(今日のコトバ)
あなたがくれたもので、私は生きている。
人は生きるために何かを補給しなければならない。
補給するすべてが、誰かを介することになる。
人は一人では生きていけないことを
基本的にわからせてくれる。
あなたがいるから、私がいる。
人は支えあって生きる。
誰でもわかっていることだが、
わかっていることだから忘れがちになる。
生きることを自問自答するなら、
自分のために誰かがいることを忘れてはいけない。
そこに生きるための根源がある。
その土台の上で人生は前進していくのだから。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。