ほんとうのホームをつくる

(今日のコトバ)

 

 

ここに待ってくれる人がいるから、

どこまでも戦いに行けるんだ。

 

 

 

ホームがある。

だから、旅立つことができる。

帰る場所がなければ、

どこかへ行くことなんてできない。

あたりまえのことだけど、

忘れてはいけないことだ。

ホームに戻れる。

ホームに待ってくれる人がいる。

ホームで自分を開放できる。

安心できるホームがあるから、

最高の自分になって、

また、新しい日に挑んでいける。

もし、このホームがなかったらと考えたら、

ものすごく厳しい生き方になるのは間違いない。

場所があるだけの問題ではない。

ほんとうに安らげる場所があるかないかで人生は変わる。

心から安らげるホームを持てる。

そこが大切。

自分がほんとうのホームを持っているか。

ほんとうのホームでないと思ったら、

いまからでもいい。

ほんとうのホームをつくるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生の領域を拡大せよ

(今日のコトバ)

 

 

人生領域拡大のため、夢と希望を募集中。

 

 

 

生きることは、

目的がないとハリがなくなる。

普通に生きていくのも大変だが、

その普通の中にも、

小さな目的があって、

それを日々クリアして生きている。

もし、自分の人生をもっと大きく動かしたい、

もっと別の領域で勝負したいと思ったら、

自分が目的をみつけて、

ダイナミックに動かなければならない。

日産のCMで「口より先に動いてる」という

セリフがあるが、

ほんとうにそうで、

目的を持っている人は、

口でいうより先に動いてる。

自分で目的に向かって突き進んでいる。

大事なのは、

自分で目的を見つけるということ。

誰かにとか、みんながとかではない。

自分で見つけるれば真剣になる。

粘り強く走り続けられる。

そのためにも、自分がほんとうに納得する

夢と希望がある目的が必要。

目指すべき目的を探すのだ。

 

 

 

 

 

 

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無理をしてくれる人への信頼

(今日のコトバ)

 

 

無理をしなくなった人のどこを愛せというのだろう。

 

 

 

淡々と要件をこなす。

だが、それ以上のことはしない。

減点はないが、得点もない。

平均的に何でもこなせる。

能力的には悪くない。

そういう人に期待はしにくい。

やれることをやってくれればいい。

減点さえなければいいという気持ちになる。

ここ一番に必要となる人、

心から愛せる人は、

どこかで無理をしてくれる。

できそうもないからといってひるまない。

道なき道を走っていくように、

何かの使命感をもって戦ってくれる。

そういう人に依頼するし、期待するし、

愛する人になる。

人の生き方だから、

火の粉をさけて通る、

積極的にならないで生きる、

自分の領域だけを決めて生きることも、

選択の一つではある。

ただ、自分が依頼する時にどんな人に依頼するか。

そう考えてみると、一緒に戦ってくれる人を

選択するのではないか。

だとすると、自分も誰かのために無理しても

行動を起こせる人になっているか。

なっていなければ、

それほど信頼されていないかもしれない。

何か行動を起こす時、

相手のこと、自分のことを両方を考えてみて、

生きることも大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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正しいことは万能ではない

(今日のコトバ)

 

正しいことは、時々、無理してる。

 

 

 

いつも思うことがある。

正しいことだけで、突き詰めると、

様々な場面が破たんしてしまうということ。

例えば、正しいことをそのまま伝えると、

みんなががっかりする。

モチベーションを下げてしまうことがあるだろう。

いわなればよかったと後で反省したりする。

あるいは、ルールのように、

きっちり決められてしまうと、

そのルールを超えた発想ができなくなって

しまうことがある。

つまり、正しいことは、

「それ以上、やるな」というガイドラインに

なってしまう可能性がある。

また、正しいことの基準が高いところにあると、

無理してやって、だんだん、疲れてしまうこともある。

もっというと、正しいことを、正しく伝えても、

正しく理解されないこともある。

正しいことは万能ではないのだ。

だから、正しいことは正しいことと理解する。

ただ、その横のレールには、

もっとアバウトで、自分が目指すべきものがあることを

忘れてはいけない。

人間はそれほど強くない。

正しいことでがんじがらめになると息苦しくなる。

そのことも理解して生きていくのだ。

 

 

 

 

 

 

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かけがえのないもの

(今日のコトバ)

 

かけがえのないものは、

失ってもなおも輝きを増す。

 

 

 

もしかすると、

失わなければわからないのかもしれない。

かけがえのないもの。

たぶん、金庫の中に隠した貴重品のではなく、

普段、身近にあって、

心に、優しい光を常に放つもののような気がする。

時間が失った心の傷を少しずつ癒すけれど、

思い出すと、突然、輝くように光を放つ。

そんな心の財産のひとつやふたつ、

みんな持っているはずだ。

そのかけがえのないものに、

かけがえのないような扱いを自分はしているだろうか。

いつもあるから、そばにあるから、

かけがえのないという価値を忘れてはいないだろうか。

自分のことを考えると、

やっぱり失ってから、

かけがえのないものの価値を

はっきり認識することが多い。

年を重ねて、やっと、

それではいけないと気づいてきた。

いま、かけがえのないものという基準で、

身のまわりにあるものを考えていない人は、

一度、ゆっくり考えてみるといい。

自分のかけがえないものは何か。

そして、かけがえのないものを

大切にしているか。

していなければ、いまからでもいいから大切にしよう。

失っても、自分が理解できるように。

完全にはできなくても、

少しはかけがえのないものを

かけがえのないものとして大切にしたことで

気が休まるように。

かけがえのないものは人生の宝なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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振り返る時は弱くなっている時

(今日のコトバ)

 

振り返れば振り返るだけ、

人間は弱くなっていくんだ。

 

 

 

後ろ振り返る時は、

いまに自信が持てていない時。

先行者が振り返る時も、

過去を振り返る時も、

その気持ちは同じ。

いまに自信を持てる、

いまがうまくいってる時に、

後ろは振り返らない。

追ってが近づいてきている時、

現状から逃れたい時、

振り返ることで自分の位置が

どこにあるのかを確認にする。

ただ、振り返るということは、

前進するには障害になる行為。

まっすぐ進む人より遅れるし、

過去に思いをはせると、

いまはおろか、

未来も考えられなくなる。

つまり、自分を進化させることとは、

反対のベクトルに進んでしまう。

生きていれば、

振り返りたくなることはある。

振り返ることで、もう一度、

リセットできることもある。

だが、前進とは無縁になる。

そのことを心の片隅に銘じておくべきだ。

振り返ってばかりいる時、

それは、自分がいけてない時。

人生がうまくいっていない時。

そのことを忘れずにいよう。

なるべく早く、前へ向かって進むために

「振り返っている時は、人生がうまくいっていない」

その信号を人生におくるのだ。

 

 

 

 

 

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負けない一線

(今日のコトバ)

 

負けない自由は、誰にも渡さない。

 

 

 

勝つ自由というと難しいそうだが、

これ以上許せないという自由、

自分なりの一線は絶対持ってる。

誰にもおかされたくない。

否、おかされない一線を持つ。

そういう生き方をしたいと思う。

日々、生きていれば、

嫌な事、辛い事、苦しい事、

悲しい事、多々ある。

それらを我慢して生きている。

だからこそ、譲れないものが生まれる。

これ以上は負けられないという自分の一線。

そこを簡単に譲ってしまうと、

自分の存在がわからなくなる。

自分が自分でなくなってしまう。

自信、矜持という背骨を失ってしまう。

これからを生きる指針を失ってしまう。

だからこそ、負けられない一線、譲れない一線。

つまりは、その一線が自信や矜持の背骨になる。

どんなことがあって譲ってはいけないのだ。

 

 

 

 

 

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記憶の中の及第点をクリア

(今日のコトバ)

 

うまいものは、うまく見せるのも、うまい。

 

 

 

うまい料理は、

盛り付けも、うまい。

最初から食欲をそそる。

頭が味覚に指令して、

先入観としてうまいものにしてしまう。

人の前に発表される作品は、

うまい料理のようにビジュアル的にもいいものになる。

汚ない、カッコ悪いというだけでは、

最高の作品になりにくい。

仮に、カッコ悪く見せても、そこを演出として、

かっこいいものに見せてしまう。

とすると、検証や逆算は簡単だ。

良く見えないものは作品として、

どこかに欠陥がある。

良く見える作品は、

大事なところがしっかりできている。

人の記憶の中の及第点をクリアしている。

その記憶が何かが足らない、

その記憶が何か多すぎる、

その記憶が根本的に間違っている

という信号を出したら、

その部分を改善する作業をしていけばいい。

その作業を切磋琢磨というのだ。

いま、自分が発表しようという作品が、

記憶からOKが出なかったら、

OKが出るまで改善してみよう。

そこに、最高の作品ができるヒントがある。

自分が納得する作品を仕上げるための

スタートがきれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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動けばいい方向へ

(今日のコトバ)

 

じっとしていると、固まるよ。

 

 

 

 

あたりまえだけど、

じっとしていると、だんだん動きが悪くなる。

体はもちろん、頭の動きも悪くなる。

最低の動きが生きていくために必要だ。

体調だったり、心が折れたり、

安静にしなければならない時もある。

ただ、動くことは必要だ。

動いていることによって、

好循環が生まれる。

体も、頭も、刺激されて、

いい方向へ向かう。

わかっていることだと思う。

だが、それができないで、

鬱屈する時がある。

あれやこれや悩んでしまうこともある。

もし、いま、自分がいい回転を

していないと思ったら動いてみる。

止まっているものを動かしてみる。

そこに、状況が好転するきっかけがある。

動かすことでいい方向へ向かう可能性がある。

そこを忘れずに生きてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人を惑わす形容詞

(今日のコトバ)

 

形容詞は、人生をいくらでも誤魔化せる。

 

 

 

「うれしい」「かなしい」「たのしい」

「さびしい」「くるしい」等々。

形容詞と呼ばれるものは、

意味の幅が広いし、

かなり個人の主観で変わってしまう。

もっというと、

形容詞の裏に隠れている人生もあるはずだ。

形容詞を入れるから、より強調される人生。

形容詞を入れるから、ぼやける人生。

本心がどこにあるかわからなくなる場合もある。

ただ、簡単に気持ちを表現できるのも形容詞の得意技だ。

そこに惑わせされすぎると、

間違った方向にいく。

だから、主語と述語という事実をまず大切にする。

そこに飾り物として、あるいは、添え物として考えると

間違えないのかもしれない。

「おもしろいよ、あの映画」といわれて、

全然、おもしろくない場合もあるだろう。

自分なりの判断を惑わす形容詞。

その本心を知って、

間違った方向へ行かないように留意しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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