生き抜く強さ

(今日のコトバ)

 

上を向いて歩けば、つまずいて転ぶ。

下を向いて歩けば、壁にぶつかる。

前を向いて歩け、まっすぐ歩けばいいのだ。

 

 

無理をするのではなく、

自分のペースで、自分が前進できること。

そうやって生きられると、

人生は楽になる。

上を見すぎて、上ばかり見て、

足元が見えなくなると、

小さな石でも転んでしまう。

下ばかり見ていて、前が見えなくなると、

壁にぶつかってしまう。

まっすぐ前を向いて、自分の意志で歩く。

その一歩を毎日大切にする。

その繰り返しが人生を生き抜く

強さになっていくのだ。

 

 

 

 

 

 

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力で負けても、負けない

(今日のコトバ)

 

逃げまわるだけでは、いつか捕まる。

逃げ方を覚えれば、捕まらず生きられる。

鬼はそれほど頭が良くないのだ。

 

 

 

真正面で受け止めることを、

いつもいつもできるわけではない。

力勝負になれば、力の強い方が勝つ。

人数の戦いになれば、人数の多い方が勝つ。

ある時はかわすことも必要。

ただかわすのではなく、

かわしながら攻撃にでる。

かわしながら逃げきる。

とにかく、負けないために真正面での戦いを避ける。

それには、逃げ方、避け方、受け身の取り方、

セルフディフェンスを強化すること。

力負けしても、負けにならない状況をつくる。

人生は、圧倒して勝てる場面はまれにしかない。

勝率を高めるためには、

セルフディフェンスを強化する必要があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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逃げない人間と

(今日のコトバ)

 

逃げないヤツに、指定席を。

 

 

事を成す時にどんな人間が必要か。

能力がある人間、勝負強い人間、

当然、先見の明があるリーダーも必要だろう。

ただ、事はそう簡単ではない。

平坦な道ばかりではない。

能力、勝負、先見性だけではどうにもならない時がある。

すると、どんな人間が必要か。

いちばんは、絶対逃げない人間ではないだろうか。

必ず来る危機的状況に、

スタンスと違うからといって、

苦しいからといって、

ポジションから外れてしまうと、

戦いには挑めない。

少なくても、その戦いは終わるまで戦ってくれる人間。

その基準で人間を選ぶことが大切になる。

事を成すにはいろいろなスペシャリストが必要だが、

逃げない人間の力をあなどるなかれ。

逃げない人間はキーパーソンなのだ。

 

 

 

 

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「いま」が大切

(今日のコトバ)

 

失ったものを取り返そうという気持ちを、

いまあるものを抱きしめる力に変えるんだ。

 

 

 

人間は、失ったものばかり美しくみえる生き物だ。

もう戻らない過去、突然失ったもの、

届かなくなってしまったもの、、、。

記憶だけになればなるほど、

汚いもの、悪いもの、辛かったことが

時間と共に排除されていく。

記憶は実態を美化してしまう。

だから、失ったものを愛しく思うのはわかる。

ただ、人間は「いま」を生きている。

記憶にとらわれて、「いま」を見誤ってはいけない。

汚れていたって、少々悪くたって、

しんどいことがあっても、「いま」は大切。

プライオリティをつければ、まず、

「いま」を愛さなければ生きることが楽しくなくなる。

過去ばかりを美化してしまって、

「いま」を見れない人は、

とにかく「いま」に気持ちをシフトしよう。

現実という「いま」が辛くって、

遠ざかろうとすると、余計につらくなる。

だから、まず「いま」を見る。

そのために目標を持つ。

前に歩いていくために、

目標を持つ。

「いま」と同時に目標を持つ。

そこに過去から逃れるヒントがある。

目標が「いま」を明確にしてくれる。

歩いていく方向を決めてくれる。

人生の指針になってくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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他人まかせでハラが立つ

(今日のコトバ)

 

勝手にやられるとハラが立つ。

何もしてくれないとハラが立つ。

だったら自分でやれ。

 

 

つまりは自分でやることを初期設定する。

そうできれば、あまり血圧があがることはない。

誰かに依存するから、自分の思うような結果に

ならないとハラが立つ。

もちろん、壮大なプロジェクトで自分だけでは

どうにもできないこともある。

ただ、そういうビッグプロジェクトでも、

まず、自分がどこまで動くかで気持ちは変わっていく。

他人は他人。自分は自分。

何かを依頼する時、何かを依存する時、

知らず知らずのうちに自分を基準にしている。

「自分ならここまでできる」

そう思うと、誰がやっても過不足がある。

だとしたら自分でやる。

その意識で生きる。

妙にハラが立つことやイライラすることは、

少なくなる。

人生は、少しだけ快適になるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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答えは、自分にある

(今日のコトバ)

 

むずかしく考えると見つからないけど、

気づいたら足元にころがっているものが人生の答え。

 

 

 

アイデアを考えている。

難しいから徹夜であれやこれや考える。

だけど、出した結果は一番はじめの答え。

みんなの意見を聞いて聞いて、

迷いに迷ったが出した意見は自分の意見。

いろいろな業務をしていると、

そんなことがよくあることに気づく。

結局、答えはそれ?

考え抜いた末、それ?

実は、人間は、一番いい答えを自分のまわり、

いつも考えているもの中に持っている。

もちろん、その考えにたどり着くまでの過程を

踏むことも成長には必要なことはわかっている。

ただ、答えはそれほど遠くにあるものではなくて、

自分のまわりにある。

自分が納得するものの中にある。

だとすれば、人生の課題に向き合った時、

あせることはない。自分のまわりを見まわし

何かないか考える。

そこからはじめることを、

指針にすると案外、答えを出すまでの

スピードが上がる。

自分のまわりにある、自分の力を

信じていい。

自分には相当の埋蔵量があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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一つに絞る

(今日のコトバ)

 

邪念があると信念が一念にならない。

 

 

思いがあれやこれやあって

一つに絞れないと、

目標に到達するには時間がかかる。

時間がかかっても到達すればいいのだが、

場合によっては途中で終わってしまうこともある。

できれば、目標が決まっているのならば、

その目標を一つに絞り、

全精力を傾けるべきだ。

いろいろあるだろうが、

一番直近の目標に切磋琢磨する。

若すぎると中々一つに絞れなくて集中できないが、

年をとると一つに絞れてくることがある。

それは、時間も体力も精神的にも、

一つに絞るしかないから集中できる。

コンディションが許さないのかもしれないが、

その選択も悪くない。

これしかできないから、いまはこの選択だけをする。

若いと難しいかもしれないが、

目標をクリアして生きるなら、

選択肢を絞って、邪念を払って前進する。

そこに目標到達の近道があるはずだ。

 

 

 

 

 

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復活と進歩の軌跡

(今日のコトバ)

 

人は、浮き沈みの中で呼吸を覚える。

 

 

浮いたり、沈んだり、人生は安定ばかりではない。

ただ、この浮き沈みがあるから

生きることに強くなれる。

浮いていることは自分ではわからないでも、

いけてる時に起こったりする。

沈んでいる時は、自分でよくわかるはず。

つらいこと、悲しいことがあると、

沈んでいる自分がいる。

その状態からどんな方法を使ってか、

必ず元の自分に戻っている。

それが人としての進歩。

知らず知らずのうちでも、

何とか沈んでいる状態から復活している。

そこを思い出せ。

自分が沈んでる時、

どう復活したか思い出せ。

そこに復活と同時に進歩の軌跡があるのだ。

 

 

 

 

 

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素敵なことは現場に落ちてる

(今日のコトバ)

 

素敵なものは、数字に大きな顔をさせない。

 

 

 

世知辛くなると数字が大きな顔をする。

儲かっている会社は数字より開発・育成などに

力を入れて、次のこと、夢のこと、目標のことに

思考をシフトできる。

ただ、赤字になると、あるいはなりそうだと、

なりふりかまわず数字数字になる。

経費削減、リストラ、分社等々、、、、。

そこに未来のかけらもなくなってしまう。

悪循環というやつである。

その前にやるべきことがあるはずだ。

やるべきことを見失うと数字が大きな顔をする。

では、やるべきことはどう察知すればいいか。

それは、現場、前線で行動する。

答えは現場にいれば、すぐに見つかるのに、

人は楽をしようと思うと、

現場から遠ざかる。

そこに落とし穴がある。

ほんとうは数字だけではない。

そのことを実践するために、

現場から離れてはいけない。

そこには、数字に変えられない素敵なことが

たくさんあるのだから。

 

 

 

 

 

 

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幸せを数多く

(今日のコトバ)

 

幸福最高益を更新して生きていこう。

 

 

なにもお金だけでなく、

人が幸せを感じることは様々な場面である。

試合に勝つ。恋愛が成就する。

子供が生まれる。欲しかったものが手に入る、、、。

人が幸せを感じるのであればなんでもいい。

そして、なんでもいいのだが、

できるだけ数を多く持てる方がいい。

なぜなら、数が多くなれば、

幸せを感じる可能性が高まる。

バーは下がるかもしれないが、

ちょっとしたことでも幸せを満喫でるかもしれない。

とにかく、幸せを感じる状況をたくさんつくる。

人生がうまくいく一つの秘訣だ。

 

 

 

 

 

 

 

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