悲しみをいやす特効薬は、そばにいてあげること

(今日のコトバ)

 

その時、いてあげることが大切です。

 

 

 

人が悲しみのどん底にある時、

何が大切か。

希望、金、言葉、、、、

いろいろなもが大切だ。

ただ、ほんとうの悲しみに陥った時、

大切なのはそばにいてあげることではないだろうか。

希望を与えるより、金でサポートするより、

言葉を重ねるより、

そばにいてあげること。

じっとでいい。言葉は少なくていい。

何も解決できなくてもいい。

ただ、そばにいてあげること。

そのぬくもり、その安心感、その勇気づける力が、

何よりも悲しみに効果がある。

悲しみの全治はわからない。

時間がいやすこともある。

だが、時間だけに全治を任せてはおけない。

人の力で悲しみをいやす。

特別な方法は何もいらない。

とにかく、そばにいてあげる。

それが、絶大な効果を発揮する。

人は人が支えてくれることによって、

生き抜ける。

悲しみが大きければ大きいほど、

人の力が必要になる。

力といっても何も卓越した能力ではない。

そばにいてあげること。

それだけで効果がある。

悲しみをいやす特効薬になる可能性がある。

自分のまわりに悲しみの中にいる人がいたら、

そばにいてあげることを実践してあげよう。

 

 

 

 

 

 

 

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追い込まれマジック

(今日のコトバ)

 

苦肉の策は、自分史上最高の策になる。

 

 

 

人は追いこまれると天才になる。

締め切りや納期が迫ると、

神様が降りてきたように発想があふれ出す。

土壇場の力というか、潜在能力の顕在化というか。

とにかく、ギリギリになると、

実力を越えた力を発揮することがある。

脳科学的にどうかはわからないが、

追い込まれるということは、

悪いことばかりではないということだ。

例えば、忙しい人間は、

アベレージでいい仕事をする。

いい仕事をするから、仕事が集まる。

仕事する上で、追い込まれていることが、

いい循環になっていく。

もちろん、仕事が集まるには理由があって、

元々の能力が違うこともある。

ただ、いまの自分の能力を100%以上発揮したい、

あるいは、最高に近いものにしたいなら、

追い込まれた状況をつくることも最善の策の一つだ。

自分で追い込むことも大切だが、

追い込むより追い込まれる方がいい。

人から、時間から、状況から追い込まれることが、

「自分が自分を超える」条件になる。

いま、自分の才能、自分の能力が

最高に発揮できていないと思っている人は、

追い込まれる状況をつくろう。

そこに、最高の自分が潜んでいる。

どうしても越えられない壁がある時、

どうしても答えを出さなければならない難問がある時、

最高の自分で迎え撃つ。

そのためにも追い込まれることが必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あと一歩に後悔が潜んでる

(今日のコトバ)

 

もう一歩の、一歩に、勝利が宿ってる。

 

 

後悔って、どこにあるのだろう。

善戦健闘むなしくとか、

勝てる相手に負けたとか、

やればできたのにやらなかったとか。

まったく太刀打ちできなかったり、

完膚なきまでに叩き潰された場合ではない、

惜しい気持ちがある時に後悔は生まれる。

つまりは、あと一歩の前進、努力があれば、

結果に結びついたと思える時に後悔する。

そのあと一歩は見えない。

心の問題だったりするが、

でもあと一歩足りなかったのだ。

距離なのか、時間なのか、強さなのか、

優しさなのか、あと少し足りなかった。

とすれば、あと一歩を意識すればいい。

踏ん張りとか、粘りとか、あきらめないことに

力を注げばいい。

言葉で書くほど簡単でないことはわかっている。

だが、あきらめないことで、

結果が変わる、後悔せずにすむなら、

あきらめないことに賭けてみる。

あきらめないことも、

何度も繰り返さなければ

身につかない。

一番身に付きにくい人の機能かもしれない。

ただ、あきらめないことが人の差になっていく。

結果の差になっていく。

そのことを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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できそうで、できない状況

(今日のコトバ)

 

ニンジンに届くか届ないかの

ギリギリの人生が好きです。

 

 

欲しいものがいつも手に入らない。

欲しいものがいつも手に入る。

どうだろう、面白い人生だろうか。

そのどちらも人生をシラケさせてしまうのではないか。

もう少し考えてみると、

目標が絶対達成できる状況と

目標が絶対達成できない状況。

どちらも目標を見失ってしまうのではないか。

目標が絶対達成できることは面白いように思えるが、

すべて達成だと、また、あたりまえになり

つまらなくなる。そもそも、その目標が目標とよべる

ものなのかが疑わしいが、、、。

だとすると、どんな状態がいいのだろうか。

それは、欲しいものが手に入りそうで入らない。

目標が達成できそうで達成できない。

そういう状況がモチベーションが上がるし、

気持ちも前向きになる。

そして、時々は欲しいものが手に入る。

目標が達成できる。

そんな状況が一番楽しい気がする。

欲しいものは人それぞれ違う。

目標も人それぞれ違う。

ただ、気持ちのことを考えると、

「できそうで、できない」状況が

一番前向きになれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不変の前進

(今日のコトバ)

 

 

鈍足で駆け抜けろ。

 

 

いちばん強い人とはどんな人だろうか?

それは、どんな試練があろうと、

前へ前へ進み続ける人かもしれない。

遅くてもいい。かっこ悪くてもいい。

目立たなくてもいい。

コツコツ進む。あきらめず進む。

焦らず進む。

決して、後ろに進むのではなく前へ進む。

そんな人が現れると勝てないと思う。

芸人でなくても一発屋はいるし、

口だけの人もいる。誰かを使うだけの人もいる。

ただ、愚直に、鈍足でも、目的を達成する人は、

最後に自分の思い描いたポジションに着いている。

天才型、努力型と二つに性格をわけるなら、

努力型に属するかもしれない。

その人には勝てない。

そして、勝てない理由が理解できる。

不変の努力なのだ。

地道に不変の努力している人間が

最後にいいポジション着けるのだ。

もし、自分が努力型だと思ったら、

時間がかかるかもしれないが、

コツコツ不変の努力をすることだ。

誰かが先にいってもあせらない。

誰かに邪魔されても腐らない。

自分の道を進む。

平気な顔して前進する。

そこに努力型の真骨頂がある。

どんな困難にも負けず

前進してくる人間には勝てない。

人生の教訓だ。

 

 

 

 

 

 

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結果より、全力

(今日のコトバ)

 

ダークホースとよばれたら、

まっ暗闇も光の道に変えて走れ。

 

 

 

本命ではない。一番手ではない。

期待もされていない。

状況は極めて分が悪い。

でも、戦わなければならない。

誰しもそんな状況におかれることはあるはずだ。

その時、どこにモチベーションを持つか。

負けを承知で、玉砕覚悟で挑む。

綺麗に散ってしまおうという考え。

負け戦、あるいは実力の差がありすぎる戦いは、

返って、開き直ることができる。

絶対に勝つ。絶対に勝たなくてはならない戦いより、

気分的に楽なはず。

だとしたら、ただただ全力を尽くす。

余計な事を考えず、

力を出し尽くすことだけ考える。

結果はどうでもいい。

人は、とかく結果に縛られて生きている。

資本主義社会は仕方ないことかもしれないが、

完全燃焼だけを常に意識する。

それができると案外、ジャイアントキリングが

できることもある。

もちろん、しっかり準備することは前提だが、

自分の最高を出せれば結果がついてくることもある。

絶対王者が伏兵のパンチ一発でのびてしまう。

小さな会社が大きな会社に入札で勝つ。

ドラマだけではなくて、自分の人生でも見てきたはずだ。

本命ではない。だが、敗北と決まったわけではない。

その時は、全力を尽くすことだけに集中する。

最後に気持ちよく終われるよう頑張ればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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目標は一人の戦いではない

(今日のコトバ)

 

道は、道程を公表しながら進むものです。

 

 

 

 

不言実行。

心に秘めた夢。

言葉にすると消えてしまいそうで、

黙って着実に事を成そうとする。

素晴らしいことだ。

ただ、人間はそれほど強くない。

何か決め事をつくらないと怠けてしまう。

ましてや自分の心の中の目標だと、

いつあきらめようが、いつ方向転換しようが

誰もわからない。

やろが、やるまいが、どうでもいいという事に

なってしまう。

だとしたら、有言実行にするべきだ。

自分の目標をオープンにして行動する。

まわりの人にも気づかせる。

何かいわせてしまう。

目標を決めたの自分なのだから、

四の五のいわれる筋合いはないのだが、

うるさくいってくるので、

重くなった腰を動かす。

もっといえば、まわりの人間も目標達成のために

巻き込んでしまっていい。そして、

巻き込むためにも自分の目標の公表が必要なのだ。

人によって、不言実行、有言実行、どちらもありだ。

ただ、意思の弱い人ほど有言実行がいい。

叱咤激励もあれば、中傷もある。

伴走者にもなれば、妨害者にもなる。

喜ぶ人もいれば、悲しむ人もいる。

プラスとマイナスの効用どちもあるが、

確実にいえるのは一人だけの戦いではなくなる。

その力を利用するのだ。

人生にとっての目標は、

一人で立ち向かうにはあまりにも大きい。

だからこそ、人の力、人の想念をも、

自分のものにする。

目標達成には必要な事なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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繰り返すという特技

(今日のコトバ)

 

バカは、同じことを何度も繰り返す天才です。

 

 

 

何度も同じことを繰り返す人を、

あまりよくはいわない。

「なんで同じこと繰り返すんだ(怒)」

と仕事現場で怒られたりする。

どちらかというと鈍くさい感じの人が

いわれたりする。

ただ、この鈍くささも反対に考えれば、

「何度も繰り返す」行為を

武器にしてしまえば特技になる。

何度もできることは、実はなかなか難しい。

性格的にあきっぽい人もいるし、

時間に追われて締め切ってしまう人もいる。

だが、まわりのペースを顧みず、

何度も平気で繰り返す人は、

やっぱり特殊能力だ。

同じことをコツコツやる人は、

凄い結果を出したりする。

だから、同じことを繰り返すことが得意なら

それを武器にしよう。

欠点ではなく長所として武器にする。

人生、武器をもった方が強い。

同じことを繰り返するのも、

一つの武器になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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自由を上手に使えるか

(今日のコトバ)

 

自由が嫌いな人はいないのに、

自由が上手な人はあまりいない。

 

 

何が自由か定義は難しいが、

ここでの自由は「あなたのお好きなように」

ということにすると、

意外と困る人が多いことに気づく。

自由な時間、自由な行動、自由な恋愛、

自由な想像、自由な意志、自由な、、、、、、、。

どうすればいい?ということから始まり、

何もしないなんて結論になることもある。

自由は人を自由にしない、という気もする。

では、理想的な自由は何か。

それは、ある程度の規則のある自由。

たとえば、目的を決められる。

たとえば、時間を決められる。

たとえば、課題を決められる。

その中で自由を使う。

また、自由の前に強力な拘束状態におく。

その拘束状態から解放された瞬間は、

気持ち的には自由な気がする。

ただ、どれもこれも自由の定義は十人十色。

そして、自由を上手に使っている人を

あまり見かけない。

「あの人、自由だな」なんて言葉が

よく聞かれるのは、

自由な人があまりいないからだと思う。

自由。難しいテーマかもしれない。

答えがないかもしれない。

だからこそ、一生憧れていけるテーマともいえる。

自分も自由を上手に使えるようになりたい。

本音である。

 

 

 

 

 

 

 

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かっこの中に魂を

(今日のコトバ)

 

かっこばかりつけていると、

(・・・・・・・・・)の中に閉じ込められてしまうよ。

 

 

 

かっこから入る。

誰でも最初はそこからスタートする。

常道だ。

ただ、かっこだけで終わってしまっては、

あまりにも中身のないものに終わってしまう。

まずはかっこからでいい。

その習得しようしたかっこから、

自分のオリジナルをつくっていく。

たぶんオリジナルは習得しながら

つくりあげられるもの。

簡単ではない。

だが、そこで自分流にしていかないと、

言葉通りかっこだけの人間になってしまう。

できるなら、自分オリジナルを追求する。

かっこから入って魂を入れる。

自分流にアレンジする。

自分流なっていれば、

人生の武器として使える。

もっといえば、自分流を武器に生きていければ、

人生は楽しくなる。

遊びのかっこは好きに考えればいい。

だが、目標を達成するためにかっこから入るなら、

自分流になるまでつくりあげる。

その方が人生が面白くなる。

もっと自由な人生を生きるための必需品になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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