目標に懸けた財産

(今日のコトバ)

 

金メダルを目指した努力を、ドブに捨ててはいけない。

 

 

人生のある一時、

世界一を目指す、日本一を目指す、

甲子園を目指す、県大会の優勝を目指す、

文学賞の大賞を目指す等々、

誰もが一番頂点を目指して切磋琢磨する時期がある。

一握りの人は目標を達成することができる。

その他大勢の人は目標には到達できないで終わる。

そこで、その他大勢の人には二つの道ができる。

目標をあきらめしまうか、

その目標か別の目標か問わず新しい目標に

チャレンジするか。

あきらめてしまって努力をやめてしまえば、

すべてが水の泡になるだろう。

ただ、あきらめずに再びチャレンジするか、

新しい目標に向かってチャレンジする人は、

それまでの努力を次の目標に投資できるはず。

場合によっては0からのスタートではなく、

財産を持ってのスタートすることもできるのだ。

もったいない。

一つの目標に懸けた財産を使わず生きる。

それほどもったいないことはない。

目指した力は、その時点で結果が出なかっただけ。

軌道修正するだけで、大きな財産になる可能性もある。

そこを理解しておくべきだ。

人生は、目標をクリアしていくゲーム。

生きていれば、いやでも達成しなければならない

目標ができる。

その時に、最高を目指した財産を投資する。

自分に投資する。

それだけで人生は大きく切り開けるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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