ライバルという教師に喰らいつけ

(今日のコトバ)

 

手が敵の背中にとどくうちに全力で走れ。

 

 

 

ライバル視している人間がいる。

どうしても勝ちたいと思っている人間がいる。

レベルも現時点で、いい勝負。

ただ、若干、ライバルが先をいっている。

その時、どうがんばるか。

方法論はいろいろあると思うが、

一番に考えるのは、

喰らいついて離れないこと。

離れてしまうと、後者になったものは

マラソンのようにどんどん差がついていく。

逆転する確率は大きく下がる。

また、ライバルが想像以上の能力をもっていたとすると、

そのライバルに挑戦していくことで、

自分の能力を高めることができる。

人の能力はどれぐらいあるかわからない。

どこで最大限になるかもわからない。

もしかすると、自分の方が圧倒的に

優れているかもしれない。

反対に、ライバルが圧倒的な能力を

持っているかもしれない。

だからこそ、喰らいついていく。

そこの間に自分の能力を最大限にする。

人生は、ライバルほど

実力を引き上げてくれる教師はない。

自分の最大限の能力を発揮するために、

ライバルに喰らいついていくのだ。

 

 

 

 

 

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