けてくれことは、

絶対忘れることができないはずだ。

あまり人生の荒波にもまれたことがなく、

恩も、情も、わからない人がいるこもわかる。

だが、人が生きていく上で、

もっとも大切な情の行動が恩。

だとすれば、意識のなかで、

恩には恩で返すべき。

人と人は情で成り立っているのだから。

 

 

 

 

 

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未来をつかみとれ

(今日のコトバ)

 

 

旅立つ翼は、未来への招待状を持っている。

 

 

 

 

何かに向かって羽ばたいていける人は、

必ず明快な意志がある。

目的といってもいい意志。

そして、その意志を伝えるめに、

もしくは、その意志をカタチにするために全力を尽くす。

未来の扉を開くためのアクションを起こしている。

いま、未来が見えない人は、

意志を持ってアクションを起こしていないのではないだろうか。

未来は与えられるものではない。

未来はつかみ取るものなのだ。

人生は長いようで短い。

勢いを持って未来をつかまなければ、

未来はあっという間に遠ざかってしまう。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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経験は人生の先生

(今日のコトバ)

 

人生は、いつだって予習時間が足らない。

 

 

 

突然、やらなければならないことがある。

想像通りではない。即興で演じなければなない。

想定した通りの今日など一日もない。

「予習をしなさい」というけれど、

人生ではなかなか予習はできない。

だとすれば、何を頼りにすればいいのか。

それは、記憶と経験ではないだろうか。

「この状況は、過去起こったことがある」

そう思えば、やりくりはなんとかなる。

経験値というやつだ。

つまり、経験値があれば様々な状況をクリアできる。

ほんとうの未経験でないかぎり、

どこかでなんとかできる。

人生は予習ができない分、

経験がそれを補う。

経験が人生の先生といえる。

経験をどれだけしたかが、

人生を怖いものでなくするのだ。

 

 

 

 

 

 

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Yesmanをつくらない

(今日のコトバ)

 

Yesmanに慣れっ子になってしまったら、

Supermanにはなれないし、

ましてやHumanにもなれはしない。

 

 

 

 

ものごとを進める上で推進役となる人材が必要だ。

トップ、上司からの意見を反映しまとめる人。

ただ、この人が上からの命令のYesmanだとしたら、

現場はしらけてやる気を失うこともある。

なにもSupermanでなくていいから、

正しい意見をぶつけることのできる人材と仕事がしたい。

なぜ、こんなあたりまえのことをいうかというと、

社会にはYesmanが想像以上に多い。

もっといえばYesmanで成り立っている会社もある。

だが、Yesmanがいる良さがあるかもしれないが、

その現場はうまくいかなくなった時、

立ち上がる気力がない環境になることが多い。

自由闊達に意見がいいあえる環境で、

正しい選択を考える。

誰かの意見に右へ習えだと、

いつか痛い目にあうことを意識しておいた方がいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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血の熱い者

(今日のコトバ)

 

血に飢えている奴は、

いつだって血の気の多い奴だ。

 

 

たぶん体にある血液の量は、

体重などに比例して、

それほど違うはずはないのだけれど。

その人を現す言葉として、

血の気の多い奴、

血に飢えている奴という言葉がある。

ケンカ上等とか、怒りやすいとか、

血が逆流するような気持ちを

全面にする人間を指す。

このような気持ちを現す人間が、

そばにいると少々面倒くさいこともあるが、

何かを達成しようとするときには、

大きな力になる。

出来事を全力で引っ張って、

敵陣にも飛び込んでいく。

本当のケンカはよくないが、

仕事や試合で戦わなければならないとき、

血の気の多い奴、血に飢えている奴が必要。

その連中は、大きなパフォーマンスを行う。

そのことは忘れずにいよう。

 

 

 

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顔で判断される

(今日のコトバ)

 

誤解を恐れるその顔が、誤解される。

 

 

 

顔に出すという行為は、

一番人の気持ちを動かす。

笑い顔で対応されれば、

受け入れられたのだとホッとする。

怖い顔されれば怒られるのかもしれないと

不安になる。

反対に、どんな時も同じ顔をする人は、

気持ちの動きを悟られることがない。

何を考えているかわからないともいえるが、

気持ちが揺れてないと読むこともできる。

人間は感情の動物だから、

顔に出ることは仕方ない。

ただ、勝負ごと、人間関係が出来ていない時の

相手に表情が顔に出ると思わぬ誤解をよぶ。

できるなら、不必要に顔に表情を出さない。

もちろん勝負で演出をする場合はある。

それ以外の時は、表情をオーバーにつくらず、

まずは人間関係をつくることに専念しよう。

人は顔で判断されることが多いのだ。

 

 

 

 

 

 

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誰かがいてくれるから

(今日のコトバ)

 

あなたがくれたもので、私は生きている。

 

 

 

人は生きるために何かを補給しなければならない。

補給するすべてが、誰かを介することになる。

人は一人では生きていけないことを

基本的にわからせてくれる。

あなたがいるから、私がいる。

人は支えあって生きる。

誰でもわかっていることだが、

わかっていることだから忘れがちになる。

生きることを自問自答するなら、

自分のために誰かがいることを忘れてはいけない。

そこに生きるための根源がある。

その土台の上で人生は前進していくのだから。

 

 

 

 

 

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