明るく次の展開を考える

(今日のコトバ)

 

生きることをどれだけ続ければ未来になれるのだろう。

笑っているキミはもう未来になっているんだ。

 

 

未来はずっと僕らを先導してきた。

どれだけ生きても未来の正体はつかめない。

だが、何が未来かといったら、

その時、明るく次の展開を考えられることが

未来なのではないか。

あらゆる出来事があって、

いろいろな状況がある。

それがいい方向へ向いている。

いい結果を出している。

幸せを感じている。

それが未来を感じることなのではないか。

もちろん、出来事の途中で紆余曲折している時もあるし、

上手くいかないこともある。

ただ、そんな状況でも次の展開に向かっているなら、

未来に向かっていると定義する。

人生には、日々、いろいろなことが起きる。

そのすべてをいい方向に考える。

それが未来、未来になること。

未来は人を明るくする能力を持っているのだ。

 

 

 

 

 

 

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後悔の抑止力

(今日のコトバ)

 

後悔するから、人は優しくなれる。

 

 

 

すべてが完璧に割り切れたら

人生はどれほど気持ちがラクになるだろう。

人の性格にもよるだろうが、

ほとんどの人は、ほとんどの出来事で、

後悔してしまうのでないだろうか。

「後悔のないように生きる」

言葉にすると割り切れていて、

ちょっとカッコいい感じもするが、

ほんとうに後悔はないの?と疑ってしまう。

100%後悔なしといえることなど、

人生の中でも数少ないはずだ。

そして、この後悔することも全面的に悪いわけではない。

後悔しているからこそ、

もう二度とやらない、あの人に同じことはしない等、

抑止力の効果もあるはずだ。

もっといえば、後悔しているから、

相手やまわりにいた人々に優しくなれる。

後悔の気持ちを今後の付き合い方に反映する。

その行動を反省というかもしれないが、

まず、後悔があったからこそ反省につながるのだ。

だから、後悔だったり、心残りだったりを

否定するのではなく、

その働きが良い方の効果を

生んでいることも理解しよう。

後悔。人は誰でも経験するもの。

そして、後悔することは人に優しくなれる。

人に優しくなれることは、

生きていく上でもっとも大切な事を

忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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人の手に導かれて

(今日のコトバ)

 

手を引っ張ってくれる人は、

足を引っ張らない人。

 

 

 

導いてくれる人がいる。

人生の様々な場面で。

親はもちろん、

先生であったり、先輩であったり、

上司であったり、、、。

時に後輩であったり、部下であったり、

キャリアの浅い人も導いてくれることがある。

きちんとした意思の下、導いてくれた人は、

それ以降の人生でも支えてくれることが多い。

一部、導かれた人間が導いた人間を追い越して、

嫉妬の対象になると、導いた人間が

思わぬ行動を起こすこともある。

ただ、先人として手を引いてくれる人は、

あたたかく人生を導いてくれる。

敵、味方ではないが、この導いてくれる人を

大切にしなければ人生は良い方向に進まない。

人は一人では生きていけない。

どちらへ進めばいいかわからないことばかりだ。

その時、誰も相手にしてくれない、あるいは、

足を引っ張る人間ばかりでは人生が苦しくなる。

だから、手を引いてくれる人を大切にしよう。

その手を離さなければ間違えない。

そういう人間が自分に一人でもいれば

人生は有意義になる。

危ない方向へ行かずにすむ。

人が人としてまっすぐ歩くには、

自分以外の人間の力がいる。

そのことを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめは顔から

(今日のコトバ)

 

あきらめは顔からやってくる。

追いこまれてもあきらめた顔をするな。

そのうち、あきらめることをあきめてしまうから。

 

 

あきらめた人はすぐわかる。

顔にギブアップを表してしまう。

戦意喪失。もう戦えないという意思表示を

わかりやすく表現してしまう。

ただ、反対にこういうこともいえる。

気持ちはもうギブアップだけれど、

顔では表さない。言葉にもしない。

最後の一線をロックして、

絶対ら決壊しなようにしている。

ほんとうに紙一重だと思うが、

表すか、表さないか、その差が、

あきめないか、あきらめたかの差になる。

もうほんとうに苦しいのだが、

どこにも表さない。

そうしているうちに、

あきらめる気持ちがどこかへいってしまう。

忘れてしまう場合もある。

あきらめることをあきらめたように。

だから、簡単にギブアップをしない気持ちを持てば

あきめない体質がつくれる。

あきらめないということは、

自分の能力以上に力を発揮させる最大の機能。

夢や野望がある時、

どうしても必要な機能になる。

そして、意識と訓練で向上する機能でもある。

未来に向けて何かを成し遂げようと思っている人は、

人間の機能としての必需品。

あきらめない体質になろう。

 

 

 

 

 

 

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余裕は準備と経験に生まれる

(今日のコトバ)

 

余裕は、一生懸命流した汗を

ふき終わった者だけに許される心の状態だ。

 

 

 

余裕のある人って、どこが違うんだろうと考える。

やるべきことをやり終えている、

または、経験している。

だから、涼しい顔で状況を分析できる。

余裕は、準備と経験に生まれる。

そんな気がする。

もちろん、性格的にのんびりしていたり、

おだやかだったりする人が余裕があるように

見えることもある。

ただ、性格だけだと、土壇場の時に本物の余裕はない。

本物の余裕は、対処できるという自信。

ということは、やはり準備と経験になる。

もし、自分の生き方に

もう少し余裕を持ちたいと思うなら、

せめて、準備に時間を費やすことを意識しよう。

準備は何が足りないのかを考え行動することだ。

そして、その足りないものを補っていく。

その足りないものを補う行動がやがて経験になる。

そこに余裕は生まれる。

とにかく準備を怠らないことだ。

 

 

 

 

 

 

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涙を未来につなげ

(今日のコトバ)

 

 

涙の行く道を素晴らしい未来にしよう!

 

 

悔し涙に暮れた日もある。

嬉し涙を流した日もある。

せっかく涙を流すのだから、

流した後はスッキリして、

次のテーマへ、より高いレベルへ

行動したい。

グズグス過去を思い返してばかりいると

つまらない人生になってしまう。

涙を流すことは、とてもエネルギーを使うこと。

そのエネルギーを未来に使うべきだ。

涙は流した後、気持ちも一新する。

人生をリセットしたともいえる。

その気持ちを大事にしたい。

涙は、人生をリセットする句読点として

一番わかりやすく簡単な機能。

涙を素敵な未来のためにつなげるのだ。

 

 

 

 

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正義の敵

(今日のコトバ)

 

正義の味方より、

正義の敵にあえるのが、

大人の世界だ。

 

 

子供のころ描いた社会と

大人になってわかった社会は違う。

いろいろな違いはあるがいちばんは、

正義の味方が解決することはほとんどない。

正しいことを、正しいといって、

正しくできる社会でもない。

ひとつ例をあげれば、

会社の社長が白といえば、

社員は黒とはいえない。

現場にいる人間からすると、

間違いなく黒なのにいえない。

いま、会社で起こっている不祥事は、

これらの最たるもの。

社会に出て、会社に入れば、

みなわかる。

正義の味方は姿を現さないのだ。

もちろん、正義の味方の正義が通ることもある。

ただ、ケースとしては少ない。

言葉を正義と定義しているので、

極論になってしまったが、

正義かどうかというよりは、

お芝居に近い。また、プロレスに近いといえる

かもしれない。

社会、会社のメンバーが役まわりを決められ、

その役を演じる。

役まわりだから、勝つ人、正しい人は決まってる。

とすると、ガチンコの力ではなく、

役でものごとが決まっていく。

それがいい悪いではない。

そうやって社会がまわっている。

そこを理解することが大人になること。

どう生きるかを考え、どう行動するかを考え、

生き方を決める。

その時、社会の仕組みも意識しておく必要がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夢=やりたいことをやる

(今日のコトバ)

 

いけば、そこに夢がある。

いれば、ここに現実がある。

 

 

夢はつかみにいくものだ。

いまの状況に甘んじていては、

現状維持もしくは後退にしかならない。

現状維持といっても、

何もしなくていいわけではない。

ある程度、頑張って現状維持という結果にしか

ならないかもしれない。

中途半端に頑張って現状維持なら、

思いっきり頑張って、

夢へ向う方がよっぽど楽しい。

では、夢へ向かうとはどういうことか。

人生を全く違う舞台に上げるということではなくて、

自分がやりたいことをやるのも夢だと思う。

やりたいことをやる、ということを夢と定義したら、

日々、生きていることの中に夢はいっぱいある。

つまりは、自分が受動的ではなく、

能動的に行動できるもの。

それを人生の伴走者にする。

仕事でも、試験でも、試合でも、

すべての行動に小さくてもいいから夢をつくる。

それだけで、毎日の生きるモチベーションが変わる。

気持ちがクリアになる。

夢とか、目標とか、忙しいと、

疲れてくると、だんだん忘れてしまう。

そんな時、もう一度、どんな夢を持っているのか、

どこへ行きたいのか考える。

小さな夢なら、日々の中でいくらでもある。

そう信じて生きる。

気持ちいい一日を過ごすために大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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苦手は会話不足

(今日のコトバ)

 

苦手は、決まり手になりません。

 

 

相手を嫌ってしまう。

生理的に合わなくて苦手意識を持ってしまう。

そうなってしまうと、

相手を正しく見なくなってしまう。

嫌いなだけで、人格的に問題があるわけでもないのに、

すべて×をつけてしまう。

あるいは、苦手だから相手をしなくなって

まったく言葉も交わさなくなる。

つまり、嫌いという前提に立ってしまうから、

いい部分を見なくなる。

すると判断を間違うことも起こる。

では、どうやって嫌いな人間と付き合うか。

まずは、声をかけて積極的に話かけてみる。

嫌う原因はコミュニケーション不足だっりする。

深く話してみると案外いい人、ということもありえる。

もっといえば、相手の話をよく聞いてあげる。

よく聞くと誤解していたこともあるし、

納得することも出てくる。

もちろん、それでも嫌いには変わらないこともある。

ただ、嫌う原因、苦手意識の大半は、

コミュニケーション不足、会話不足にあることを

知っておくと、嫌いな人間が減る可能性がある。

近視眼的に人間を見ないで、

正しく判断する可能性が広がる。

とにかく、話しかけることから始めるのだ。

 

 

 

 

 

 

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不足というペースメーカー

(今日のコトバ)

 

満足は不足より夢が持てない。

 

 

満足することは大切だ。

ただ、満足ということはそこが終着点。

それ以上、望まないし、

気持ちもゆるんでしまう。

反対に不足の状態は、

もっと何とかしたい、もっと欲しいと

気持ちが飢えている。

どちらが上昇しようという気持ちになるか。

不足。その方が上昇しようという気持ちになれる。

いつもいつも不足の状態は、

生きていてもつらくなる。

だが、自分を夢のある状態にするには、

不足という気持ちが大切。

つねに、もっともっとという気持ちになるための

不足はペースメーカーになる。

いま、何かが不足していると思っている人は、

その不足を埋めるべく行動しよう。

目標がない人も、自分に不足しているものを

満足するまで埋めることを、

当面の目標にする。

そこがスタートを切るための考え方になる。

やってみよう。

案外、自分のまわりには不足はたくさんあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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