ザ・スペシャリスト

(今日のコトバ)

 

 

自信の正体は、継続である。

 

 

 

続けていると、副産物がつく。

長いこと一つのスポーツをやっている。

一つの趣味をやっている。

一つの学問をやっている。

なんでもいいのだが、

長いことやることによって、

その道のスペシャリスト的な扱いになる。

もっというと、人生の武器となって

身を助けることもある。

反対に、途中でやめてしまうと、

何も生まないことが多い。

かじったことがある程度というやつである。

「昔、やっていたけどね。たいしたことないよ」

というやつである。

つまり、長くやっているものは、

自分という人間の価値になる。

必ず、ここぞという時に役に立つ。

いま、なんとなく自信が持てなくて、

自分の個性、自分の可能性が見えない人は、

長く継続しているものを考えてみよう。

そいつが自分の役に立つかを考えてみよう。

意識しないとわからないかもしれない。

ただ、少し前向きになれば、

武器として使えるのではないか。

一度、じっくり考えてみる。

そこに人生を面白くするヒントがあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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過去の経験が援軍になる

(今日のコトバ)

 

どうして昨日はやさしくしてくれるんだろう。

明日何が起こるかわからないから、

その分も背負ってやさしくしてくれるんだ。

 

 

 

 

過去になると、すべてが美しくなる。

過去になると、すべてがやさしくなる。

時間が経てば経つほど、

美しく、やさしくなる。

想い出として、いいシーンだけになる、

あるいは、いいシーンに変えてしまう。

たぶん、辛いこととか、苦しいこととかは、

現在進行形でないと、感じないし、

忘れてしまう。

いいシーンばかりが浮き彫りされるようになっている。

もっといえば、現実には辛いことが多いから、

過去は人にやさしくできているような気もする。

とにかく、想い出はやさしい。

このやさしさを大切に使うべきだ。

やさしさに過保護にされると人は弱くなる。

やさしさを経験として財産にすれば人の強さの礎になる。

過去に甘えるのではなく、

武器として使うように意識する。

そこが人生のポイントになる。

上手く使えば、現在の強力な援軍になる。

当然、未来へのアシストもしてくれる。

過去の力、過去のやさしさを上手に使うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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成長期は一日の中にある

(今日のコトバ)

 

人間のできあがり時間

9:00 12:00 15:00 17:00 19:00

(都合により変更の場合あり)

 

 

 

 

人間にはエンジンをかける時間がある。

人それぞれにかかる時間は違う。

ただ、そのかかった時間には、

全開の自分がいる。

朝一の人、昼時の人、午後の人、退社時間の人、

残業時間の人、、、、、。

それ以外もあるだろう。

一日のうちでエンジンをかける時間こそ、

自分の能力が高まる時。

プレッシャーもあるだろう。

ストレスもあるだろう。

あるいは、開放されてほっとしている時もあるだろう。

ただ、その時間こそ成長の時間。

環境が許すからといってダラダラ過ごすのではなく、

目的を持つことで生き方は成長へと向かう。

成長、つまり進化する自分。

進化すれば、これまで手の届かなかった夢にも

近づけるかもしれない。

理想や憧れが現実に実現できるかもしれない。

成長することは、いままで手に入らなかったものが

手に入ることでもある。

人生において成長ほど、素晴らしい贈り物はない。

その成長期が、考え方を変えれば一日の中でもある。

意識して生きてみてもいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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それでも、素晴らしい人生がある

(今日のコトバ)

 

踏みつけられても、

春になると、また、咲き誇る花がある。

その花の名を人間という。

 

 

 

何度、悲しみを乗り越えてきただろう。

何度、苦しみを乗り越えてきただろう。

何度、痛みを乗り越えてきただろう。

そのたび、何度も立ち上がってきた。

そのたび、それまでと違った生き方、

それまでと違った強さを持って立ち上がってきた。

弱音も吐いた。言い訳もした。

愚痴も言った。恥をかくこと、

かっこ悪いことを散々やったが、

それでも立ち上がってきた。

生きることは大変だ。

身をもってわかっている。

ただ、それと同じ、否、

それ以上に素晴らしいこともわかってきた。

この先にまた素晴らしいことがあると思うと、

もう一度、立ち上がれる。

人は、その立ち上がるための目標を見つけることを

本能的に知っている。

どうすれば立ち上がれるか。

迷っているけど何とか答えを出す。

そして、歩き出す。

その歩き出す季節には春がいい。

もちろん、他の季節でもいいが、

春は世の中がリセットする。

世の中の力も借りて立ち上がる。

もう一度、素晴らしい出来事が始まる。

そう信じて、歩き出す。

いまがいい季節だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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良いところを見て好きになる

(今日のコトバ)

 

 

嫌いになることばかり上手になって、

好きになることがいつまでも下手です。

 

 

 

子どものころのように、

単純に人を好きになることが少なくなった。

反対に、仕事の関連、大人の付き合いも増えて、

嫌いになる人が多くなっている気もする。

付き合いといっても、子どものころのように

無条件で友達になることはない。

つねに利害関係が介在するから、

好きになれないこともわかる。

ただ、好きになれないとあたりまえだけど、

いいところは見つけられない。

粗ばかりに目がいってしまう。

「嫌いだけど仕事だから付き合っている」

そういうこともあるだろう。

ただ、仮に仕事の付き合いだとしても

粗探しばかりで嫌いを助長していると、

いい仕事はできない。

人生にはいろいろある。

人柄の問題もある。

生理的な問題もある。

だが、それらがあっても、

相手の良いところを探す。

そこが人生のポイントになる。

楽しくするための秘訣でもある。

嫌だ、嫌だと思っていては、

楽しくないし、良い結果はでない。

良いところ、好きになれるところを探す。

そして、そのポイントを見つめる。

それが、人生を楽しくするヒントだ。

 

 

 

 

 

 

 

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日々の生活からつながっている

(今日のコトバ)

 

そばにいて欲しい人が、

そばにいてくれる人になろう。

 

 

 

誰でもいいわけではない。

「そばにいて欲しい人がいてくれる」

簡単だけど、いて欲しい人が、

いつもいつもいてくれる人ばかりではないと思う。

だが、いつもいてくれるとすると、

これほど心強いものはない。

生きることに活気が出るし、

生きる支えを感じることもできる。

反対に、いて欲しい人がいない場合、

あるいは、いるのだがそばにはいてくれない場合、

自分の勢いや力が半減してしまう気もする。

肉親。親友。恋人。近所の仲間等、、、。

どんな人かは人それぞれ違うと思う。

ただ、一人でも二人でも、

自分のそばにいて欲しい人が

自分のそばにいてもらえる生き方をしたい。

できるかできないかで人生がまったく変わってしまう。

もし今、そばにいて欲しい人が

そばにいないなら、

日々の人間関係を大切にしよう。

そばにいてくれるために自分も何かをする。

誰でもOKというわけではない。

相手にも事情がある。

ギブ・アンド・テイクという部分もある。

ただ、日々からつながってることが大切。

そこが大きなポイントになっくるのだ。

 

 

 

 

 

 

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進化のためのファンタジー

(今日のコトバ)

 

このファンタジーを、

これからのノンフィクションにするんだ。

 

 

 

想像や発想は、

はじめはファンタジー。

「もしも、、、、、できればいいな」という

ところがキッカケになる。

そこから、プランを考え、実現まで切磋琢磨する。

ファンタジーは楽しいし、ワクワクする。

ただ、実現するには、あらゆる部分で力が必要だ。

力だけでなく、技も必要。

さらには、モチベーションを維持するという

もっとも大切な気持ちの問題もある。

ファンタジーという言葉には、

いろいろな広がりを感じる。

ということは、実現するためにいろいろな力を

足し上げなければならない。

オーケストラの指揮者のように、

いろいろな楽器を指揮して、

演奏にまとめる。

ファンタジーを実現するには、

それと同じような気持で臨まなければならない。

実現するためにやることはたくさんある。

絶対実現するという気持ちを持って邁進する。

そこに自分が進化するというファンタジーも

ついてくるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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人生の発散

(今日のコトバ)

 

 

大声で叫んだら、嫌なものが落ちていった。

 

 

 

時に発散することが大切だ。

すべてをのみこんで、

すべてをためこんで、

心を不純物だらけにしても、

生きることがしんどくなるだけだ。

方法は自分の好きなものでいい。

それをやるとスッキリする。

モヤモヤしたものが消える。

明日また、元気でがんばろうという気になる。

そういうものを持つべきだ。

ストレスは、

自分でも想像しないほどためている場合が多い。

どこかで発散することは、

長距離ランナーである人間にとって

必要不可欠。

たぶん、活き活き生きている人は、

発散する方法を実践している。

何かためこんでいるような人は、

発散する方法が見つからないで生きている。

簡単なことだけど、

意識しないと発散はきっちりできない。

もし今、自分が発散が上手でないと思ったら、

とにかく自分の性格に向いている発散を方法を見つける。

必ずあるはずだ。

なければつくればいい。

発散を意識していけば、

いつの間にかできるようになる。

なんでもまずは意識。

そこから始まるのだ。

 

 

 

 

 

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準備と用意とやる気

(今日のコトバ)

 

幸運は完成形でやってこない。

運を持った人間の使い方で幸運になるんだ。

 

 

 

あきらかに運が向いてきている人がいる。

後はどのように運をつかむかだけの人。

ただ、その運を捉えられずに見逃す人がいる。

高い確率で運を捉える人もいる。

なぜだろう?

考えてみると、運は幸運という完成形で

届くものでないことがわかる。

どんなにいい運が向いてきても、

準備、用意ができていなければ、

指をくわえて見ているだけしかできない。

また、同じように運が向いてきても、

まったくやる気がなければ、

前を通り過ぎるだけだ。

反対に、運を引き寄せる人は、

準備、用意ができていて、

やる気のある人ということになる。

運に所有権はない。磁力のある人が引き寄せるのだ。

もちろん、他力で運をつかむ人もいる。

だが、他力の運も、根幹は自分の種まきがあるはずだ。

運、特に幸運が自分にやってきて欲しい。

そのためには準備と用意とやる気で、

運を幸運にできる環境をつくらなければならない。

そう考えると幸運を手にする人が

努力する人に多いことが納得できる。

幸運も努力する人が好きなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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時代は人間を置き去りにする

(今日のコトバ)

 

お得で便利な世の中を求めたら、

お得で便利な人間ばかり出来上がりました。

 

 

 

インターネット、コンビニエンスストア、

24時間営業の店、宅配、、、、世の中は、

加速度的に楽できる方向へ進んでいる。

さらには、ポイントカード全盛時代になり、

あらゆるサービスにポイントがつく。

流通業界は、この便利でお得という両輪で

競いあっている。

わるいこといではない。

より良さを求めたら、当然の結果かもしれない。

ただ、時代が、世の中が、

お得で便利ばかりになると、

なんだか人間までもが影響を受けているような気がする。

楽して稼げる仕事を選び、

しんどい仕事に人は集まらない。

スマホを器用に使いこなし便利な人間ではあるけれど、

魂のようなものがない。

確かに、しんどい仕事が未来を約束するかといったら、

何も約束しないかもしれない。

確かに、魂のあるものが何かというと

答えにつまることもある。

ただ、忘れてはいけないのは、そのお得で便利な時代に

うつ病等のメンタル疾患は激増している。

心を鍛えるということが

しっかりできているかという疑問が残る。

人は人との間で摩擦を起こして生きるものでもある。

その時、お得と便利ばかり追求した人が

どこまで機能するだろう。

いつか、壊れてしまうのでないだろうか。

人間は、動物でもある。

自然に、本能を大切にして生きなければならないはずだ。

その時、時代と世の中が、まったく

動物の本能を消す方向に向かっていないだろうか。

難しい問題だ。

コンピューターが発明された当初から、

予測されていたことではある。

その時代が確実にやってきている。だからこそ、

より良い生活を求めた結果の弊害があることも

どこかで忘れてはいけないと思う。

より良い生活と人間として生きるこの共存、

大きなテーマだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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