ときめきと成長の源泉

(今日のコトバ)

 

 

人間は、どこかに希望がないと背伸びしないんだ。

 

 

 

より今以上にがんばるためには、

何かもっと大きな目的や希望がないと、

トライできない。

やってもやらなくても変わらない。

やれどもやれども落ちていくばかり。

そういう状況では、

がんばる気力が失せる。

ただ、その目的や希望は、

誰がつくるものでもない。

自分がつくるものでしかない。

仮に誰かにつくられても、

やるのは自分だ。

そして、目的と希望は、

簡単につくれる。

やろうとした日から、

叶えるまでの行動をスタートできる。

毎日、少しずつでも叶えまでの距離を縮められる。

今以上にがんばるテーマとして機能する。

とかく、平凡な日々をおくっていると、

目的を見失いがちだが、

意識してテーマを見つければ、

まっすぐに走るためのランドマークができる。

少しでも成長、もっと進化した自分を求めるなら、

目的と希望を常に持ち続ける。

そこが基本になる。

何かを始める時、

人間はときめく気持ちを持つ。

新しい目的と希望はときめきの源泉でもある。

さらには、成長の源泉でもある。

人がときめいて生きるために、

目的と希望を持ち続けよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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脚色される心の遺失物

(今日のコトバ)

 

 

心の遺失物取扱所は、名前を確かめなくても、

忘れ物を返してくれます。

突然、勝手に返してくれます。

 

 

 

 

突然、想い出すことがある。

何かをきっかけに、

あの日、あの時の人生の場面を

鮮明に蘇らせる。

記憶、という遠い日の場面。

勝手にあらわれては、

勝手に消える。

遺失物と違うのは、

その場面を微妙に脚色しているということ。

都合いいように。

誇大妄想のように。

より淡く、より楽く、

人生の通り過ぎた時間を脚色している。

そして、人はその脚色された心の遺失物によって、

救われている。

現実より、優しい場面になった遺失物。

この遺失物が見つかったことによって、

また、人生を生きていこうと思う。

心の渇いた部分を、

ちょっとだけ潤す。

ありがたいことに、

この機能を人は持っている。

上手に使えば、

人生はとてもいい時間の贈り物になる。

心に届いた遺失物は、

現実を、より優しくラッピングしている。

その遺失物があれば、

もう一度、頑張れる。

元気になれる。

もっと何かをしようと思う。

その遺失物を大切にするのだ。

 

 

 

 

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夢は一つずつでいい

(今日のコトバ)

 

人は、それほど力持ちじゃない。

夢は、一つ持つだけでも充分である。

 

 

 

あれもこれも荷物を一人で持てないように、

夢だって、一度にたくさんは持てない。

二つ三つ一度に持つのは至難の業だ。

なんとか持ちきれればいいが、

すべて落としてしまうこともある。

大事なのは夢を成就させること。

いちばん大切な夢を一つ一つ実現していくこと。

欲張らなくていい。

目の前にある一番大切な夢を大事にする。

一つの夢が叶ったら、

次の夢でいい。

とかく、勢いがある時は欲張りになる。

自分の領域ではないものまで、

手に入れようとして、すべてを失ってしまうことがある。

才能あるアーティストが事業に進出して、

大借金をかかえてしまうこと等、

その最たるものだ。

事業経営と卓越した芸術性はまったく別もの。

そこを踏まえて行動しないと、

自分の築いたものまで失ってしまうこともある。

人間は、それほど多機能に出来ていない。

そのことを肝に銘じて、

夢を一つ一つ追いかける。

それでいい。

夢は一つずつなのだ。

 

 

 

 

 

 

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いま、いる場所が理想の場所

(今日のコトバ)

 

追いかけるな。逃げるな。

この地を捨てたら永遠に理想郷はつくれない。

 

 

 

「いま、いる場所」

そこはそうとう理想の場所に近い。

嫌であればそこにいないし、

納得できなければ場所を移ろうとする。

ある程度、わるくないと思っている。

わるくないと思っているということは、

自分の力が発揮できる、

認められているということだ。

もちろん、嫌々、そこにいる場合もあるだろう。

ただ、そこに長くいるということは、

その場所が自分の選んだ場所であることに違いない。

とすれば、その場所こそが自分を一番表現できる場所。

やれることが一番できる場所でもある。

どこか他の場所へ行くよりは、

その場所でやれることをやってしまうことが、

一番力を発揮できる。

そう考えて、いまいる場所を見まわすと、

自分を活かしてくれる環境が揃っていることに気づく。

いままで以上に、少し行動的になれば、

やれることが山ほどある。

実現できることもたくさんある。

「いま、いる場所」

その場所がどんな場所なのか理解して、

もう一度、やれることをやってみる。

その場所をもっと愛してみて、

やれることをやってみる。

意外に理想の場所であることが

はっきりしてくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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おかれた環境に感謝する

(今日のコトバ)

 

 

満足するな。だが、幸せであることも忘れるな。

 

 

 

 

いつも何か求めている。

飢えている。欲がある。

ハングリースピリットを持っている。

強く生きている。

大切なことだ。

ただ、その源泉が負け犬根性だったり、

被害者意識だったり、ひがんでいたり、

ネガティブな発想からくることがある。

それもハングリーになるために必要な要素だ。

まっすぐな目標に進むことだけではない

ネガティブなエンジン。

もの凄いパワーになるのだが、

そこで、ネガティブだけになってしまうと苦しくなる。

ネガティブになればなるほど、

悪い発想が頭を心をしめてくる。

ハングリーとは別の気持ちが勢力をしめてくる。

ハングリーな気持ちであっても、

すべてネガティブではないはずだ。

ハングリーであっても恵まれていること、

幸せなことがたくさんあるはずだ。

その気持ちをしっかりかかえて前へ進む。

自分の気持ちに正しく、

正しくエネルギーを発揮する。そのために、

自分のおかれている環境に感謝する。

どんな状況であっても、

おかれた環境が悪くないことを理解して生きるのだ。

 

 

 

 

 

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自発の意志

(今日のコトバ)

 

いわれた通りを歩いていくと、

思い通りは歩けない。

 

 

 

 

人の指示待ちが身についてしまうと、

自分から動くことがおっくうになる。

何かの指示がくるから、

それをソツなくこなす。

そして、一日が終わる。

慣れてしまうと、

とても楽なシステムだ。

ただ、何か自分の意志によって

切り開こうとする時、

指示待ちのいわれた通りの姿勢が、

動く力の邪魔になる。

発想することもしなくなってしまうかもしれない。

あたりまえのことが、

指示待ちに慣れてしまって、

面倒くさくなる。

そうなることで、自分の意志が硬直していることを

わからなくなる。

その前に、自分が何をしたいかをしっかり定め、

どう動くかを考える状況をつくる。

そのためには、どうするか。

簡単にできることは、

常に自分で動く。

人まかせにしないで自分で動く。

日々、目的をもって生きる。

ルーティンになっている環境でも、

変えるよう努力する。

意見を発する。行動を起こす。

その動くことを日常化しておけば、

どういう状況からも、

自発的に動ける。

納得して生きていける。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

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明日は、まっ白だ

(今日のコトバ)

 

 

まだ見ぬ明日は、いつだって微笑んでる。

 

 

 

東京は今日は寒いけれど、

日に日に暖かくなっている。

いよいよ春になっていく。

内にこもりがちな日々から、

外へと足が向く日々に変わっていく。

なんとなく、明日が来るのが楽しみだったり、

未来が待ち遠しい気持ちにもなる。

明日のいいところは、

いつだってまっ白だということ。

これまでの生き方で、

いろいろな色に塗ることができること。

もちろん、社会の中で生きているのだから、

どんなことをしてもいいということではない。

ただ、自分次第で明日は変えられる。

変わらなくていいという選択もある。

自分次第で選択できるのだ。

いい事、わるい事、生きていればたくさんあるが、

選択次第でどうでも人生は変えられる。

そのことを忘れずにいれば、

いかに明日があることが素晴らしいか、

明日の価値観がわかるはずだ。

いま、どうも人生が順調といい難い人は、

明日の設計をはじめてみよう。

もちろん、昨日も、今日も大切だけれど、

それらを明日にプラスにできるように生きる。

明日のために、昨日がある。

明日のために、今日がある。

そして、今日までの生きた財産を明日使おうと設定する。

そう思うと今日の自分にも目標ができる。

少しだけイキイキ生きていけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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夢は視界良好であること

(今日のコトバ)

 

きっと、見にくいままでは到達できない。

 

 

 

 

視界不良だと、どこへ進んでいいかわからない。

到達点への到達時間も、想定より長くかかる。

見にくさは、速度を遅くする。

生きる目的への道程でも、同じことがいえる。

目的は明解になっているのに、

その道程がよくわかっていない。

どこから手をつけるか。

どのように到達するか。

メチャクチャに走りはじめる人もいる。

考えなしに走って、大いなるムダをしながら走る。

それでも馬力があれば、なんとか到達することもある。

ただ、もう少しまとも方法があるはずだ。

目的の視界を良くするために、

お手本を探し学習する。

到達までのスケジュールをつくる。

想定される出来事への対応策を考えおく。

必要なサポートをチームに引き入れる。

コンディションを整える。

自分が主人公として考え、

何が起きても前進できる状況をつくっておく。

そこまでやっおけば、

視界はかなり良好になる。

進む道もけもの道ばかり選ぶのではなく、

舗装された道を選ぶことができるかもしれない。

とにかく、目的を見にくくするものを

できるだけ取り除く。

夢を実現するために、

視界を良好にするのは必須条件なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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時間稼ぎばかりすると信頼を失う

(今日のコトバ)

 

時間稼ぎは、いくら稼いでも金持ちになりません。

 

 

 

戦術的な時間稼ぎはあるけれど、

人生に起こる諸々の出来事において、

時間を稼ぐというのは、

なかなかいい状況にならない。

まず、時間を上手に稼ぐことができない。

稼ぐということは、

この意味の場合、ほぼ時間が遅れるということに等しい。

もちろん、いい状況にするために、

例えば、いい提案をするために、

時間を延ばすことはある。

ただ、いい提案をできればいいが、

できない場合は最悪の結果になってしまう。

単純に、時間が遅れる場合は、

ほとんどの場合、懲罰対象になる。

減俸にもなるし、集団行動では指揮を乱す。

最初に書いた戦術上という意味で、

作戦として時間を稼ぐことはあるが、

これも作戦が成功してナンボの話。

失敗したら目もあてられない。

時間を稼ぐの稼ぐは、

あまりにも稼がない効果しかない。

時間に関しては個人差がある。

早めに時間を読む人。

必ず遅れて来る人。様々だ。

だが、人としての信頼を得ようと思ったら、

時間を稼ぐばかりではいけない。

時間を有効に使う。時間をより早めに使う。

時間を稼ぎ過ぎると、信頼を失ってしまう。

そのことを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

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今日は人生経験が一番豊富

(今日のコトバ)

 

 

今日が人生で一番知識がある。

 

 

 

一日一日進歩しているはず、である。

失敗も、敗北もあったけど、

それをも経験として人生の財産になっている。

ただ、生きていると、

その財産の力を信じられなくなる時がある。

なんで、こんなに出来ないのだろうか?

なんで、こんなにわからないのだろうか?

生き方に問題があるのだろうか?

学習しなかったことが影響しているのだろうか?

等々、迷ってしまうこともある。

特に、人生がうまくいかなくなると、

疑問符がたくさんついてくる。

自信がなくなってくる。

だが、人生で今日という日は、

いちばん豊富に知識を持っている日。

人生経験の最長時間を記録しているのだ。

ジタバタしてもしかたない。

もっというと、いろいろ迷っているが、

実は自分の人生の中に答えがあることがたくさんある。

すぐに引き出せないだけで、

よくよく考えてみれば、

答えを昔出していた可能性もある。

当然、現状の実力ではどうしょうもないこともある。

それこそ、一日ではどうにもならない。

どうにかしたい場合は、これからの問題として

考えればいい。

昔導いた答えがあるか、これからの問題か。

それを整理して生きればいい。

忘れていけないのは、

今日は一番知識のある日ということ。

答えを知っている場合がたくさんあることを意識する。

答えを持っていて使えないことが一番損だ。

人生が持っている答えを使うのだ。

 

 

 

 

 

 

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