準備の先に結果

(今日のコトバ)

 

ほどけたひもを結ばなければ、

いまより遠くへ進めない。

 

 

ラクビーワールドカップで、

日本が南アフリカから大金星をあげた。

世界ランク3位の強豪中の強豪。

ワールドカップでの優勝も2回している。

そのチームに一糸乱れずの連携と、

五郎丸という天才的キッカーの力で、

ジャイアントキリングを起こした。

勝った日本選手・エディコーチがいう。

「4年間、この勝利のためやってきた」と。

つまりは、日本は格上相手に勝つために、

入念な準備をしたきた。

世界一ともいえる練習量で大舞台に挑んだのだ。

この準備があって、大逆転勝利がある。

実力も備え、相手も分析し、コンディションも整える。

準備。一言でいうほど簡単なことではないが、

大切なこと。一大イベントには、

もっとも大切なこと。

そう肝に銘じるべし。

結果を出すために、準備ほど大切なものはないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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危機管理能力を養う

(今日のコトバ)

 

危ない橋を渡ってきたから、

虹の架け橋も渡ることができるのだ。

 

 

危機管理能力は、

危機に遭遇しなければ養えない。

転んだり、傷ついたり、痛い目にあったり、、、。

生きていく上で経験することだけど、

あまりに逃げて危機と距離をおくと、

危機管理能力は向上しない。

また、あまりに危ない橋ばかり渡り過ぎて

大けがをしてしまうと一生が左右される。

どのぐらいの危機と遭遇すればいいということはない。

人の能力にもよる。

ただ、経験の中で、さまざまな場面で

危機との対処の方法を会得しておく。

人生で何度かくる大きな危機を乗り越えるために。

逃げてばかりではいけない。

ただし、逃げることも一つのサバイバル法と知る。

生きながら、意識しながら、経験しておく。

それが結果、自分を守ることになるのだ。

 

 

 

 

 

 

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損が得に、得が損に

(今日のコトバ)

 

損は、いつだってマイナスを取り換えそうして、

がんばるバネを備えている。

 

 

人は、損を嫌う。

なるべくなら得したい。

ただ、損も悪いことばかりではない。

損をしたと思った人が実は得だったり、

得ばかりを追求している人が、

返って損をしたり。

もちろん本当に損をしてしまう人もいる。

ただ、マイナスばかりではないということを

意識するのだ。

負が正になったり、

正が負になったり。

人生に置きかえればわかる。

勝ち負けも、成功失敗も、

どちらも起こりうる。

そして入れ替わることもある。

だからこそ、一喜一憂せず余裕をもって生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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もう一人の人選

(今日のコトバ)

 

一人で悲しみをどうのり越えればいいんだろう?

二人になればいいんだ。

 

 

 

一人で解決できないことが二人ならできる。

一人で持てないものが二人なら持てる。

一人ではなく、二人。

ただそれだけで、想像以上の力を発揮する。

1×1なのに無限大の可能性がある。

その力をみんな知っているのに、うまく使えていない人がいる。

まず、自分ともう一人、誰を選ぶか。

人選さえ間違えなければ、

最高の結果を生む。

人を選ぶ時の最初の鉄則。

自分以外のもう一人の人選。

しっかり覚えておこう。

 

 

 

 

 

 

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嘘は発言から

(今日のコトバ)

 

嘘のそばにたむろしていると、

罪が笑いながら近づいてくる。

 

 

 

悪いことってなんだろう。

領域が広すぎて漠然としているけど、

その第一歩は、嘘をつくことではないだろうか。

嘘。その範囲もまた広い。

ただ、嘘のはじまりは自分の発言からが一番多いはず。

だとすれば、発する言葉を注意すれば、

嘘は回避できる。悪いことの入り口にも入らなくてすむ。

簡単なことだ。注意すればいい。

ちょっと嘘をつきたい時に、

意識して発言を考えればいい。

嘘は、悪事の入り口に立たせ、やがて罪に押しやってしまう。

まず、嘘を注意する。

それだけを守ればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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心に忙しさを

(今日のコトバ)

 

時間をどれだけか捨てたかわからない。

その代わり心をとり戻したんだ。

 

 

 

心をうめていたものを失った時、

全治にどのぐらいかかるかはわからない。

ただ、そこそこの時間がかかることはわかる。

その時、どれだけ時間をかけるか。

その人の生活があるし、忙しさもあるから、

簡単には割り出せないが、

できるだけ時間をかける。

とくに失ってから日がたたない内は、

全治のために時間をかけていい。

そして、治すきっかけ、気持ちが動いたら、

一気に治す。

一気という気持ちになったら、

忙しさを見つけるといい。

忙殺されるという言葉は、

いろいろな心の迷いも消してくれる。

そこから、また、新しい心をもった自分が生まれる。

一皮むけた自分になれる。

それを成長とよぶこともできる。

忙しさは、心の穴をうめる最適な出来事なのだ。

 

 

 

 

 

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壊れもの注意

(今日のコトバ)

 

 

壊れないように扱いなさい。

強いフリしても世界一弱い小動物のジブンを。

 

 

 

人は虚勢をはって生きている。

たいがいの人は強がりをいって、

土俵際に追い込まれるまでガマンしてしまう。

もちろん、そうでない人もいる。

だが、たいがいはがんばってしまう。

そういう人は、壊れるまで走ってしまうことも多い。

壊れてしまうと、人生をまっすぐ歩くことが難しくなる。

ペース配分をすることも難しくなる。

もっといえば、前へ歩めなくなることもある。

つまり人間も大事にしなければいけないのだ。

いま、強がりすぎて、自分がすり減っていると思う人は、

ゆっくり人生を見回してみることも必要。

自分を自分で守る。勇気をもって休む。

誰かに助けを求める。

そこに自分が自分らしく生きるためのヒントがある。

壊れる前に、ゆっくり生きる。

人生を上手に生きるための一つの方法だ。

 

 

 

 

 

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集中すれば最高になる

(今日のコトバ)

 

どこからどこまでが自分かわからないけど、

集中するとぜんぶ自分になるんだ。

 

 

 

完全に集中すると何がいいか。

それは自分の力を最大限にできること。

勝負事でも集中している時は、いい結果が出る。

野球でいえばヒットが出たり、最速の球が投げられたり。

勉強でも記憶力が向上したり、いい発想がでたり。

つまり、最高の自分に変身できる。

最高の結果を出せることができる。

だとしたら集中できる状況をつくる。

あるいは集中できる状態に自分をおくことが大切だ。

集中するだけで、自分が最高になれる。

簡単でない人もいるだろう。

その人は好きなものに夢中になることから始めよう。

好きなものを目の前に提示されれば、

誰もが集中する。

その気持ちを基本にするのだ。

後は、その状態を何度もつくる訓練をする。

最高の自分を手に入れる方法のひとつだ。

 

 

 

 

 

 

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初志貫徹

(今日のコトバ)

 

漂流しても本流を見失かった者だけが

潮流を流れていく。

 

 

生きていれば寄り道に逸れることもある。

どこへ向かえばいいかさえ

わからなくなることもある。

ただ、やっぱり元の道に戻ること、

自分の目指した道に戻れることが重要。

挫折、屈折、誤解、嘘、誘惑、、、、、。

人生を曲げてしまう要素は多々ある。

そこをどう元に戻すか。

元というと前進していないように感じるが、

初志貫徹という目標もある。

様々な人を見ていると、

ブレずにまっすぐに歩けた人が、

幸せなように感じる。

自分の目標を大切にする。

自分の来た道を信じる。

簡単なようなのだが難しい生き方。

そこを大事にする。

生きるための重要なポイントだ。

 

 

 

 

 

 

 

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お金は人を観察してる

(今日のコトバ)

 

 

金のために働くほど、金に大きな顔をさせるな。

 

 

自分の人生を豊かにするために、

楽しくするために、欲しいものを手にいれるために、

お金が必要なのに。

お金との関係のバランスを失うと、

お金のために生きている人がいる。

いちばんは借金。

もちろん、住宅ローン等の大きな買い物のローンは

人生にとって必要だろう。

ただ、日銭が足らなくて、あるいは、

自分の懐との収支のバランスが合わなくて

生きるようになると、楽しいはずの人生が、

お金だけのために働く、

不幸を絵に描いたような人生になってしまう。

お金は、人を観察している。

バランスを失って生きる人間には、

全精力で立ち向かってくる。

そこに気づいて生きるのと、

そうでないのではまったく人生は変わる。

そのことを意識して生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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