(今日のコトバ)
夢物語は結末が描かれていない。
ただ、漠然として、
雲をつかむような目標だと、
どう達成していいかわからない。
漠然としたまま終わってしまう可能性がある。
目標や夢というものも、
思っているだけでなく、
工程表をつくって着実に
クリアしていかなければならない。
どこまで出来たのか、どこまで出来てないのか。
何が足りているのか、何が足りないのか。
あと、どれぐらい時間が必要か。
あと、どれぐらい労力が必要か。
それが具体的になれば、
目標への道程もわかりやすくなる。
漠然とした夢物語だと、
道程がわかりづらいのだ。
もし、いま、漠然とした目標があるなら、
どう達成するかの工程表をつくり、
どこまでクリア出来たかのチェックを行う。
それが、達成の着実な近道。
もちろん、工程表だけで達成できるものではない。
困難な状況・問題が待ち受けている。
タフな体力・精神力が必要だ。
それらをふまえた力があるという前提で、
強い意志があるという前提で考えると、
工程表は役に立つ。
目標が目の前にあるなら、
達成する意志があるなら、
工程表をつくってクリアしていく。
目標は夢で終わらせない、
現実にできる方法なのだ。
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