(今日のコトバ)
心は寒がりだから、
あたためてくれる人が必要です。
強がる、大きなことを言う、大丈夫だとうそぶく。
人の心はその裏でブルブル震えていることがある。
言葉は心の裏返しということもあるが、
心をあたためて欲しいから、
強がったり、大きなことを言ったりするともいえる。
基本的に心は寂しがり屋。
関心をひきたい。注目を浴びたい。
誰かのあたたかい気持ちに触れていたい。
あまのじゃくだったり、ひねくれ者だったりして、
寂しがり屋であることを隠す性格の人もいる。
たが、ほぼ人は寂しがり屋。
いつも心をあたためていたい。
心があたたまらないと、
悪いイメージ、ネガティブな感情が芽生えていく。
では、心をあたためるにはどうすればいいだろう。
それには、人の力が一番の効果を発揮する。
言葉、愛情、評価、まなざし等々。
それらが心に伝わる段階で、
あたたかさに変換される。
だから、心には人が必要。
とにかく、人を自分の心に集めること。
集まり過ぎれば、嫌な事もある。
あたたかさと真逆な気持ちになることもある。
それでも、人が心のそばにいなければ、
あたたかさは伝わらない。
人のそばだから、
いろいろあってもで心があたたまる。
そのことを忘れてはいけない。
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