握ったものの先に

(今日のコトバ)

 

つかんで離さない握力は、意志の化身である。

 

 

 

意志ってどこにあるのだろう。

よくわからない。頭の中にあるのかもしれないし、

口にあるのかもしれない。

腕力かもしれないし、脚力かもしない。

心臓もありえる。

ただ、わかりやすいのは握って離さない力のような気がする。

握った力は意志の現れ。

意志を自分で確認したければ、

握ったもの、握りたいものを確認しろ。

そこに意志はある。

その延長線上に道が開ける。

意志はすべてのはじまりなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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繰り返しながら成長

(今日のコトバ)

 

 

迷子になっても、狼でいろ。

 

 

 

人は、迷う。

行く場所、行く場所で戸惑う。

一度、途方に暮れる。

そして、何かの光明を見つけ出し、

また歩き出す。

その繰り返しが人を成長させる。

そのたびに新しい目標を見つける。

人は、繰り返しながら大きくなる。

繰り返すことに億劫にならずに、

人生を強く生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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休養を上手に使う

(今日のコトバ)

 

充電しないと走れないんです、

人間という地上最高の性能も。

 

 

 

夏休み、お盆休み、リフレッシュ休み、有給、、、。

この時期、暑さもあって休むことが多くなる。

人間も走ってばかりでは壊れてしまう。

時にゆっくり休んで、

心身共にリフレッシュして、

パフォーマンスを復活させる。

なんやかやいっても、人間ほど環境を上手に使い生き抜く生き物はいない。

そのことを理解して生きるために休養は必要。

そして、その休みを有効に使えるものが

人生の時間を有意義に使える。

休養を上手に使うのだ。

 

 

 

 

 

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本当の優しさとは

(今日のコトバ)

 

 

優しくなるためには、知識が必要である。

 

 

 

簡単に優しさというけれど、

ほんとうの優しさは難しいものだ。

ただ、甘い顔をするだけでは優しさにならない。

過保護にするだけでも優しさにならない。

その人のためを思って、

その人がしっかり生きていけるようにサポートできることが

本当の優しさの基本だ。

となるとその人のバックグラウンドは何かを知って、

何の手助けができるかを考えてあげる。

大切なものを届けてあげることができるかが問題となる。

とにかく意味もなく優しくしてもらいたい時がある。

意味もなく優しくすることもある。

ただ、そこに本当の優しさはない。

本当の優しさは、人が一人でもしっかり生きれるように

支えてあげられることなのだ。

 

 

 

 

 

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相手を正しく判断する

(今日のコトバ)

 

 

憎んでいると着地を間違える。

 

 

相手を憎んでしまうと、

どうしても相手に対して正しい判断ができなくなる。

いい人わるい人からはじまって、

敵か味方かまで、すべてが正しく判断できない。

憎いだから、能力があっても敵とみなす。

嫌いだから、どんな行動をしても認めない。

腹が立つから、言動を否定したくなる等。

その段階で正しい判断は行われていない。

相手を正しく判断するには、

冷静であることはもちろんだが、

むしろ意識して好きになることが大切。

相手を正しくみる。

それは生きていく上での基本。

間違って相手を判断することから

コミュニケーションが狂っていく。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

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頭からの答え

(今日のコトバ)

 

直感とは、まいにち考えていることを凝縮した

弾丸である。

 

 

 

何かを瞬間的に判断してしまう。

直感、と呼べる感覚。

誰しも感じることがあると思う。

その直感と呼べるものはどこからくるのか。

ひとつは記憶。そして、ひとつは日々考えていること。

それらが頭のどこかの回路とつながって、

瞬時に答えを出す。

つまりは自分の頭にあることが、

考えをまとめるということ。

いい直感、わるい直感、あるだろう。

ただ、その直感は頭にあったことだということを

忘れてはいけない。

正しくないこともある。

いいかげんなこともある。

自分の頭の世界からの答えなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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ピュアを意識する

(今日のコトバ)

 

希望に贅肉をつけると欲望になる。

 

 

ピュアに希望を持つ。

その時間が長くなったり、

希望が叶えられると、

もっともっという気持ちが生まれる。

悪いことではない。

次のステージに自分を

成長させようとしているのだから。

ただ、その成長過程で希望は欲望に変貌している。

もっともっとという中に不純物が入ってくる。

名誉や金がついてまわることもある。

まわりからの圧力と戦わなければならないこともある。

ピュアだけではすまない気持ちが生まれるのだ。

それが悪いことではない。

わかっている。わかっているが、やり過ぎると、

様々ものが化学反応をおこし、

ヘタをすると悪の欲望になることもある。

その時、どうするか。

まずは、基本に戻ればいい。

自分がどこへ行きたかったのか。

何を手に入れたかったのか。

そのために人を踏み台にしていないか。

ズルいことはしていないか。

検証し間違えは正す。

ピュアに目標を達成することを考える。

そのことを意識していく。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

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愛と力は別のレールに

(今日のコトバ)

 

 

拳は勝利は生めても愛は生めない。

 

 

 

力でねじ伏せることで、

状況を安定させる。

安定という言葉がいいかどうかわからないが、

ビジネスの現場ではよく起こる。

自分の考えがあっても、

上司の意見が違えば上司に従う。

俗に黒いものを白といったら白だ、というやつだ。

ただ、この力だけの関係は、

どこまでいっても本当の関係は生まれない。

愛のある状況は生まれない。

難しいところだ。

すべての人が360°納得することは不可能。

どこかで、誰かが決断して、前へ進めなくてはならない。

その時、力は必要になる。

ただ、そこに愛が必ずあるとは限らない。

そこを忘れてはいけない。

愛は力とは別のレールにあるということ。

そして、生きるために力だけでなく、

愛が必要であるということを。

 

 

 

 

 

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ノーコン過ぎる生き方

(今日のコトバ)

 

一人で生きるとノーコンになる。

 

 

 

一人で暮らせていけると自由を満喫できる。

収入的に問題ないということは前提だが、

いろいろな制約から開放されて、

思うままに生きられる。

そのことは楽しいことでもある。

ただ、制約がないということは、

わがままになりすぎることも考えられる。

自制することがなくなり、

いいかげんであることが癖になる。

その時、世の中が受け入れてくれるか。

少々、おおげさかもしれないが、

わがままが過ぎる人がまわりにいると頭にくる。

そんなことを考えると、

ノーコン過ぎる生き方も考えた方がいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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しんどいことも

(今日のコトバ)

 

居心地のいい場所から離れることは、

すべて冒険になると知れ。

 

 

 

 

特に長くいる場所は、

普通と思える空間でも居心地はいい。

毎日、そこにいるとわからないが、

その場所から退去する必要があったり、

引っ越すことになると、

どれだけいい場所にいたかがわかる。

新しい土地は、希望もあるけど、

アウェーの洗礼を受ける可能性もある。

新しい環境にうつる時は、

その事情を考慮に入れておこう。

冒険といかなくても、

少々の試練はある。

しんどいことも受け入れて生きる。

新しい環境へのモチベーションだ。

 

 

 

 

 

 

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