いちばん初めに、やる

(今日のコトバ)

 

誰かが歩いた道を小さな顔して歩くなら、

誰も歩いていない道を大きな顔して歩こうぜ。

 

 

 

いちばん初めに、やる。

どんなことでもいい。

まず自分からやり出す。

そこにはルールがない。

前に走る人もいない。

正解がわからない。

いわゆるないないづくしというやつだ。

となると、いい悪いは別にして、

自分が道をつくらなければならない。

当然、お手本がないのだから、

しんどいこともあだろう。

ただ、何もないだけに、

ほぼ自分でつくることができる。

この自分でつくることができる状況にいられることは、

人生最大のチャンス。

自分のいいようにルールをつくればいい。

もちろん、何をやってもいいというわけではないが、

少なくとも、自分で決断できることが多く生まれるのだ。

つまり、自分のやりやすいように、

自分の有利なようにルールがつくれる。

オリジナル。元祖。他に類を見ない、、、、。

そういう状況をつくれば、

すべてを自分の手中にできるのだ。

これだけ確立された社会で、

自分が一番初めであることは少ないかもしれない。

ただ、一生一度なら新しい道に

自らトライするのも悪くない。

責任の重さ、全体を動かすしんどさ等、いろいろある。

それでも、先頭をきって走る気持ちは、

何にも代えがたい。

そこには、光が自分にあたる気持ちよさと、

チャンスが自分にめぐってくる運とを

同時に手にできる楽しさがある。

いちばん初めにやる。

人生を懸けてみる価値はありそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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