心に忙しさを

(今日のコトバ)

 

時間をどれだけか捨てたかわからない。

その代わり心をとり戻したんだ。

 

 

 

心をうめていたものを失った時、

全治にどのぐらいかかるかはわからない。

ただ、そこそこの時間がかかることはわかる。

その時、どれだけ時間をかけるか。

その人の生活があるし、忙しさもあるから、

簡単には割り出せないが、

できるだけ時間をかける。

とくに失ってから日がたたない内は、

全治のために時間をかけていい。

そして、治すきっかけ、気持ちが動いたら、

一気に治す。

一気という気持ちになったら、

忙しさを見つけるといい。

忙殺されるという言葉は、

いろいろな心の迷いも消してくれる。

そこから、また、新しい心をもった自分が生まれる。

一皮むけた自分になれる。

それを成長とよぶこともできる。

忙しさは、心の穴をうめる最適な出来事なのだ。

 

 

 

 

 

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