やられる前に、すべての力を

(今日のコトバ)

 

歯を食いしばる前に、牙を向け。

 

 

 

やられてしまうとビクビクするなら、

一か八かでいいから突撃してみる。

やられる前に、やる。

やられるなら、やってしまう。

時に、そういう気持ちが必要だ。

絶対不利、絶対敗北、絶対玉砕とわかっていたら、

やられてしまうのを待つのではなく、

先手で仕掛けて攻めてしまう。

どうせ負けてしまうという戦いなら、

せめて、全力でぶち当たる。

結果は変わらないかもしれないが、

全力で戦うということに価値がある。

やられたままで、すべてが終わったら、

きっと、納得できない。

痛みだけが残って、

場合によっては、心深く残って、

いつまでもトラウマになる。

だとしたら、全力でやるべきことをやってしまう。

人生には、何をおいても戦わなければならない時がある。

その時、全力を出しきれなかったことほど、

後悔することはない。

どんな戦いでも全力で戦うことは必要だ。

ただ、圧倒的に実力で差がある時は、

戦略・戦術以上に全力を出しきる。

敗れたとしても、中途半端な気持ちにならないために、

全力を出しきるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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