1+1が2ではない人

(今日のコトバ)

 

クレージーな人間ばかりが、

未来を生け捕りにしてきた。

 

 

 

見たこともない表現をしたり、

違った発想で驚かせたり、

人の常識では通じない生き方をする人達がいる。

奇人、変人、時にはクレージーと呼ばれることもある。

時代のエポックメイキングを振り返ると、

常識的な考えの人より、

この圧倒的に変わっている人達が結果を出している。

1+1が2ではない人。

1+1が300になる人。

または、1+1が-50になる人。

自分の持っている公式が別次元の人が、

時代の成果をあげてきた。

誰もがそんな人達になれるわけではない。

ただ、自分の持っているものの中で、

特別優れているもの、あるいは、人と違った答えになる

ものを検証してみるのも悪くない。

奇人、変人、時にクレージーと書いたが、

自分の中の誰かと違うものは、

想像以上に価値があるかもしれない。

世の中に発表してみなければわからない代物なのだ。

自分のことが、常識人だと思っている人ほど、

自分の身上調査をしてみるといい。

ストロングポイント、ウィークポイント、癖等、

調べると他の追随を許さないものもあるはずだ。

その能力が未来を捉えるかもしれない。

調べてみる、探してみる価値はあると思う。

 

 

 

 

 

 

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いつもの自分を信じる

(今日のコトバ)

 

大きな舞台だからといって大きな芝居はいらない。

普段通りの芝居でいいんだ。

 

 

 

挑戦、それも大きな挑戦になると、

緊張するし、興奮する。

血圧も上がるから尋常ではなくなってしまう。

その原因はどこにあるか。一言でいうと、

「いいところを見せたい」という気持ち

ではないだろうか。

それこそ気持ちは、わかる。

結果を出したい。最高の自分を見せたい。

勝負に勝ちたい。商談を成立させたい等々、、、。

ただ、その日、突然、能力が向上するということはない。

日々の積み重ねで、実力は地道に進化していく。

目では見えないほどの進化がほとんどだ。

だとしたら、いつの自分をそのまま出す。

いつもの自分といっても悪いことではない。

努力してきたのであれば、

以前の自分より力を向上している。

あわてず、あせらず、いつもの自分を出せば、

おのずと結果がついてくる。

もしかすると、今回はうまくいかないかもしれない。

だが、努力を続けていれば力はつく。

その力で次の勝負に挑めばいい。

とにかく、最善の努力を積み上げて、

いつもの自分で臨む。

冷静になるために、

いつもの自分を信じることが大切なのだ。

 

 

 

 

 

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愛の天才は一人もいない

(今日のコトバ)

 

愛が好きな人ばかりなのに、

愛の天才は一人もいない。

 

 

 

どんな分野の天才といわれた人も、

どれだけ優れた人格者といわれた人も、

愛の前では素人同然になってしまう。

恋愛体質という人も、

恋多き人も、決して、美しい恋愛ばかりではない。

ベッキーのように、かなり品行方正にみえて、

若くして仕事のプロ意識を持っている人でも、

盲目的になってしまうこともある。

恋愛ばかりではなく、

家族愛、親子愛でも同じようなことがいえる。

会社では部員を育てることにたけているのに、

自分の子供の育成にたけているとはいいがたい。

愛はそれほど難しい問題だ。

愛に勝ち負けはないけれど、

愛の怒涛にのみこまれないためには、

愛と距離をおく、愛と交わらない方法しかない気もする。

でも、それでは人生がつまらないものになってしまう。

人は人に支えられて生きている。

そこには、どうしても愛が生まれてしまう。

もしかすると、人類が進化するために

いろいろな機能を人に与えて、

あらゆる分野に才能を発揮できる状況をつくってきたが、

ただ、唯一、

愛だけは天の才能を与えなかったのかもしれない。

愛というのは、それほど、誰もが平等に持てる、

誰もが与えられる能力なのだ。

愛の天才は地球上に一人もいない。

そして、愛は誰もが平等にその能力を持つ。

そう思うと、一生愛と付き合っていける。

人間すべてに許された素晴らしい機能なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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後塵を拝した人生を逆転

(今日のコトバ)

 

不器用だけど前進してくる。

そいつが最強の敵になる。

 

 

 

年齢を積めば積むほど思うことがある。

不器用な人間の方が、いい位置につくと。

いい位置がわかりにくいとすれば、

幸せといい換えてもいい。

起業家、経営者の逸話を読んでいても、

とてもとても器用とはいえない人間が大勢いる。

むしろ、不器用、コンプレックスを抱えながら、

人一倍がんばった人間がいい位置についている。

才能がある、天才と呼ばれた人間は、

最初はロケットスタートのように鮮やかに

結果を出すのだが、時間と共に失速する。

すべての人間とはいわないが、

天才の失速は多く見受けられる。

人生、平等に出来ているという説があるから、

長い人生トータルで同じだけのチャンスがあると

考えると、不器用組が、人生の後半、

後塵を拝した前半の人生を逆転しているようでもある。

もちろん、不器用だけで、何もせず、

いい位置につくというわけではない。

ただ、人生の逆転劇はたくさんある。

自分のまわりを見渡してほしい。

「昔はダメだったんだけどね」

「あいつ、打たれ強いからね」

「コツコツ型だからね」等々。

すべて前半に結果がでなかったけれど、

いまはいい位置にいることを指している。

もっといえば、追い抜かれたことをいい表す言葉と

いっていい。

だから、人生はあきれめてはいけない。

どこでチャンスがくるかわからない。

どこでブレイクするかわからない。

不器用、器用も関係なく、舞台がやってくる。

自分が人生を懸けてやり続けた分野は、

必ずスポットを当ててくれる。

信じることが大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

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今日は人生の最先端

(今日のコトバ)

 

今日、いま、この時間が、一番いい顔してる。

 

 

 

人生には浮き沈みがある。

いけてる時、いけてない時、いろいろある。

ただ、今日の、いまが人生の最先端にいるのは

間違いない。

少なくても、キャリア、歴史は、

一番積んでいる。

未来のことは、まだわからない。

とにかく、いまは、人生の最先端で最新鋭。

そこを忘れてはいけない。

調子が良くて、生き生きしているのはそのままでいい。

アンラッキーが続いて、

上手くいっていないと思っていてる人も、

今日は人生の最先端であることを思い起こすのだ。

ちょっとぐらい落ち込んでいても、

ちょっとぐらい不愉快でも、いまが最先端。

最高の自分が、ここにいる。

そう思えば、曇った気分も晴れてくる。

朝、リセットした自分で生きていける。

今日のいまが最先端の自分であることを、

人生に教えてあげるのだ。

 

 

 

 

 

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できたては、あたたかい

(今日のコトバ)

 

できたてを持っていってあげよう、心ってやつも。

 

 

 

料理はできたてが一番おいしい。

特に、あたたかさが大切なものは、

できたてで食べたい。

素材がいいものでも、

あたたかくなくて、

おいしくないと思うこともある。

「あたたければ、もっとおいしかったのに」

ということも。

料理と一緒とはいわないが、

人間関係も同じことがいえる。

相手に伝えたいことがあるなら、

早く、優しい言葉で、心をこめて伝える。

場合によっては、早くではなく、

時間をおいての方がいいこともある。

優しい言葉ではなく、厳しい言葉で

奮起を促すことが必要なこともある。

ただ、情報は早い方がいいし、

言葉は相手の気持ちを考えて伝える方がいい。

さらに、大切なのは、心をこめること。

気持ちをこめて、

相手が大切なことをいっていると気づくように伝える。

そこをいい加減に伝えると、

誤解や曲解の元になる。

日々のちょっとした気遣いだ。

言葉に気持ちをこめるだけで、

自分のことを人は誤解せず、

理解しようとしてくれる。

ほんとうの自分を伝えるために大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

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冒険の先に幸せがある

(今日のコトバ)

 

人生は片道切符を握りしめて、

幸せを探し求める冒険なんだ。

 

 

 

 

人生はいつも一本道。

箱根駅伝のように往路・復路があるものではない。

片道切符といってもいい。

もしかすると、

来た道を帰るようなこともあったかもしれないが、

それでも、その道はまったく同じ道ではない。

人間は、どの人生の道を歩いていても、

目指しているものは一つ、幸せになることだ。

たまにへそ曲がりで、そんなことはないという人も

いるかもしれないが、

誰も好き好んで、

苦しい、辛い、厳しい道は選びたくない。

ただ、幸せな道を歩くためには、

その前に、その後に、

簡単ではない道を越えなければならない。

人生、苦あれば、楽あり。

だとしたら、人生の道がどんな道であっても、

希望を持って、ポジティブに前進することが

「人生の歩き方」かもしれない。

いろいろな問題が起こる。でも、困難は織り込み済み。

生きる場所はどこであれ、

すべて冒険だととらえる。

何も大航海のような冒険でなくていい。

小さな冒険でいい。

何が起こるかわからないことを楽しむ。

結局、幸せになる。そこだけ意識する。

冒険の先に幸せがある人生。

ちょっとワクワクしないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

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袋小路脱出

(今日のコトバ)

 

目標が見つからなかったら、

捜索願いを出しても見つけなさい。

 

 

 

人は目標を見失うと、

どこへ向かっていいかわからなくなる。

まわり道、無駄な時間、意味のない作業、、、、。

生きることに不必要と思われることで、

自分自身を見失ってしまう。

この不必要と思われたことが、

実は人生に大切なことになる可能性があることもある。

だが、いま、人生が袋小路に迷い込んでいると

思っている人は、是が非でも、目標を持つべきだ。

たった一つの目標を持つ。

それがどれだけ人生に効果を及ぼすか。

まず、生きるべき道を設定すようになる。

間違っているかもしれないが、

考えてベストの道を歩こうとする。

時間の遣い方も到達までのスケジュールを組むことで、

無駄が少なくなる。

行う作業も目標に向かう作業になるわけだから、

意味が出てくる。

だとすれば、人生の袋小路脱出の最適な手段として

目標は素晴らしいアイテムだ。

目標一つで、さまざまな人生の問題が解決に向かう。

時に疲れ、時に苦しくて、時に悲しくて、

目標を見失うこともあるが、

そういう時ほど意識して目標を持つ。

生きるための術である。

 

 

 

 

 

 

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結果を報告したい人の存在

(今日のコトバ)

 

意欲が生まれるのは、

期待してくれる人がいるからです。

 

 

 

何かをしようとする気持ち。

意欲、モチベーションはどこから生まれてくるのだろう。

自分が目的を見つけて走り出すのはわかる。

ただ、その走り出す、その頑張る姿を

誰も見ていない、誰も知らないとしたらどうだろう。

ほんとうに意欲は湧いてくるだろうか。

サッカーでも、野球でも、格闘技でもいい。

無観客試合で意欲を維持できるか。

それはプロでなくても同じではないだろうか。

誰かが見てくれる。誰かが応援してくれる。

誰かが褒めてくれる。

その誰かの力が意欲を湧かせるのではないだろうか。

孤独な戦い。自分との戦いという。

だが、その戦いも、戦いの後に、

孤独ではない、自分ではない、誰かの存在があるから、

苦しい戦いに挑めるはずだ。

もし、いま、自分に意欲が欠けているとしたら、

誰かの存在をイメージしてみればいい。

いい結果を報告したい誰かをイメージする。

そこに意欲は湧いてくる。

眠っていた力が湧いてくる。

人は一人では生きていけないことを知るのだ。

 

 

 

 

 

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未来へ、自分オリジナル

(今日のコトバ)

 

未来だけが手つかずだ。

思いっきり落書きしてやろうぜ。

 

 

 

未来のことはわからない。

何が起こるかもわからない。

なのに今日のことで精一杯になることがある。

ダラダラと目的なく暮らしてしまうこともある。

せっかく、人間には未来という白紙の

スケッチブックを渡されているのだ。

そこに、自分の絵を描かない手はない。

なにも完成されたものでなくていい。

他人から見たら落書きにしか見えないものでもいい。

自分はこんな未来を考えていることを、

自分流で描く。自分のオリジナルを描くことは、

楽しいことではないか。

楽しくないまでも自分で納得できる人生にならないか。

夢、希望、愛、、、、、。なんでもいい。

いまの自分がこの先どう生きるのか。

明確に描いて生きる。

人生は短い。できることも限られている。

永遠と思えた未来も、

あっという間に過去になっていく。

だからこそ、未来を自分オリジナルで描く。

自分オリジナルで生きる。

幸せな人生とは、そういうことではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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