気持ちのインフラ

(今日のコトバ)

 

 

未来という獲物を追って、飢えていく狼であれ。

 

 

目標。

たった一つでいい。

絶対的に前向きになれる道標。

いまの自分にあるか。

あるとすれば、生きることは大変でも

のり越えようとモチベーションは上がる。

ないとすれば、漠然とした日が続いていく。

もちろん、環境によって、

目標があるかないかだけで決まるものではない。

ただ、常に目標があることは、

自分にとって生きるエンジンになる。

大物タレントのように、大物芸術家のように、

自分の目標もあるかもしれないが、

まわりが目標に近いものを

提供してくれるポジションの人はいる。

ただ、普通に生きている僕らは、

自分で目標をつくらないと、

すぐに何でもない日が続いてしまう。

頭の中に目標を設定しないと、

生き方がブレてしまうこともある。

だから、すべてを解決するわけではないが、

まず、目標を持つことが人生の方向性を決める

気持ちのインフラをつくる。

そこができれば、どう考えるか、どう動くかの

道筋が見えてくる。

人生のモチベーションが上がってくる。

いま、現状に満足していないなら、

まず、目標を持つ。

そこに向かって走ることのできる目標を持つ。

それだけで、いろいろなことが解決してくる。

気持ちのインフラに着手することができるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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人生はすべてが発展途上

(今日のコトバ)

 

積み上げたものを枕に眠ってしまったら、

目覚めた時にすべてを失ってしまいました。

 

 

 

胡坐をかく、という。

実績の上に怠慢になり、

何もしなくなってしまう。

誰もが実績があると嬉しいし自信になる。

もしかすると、その実績が一つのゴールであり、

気が緩むこともあると思う。

ただ、人生、生きている以上、

すべてが通過点。

発展の途上ともいえる。

そこで、休んでしまうと、

そこで、進化が止まってしまう。

もちろん、頑張ってばかりで、

自分を苦しめることばかりではきつくなる。

ただ、止まってしまうと、そこまでだ。

さらに、止まるということは維持することではない。

むしろ、退化することになる。

そこを忘れてはいけない。

もし、継続的に実績を上げたいのなら、

次の目標を決めて指導する。

人生には、ネクストがあると前進しやすい。

次のアクションをはじめるために、

目標を決める。

そこが人生のポイント。

自分が進化し続ける肝になるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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言葉こそ最高の魔法

(今日のコトバ)

 

言葉をギフトにできる人になろう。

 

 

 

人が使える魔法のひとつ、言葉。

どうことを言うか、誰がいうか、

どんな状況で聴くか、どんな時間に聴くか。

その時々で、心に響くメッセージにもなる。

時に何でもない言葉が、

人生を変える座右の銘になることもある。

時代を超えた名言が、

心に刺さる一言になることもある。

それが、ほとんどの場合、金銭の問題ではない。

心がどう反応するかの問題になる。

これほどの魔法を人間は、普段、

あたりまえのように使っている。

だとしたら、この魔法を伝えたい相手に

大切に伝えるべきだと思う。

同じ言葉でも効力が違う。

何時、何処、誰が、何をいうか。

そこを意識すれば、

言葉は強いメッセージに変わる。

人生、コミュニケーションをとろうと思ったら、

何といっても言葉を駆使するしかない。

もし、その言葉が相手にとってギフトになったら、

信頼関係はより深くなる。

言葉を大切に使うのだ。

 

 

 

 

 

 

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記憶は美しく脚色する機能

(今日のコトバ)

 

記憶は、罪をつくらない。

 

 

記憶になると、事実とは違った記録となって

心に残る。

特に、辛かったこと、苦しかったことが消えて、

楽しかったこと、嬉しかったことはくっきり残る。

想い出は美しい、となる。

たぶん、当時の辛さや苦しさがないから、

記憶は頭の中できれいに編集してくれるのだ。

だから、記憶は大切。

自分が生きていく上でいい財産になる。

ただ、これを100%信じてしまうと、

また違うものになってしまう。

「記録より記憶に残る」という言葉もある。

実態と違う事実があったことも覚えておくべき。

記憶だけで、同じことをトライすると、

まったく別の結果になることもある。

そのことをどこかで覚えておけば、

記憶と事実の違いに驚くこともない。

人は生きていく上で、

しんどいことばかりでは生きていけない。

そこで記憶は事実を美しく脚色してくれる。

人にとって大切な機能のひとつなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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自由の象徴、束縛の象徴

(今日のコトバ)

 

愛は自由に羽ばたくのに、

束縛というカゴに閉じ込められる。

 

 

はじめに人を愛することは、自由意志。

強制されるものではないし、

意図的に仕組まれても嫌いなものは嫌いなままだ。

愛するということは自然であり、

自由の象徴のような感情だ。

ただ、愛しはじめてお互いが共通の感情になり、

自由に気持ちが行き交うかというと、

それがそうでもない。

愛という感情で相手を束縛しはじめ、

個人差はあるががんじがらめにする場合もある。

自由の象徴が、最強の束縛になる。

もちろん、一方的な愛の時だけ自由という考えもある。

相手がいるから自由ではなくなることもわかる。

ただ、それでも愛が成就すると縛りの中で

窮屈な生き方を強いられる。

不思議だが、人間はそういう生き物。

愛は、自由と束縛において

人間に最大の効力を発揮する。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

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表の顔、裏の顔

(今日のコトバ)

 

人生は、裏の顔をどこまで出さないかの戦いだ。

 

 

突然キレて、それまでと違った感情をあらわす。

それまでと違った言葉を使う。

いままでの笑顔は何なの?

いままでの言葉遣いは何なの?

いままでのすべての態度は何なの?

と考えてしまう。

あきらかに怒る場面で、

感情の起伏があらわれて、

違う表情を見せる時。

また、ある場面でスイッチが入って、

まったく違う人格になってしまう時。

特にアクシデントに見舞われた時に、

裏の顔ともいうべき人格が表に出てくる。

否、裏と思った顔が表の顔かもしれないと思ってしまう。

偉そうなことをいったって、

自分だっていつも平常心ではいられない。

キレてしまうこともある。

裏表、どちらが自分の本当の顔かといわれると

困ってしまう。

ただ、キレた時に出てくる裏の顔だけでは、

世の中はまとまらない。

ムチャクチャになってしまう。

世の中は、表の顔でどこまでいられるかの勝負。

キツイこと、ツライこと、カナシイこと、

アクシデント、トラブル等、

平常心ではいられないことがたくさんある。

その時にどれだけ表の顔でいられるか。

それは、人生の課題に対してどれだけ対峙してきたか。

どれだけ解決してきたかで変わる。

その経験が表の顔を構築する。

表の顔だけで生きてはいけない。

それはわかっている。

だが、世の中のルールとして表の顔が必要なことも

わかっておくべき。

人生は自分のエゴだけでは生きれないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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進化と幸せを届ける夢

(今日のコトバ)

 

夢の息づいている場所がある。

魂のてっぺんだ。

 

 

夢が生きている、とでもいおうか。

ただ、夢に憧れるというのではなく、

行動して達成する指針となった時、

目標はもう自分の体の一部になっている。

そこが大事。

漠然と夢を見ているのではなく、

達成するまでの行程を考えて動く。

そこに自分の進化する芽があるし、

幸せの芽がある。

夢が素晴らしいところは、

達成することも嬉しいことだが、

その途上にも進化や幸せがたくさんあること。

夢に向かってる。

ちょっとくさいけど、その状況の時、

人はいろんな意味で高揚している。

その要因として、進化している自分、

幸せな自分がいるのだ。

せっかく人間には夢という目標がある。

恩恵をたっぷり受けてみよう。

夢がある人生を歩いていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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見られる、見る、進化する

(今日のコトバ)

 

ちゃんと見ていてくれる人がいる。

だから、ちゃんと見ていてあげる人になるんだ。

 

 

がんばって立ち向かっていると、

必ず誰か見ていてくれる。

それが想定した人ではなくても、

影から、後ろから、ずっと前から、

どこからかわからないところで、

ちゃんと見ていてくれる。

その人がどこかで評価をしてくれる。

これはほぼ間違いない人生の法則。

もし、誰も見てくれていないと思ったら、

まだ、がんばりが足りないと思っていい。

人生は、人の努力する姿を誰かが見て、

その人をパートナーにして組織をつくる。

「誰かが見ていてくれる」ということは

大切な人生の法則の一つ。

同じように自分も、

目立たなくてもがんばっている人を

ちゃんと見る眼を持たなくてはいけない。

否、持たないと損をする。

実はがんばってる、実は素晴らしい、

実は能力が高い、実は、、という人がたくさんいる。

特に、日本人は謙虚だったり、

遠慮しがちな人が多いから、

自分から出来るなんていう人はあまりいない。

だから、なおさら自分から

ちゃんとがんばっている人を

見つけてあげることが大切だ。

がんばってる姿を見つけてもらう、そして、

がんばってる姿を見つけてあげる。

その繰り返しが生きることを向上させる。

おおげさにいえば、人類の進化の基本かもしれない。

人は誰かに見てもらって向上する生き物なのだ。

 

 

 

 

 

 

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お蔭様こそ守護神

(今日のコトバ)

 

 

人間には、お蔭様という守護神がついている。

 

 

「お蔭様で、、、、、」

挨拶がわりに遣う言葉がある。

何気なく遣っているけど、

このお蔭様という言葉には、

途轍もなく力がある。

自分を支えてくれる人に、

「お蔭様でちゃんと生きています」

というメッセージ。

では、支えてくれる人がいなかったら?

とても大変なことになっているかもしれない。

ただの挨拶だけど、言葉の意味を考えると

最上級の御礼の言葉なのだ。

そして、このお蔭様と伝えるべき人に、

自分は支えられている。

もっといえば、この人たちのお蔭で

生きているともいえる。

そのことを忘れてはいけない。

恩もあるかもしれない。

義理もあるかもしれない。

そのことを忘れずに生きていこう。

 

 

 

 

 

 

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生み出す力のある社会へ

(今日のコトバ)

 

実力を政治力に葬られてはならない。

 

 

根まわしという言葉がある。

社会に出るとよくわかる、

この力を持った人間が

どれだけ大きいポジションを持つか。

能力とか、実力とかの個人の力ではなく、

いろいろな人間を味方につけたり、

巻き込んだり、動かしたり、止めたり。

これはこれで大変な作業で、

自分で何か企画したりする時間がなくなっしまうはずだ。

そして、日本ではこの根まわしに

特出した能力を持つ人間が高いポジションにつく

ことが見受けられる。

「あいつ能力ないのにな」

「根まわしだけ上手いからな」

「政治使うんだよ、あいつ」等々

それも仕事のひとつかもしれない。

ただ、この根まわしや政治だけを仕事としている人が

社会の中心になったらどうだろう。

社会は強くなるだろうか。

社会は面白くなるだろうか。

社会は発想力を持つだろうか。

答えはノーだ。

もちろん、様々な能力ある人を

管理する人間も必要だ。

だが、何かを生み出す人間がいてこそ、

その社会、その組織が力を持つ。

まず生み出す力、そして、生み出したものを

社会で還元すること。

その力なくして、根まわしも、政治もない。

時代がパソコンで管理されて、

個人差がなくなったこともあるかもしれない。

教育が個性を活かす方向に

向かっていないのかもしれない。

しかし、それでも、生み出す力がなければ、

明るい未来はつくれない。

人間は生み出す力を持って生まれてきたのだ。

その力を最大限に発揮する社会こそ、

素晴らしい社会なのだ。

そうあることを証明する人が、

もっともっと増えて欲しい。

そして、世の中を動かして欲しい。

そう思うのだ。

 

 

 

 

 

 

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