ブレない優れた眼

(今日のコトバ)

 

いいものを、いいものとわかる、

あなたこそいいものを持ってる。

 

 

 

「いいもの」といっても、とても抽象的で、

考え始めると難しいことかもしれない。

この場合、いいものとわりとみんなが認めるもの。

そう設定するとわかるかもしれない。

「いいもの」といっているのにわからない。

「いいもの」ではないものでもいいといってしまう。

「いいもの」でないものをいいといってしまう等。

価値観が違う。感覚が違う。目的が違うなど

様々な見方があるだろう。

ただ、ちゃんと「いいもの」をわかる人は、

基準がしっかりしているように思う。

ブレないものがある気がする。

もちろん、「いいもの」が個人によって違うのは

わかっている。

だが、「いいもの」を「いいもの」とわかる人は、

基準があってブレていない。

それが、いい悪いではない。

生きていると、どうしても見る眼を問われることがある。

その時、「いいもの」をわかる人は

優れた眼を持っている。

ブレない基準で生きるという優れた眼を持っている。

きっと、人生の経験に裏打ちされた眼なのだ。

できることなら、優れた眼をもって

生きていきたい。

それには、経験を積むことが必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

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