素敵なことは現場に落ちてる

(今日のコトバ)

 

素敵なものは、数字に大きな顔をさせない。

 

 

 

世知辛くなると数字が大きな顔をする。

儲かっている会社は数字より開発・育成などに

力を入れて、次のこと、夢のこと、目標のことに

思考をシフトできる。

ただ、赤字になると、あるいはなりそうだと、

なりふりかまわず数字数字になる。

経費削減、リストラ、分社等々、、、、。

そこに未来のかけらもなくなってしまう。

悪循環というやつである。

その前にやるべきことがあるはずだ。

やるべきことを見失うと数字が大きな顔をする。

では、やるべきことはどう察知すればいいか。

それは、現場、前線で行動する。

答えは現場にいれば、すぐに見つかるのに、

人は楽をしようと思うと、

現場から遠ざかる。

そこに落とし穴がある。

ほんとうは数字だけではない。

そのことを実践するために、

現場から離れてはいけない。

そこには、数字に変えられない素敵なことが

たくさんあるのだから。

 

 

 

 

 

 

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