(今日のコトバ)
ジーパンのように傷つきながらカッコよく生きよう。
ここ数年、傷だらけのジーパンが主流になっている。
キレイなジーパンではなく、擦り切れたり、
穴あいたものだったり、
縫い合わせたものだったり、、、、。
このジーパンを見るたび、思い浮かんでくる。
「まるで人生のようだ」と。
擦り切れたり、穴だったり、縫い合わせてあったり、
あきらかに傷ついているのだが、
カッコ悪いことではない。
むしろ、かっこ良く誇りのように表明できるものだと。
人間も、心にたくさんの傷を負っている。
事故や手術で体に傷があることもある。
だが、それらを含めて、人間は素晴らしいのだ。
ただ、人間は無傷で生きられない。
そして、その傷がまた人間味にもなる。
みんな、いろいろな傷を負っていると思う。
その傷を愛せば、人生はもっと豊かになる。
その傷を誇れば、人生はもっと輝く。
自分の中の傷を愛していこう。
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