(今日のコトバ)
心はどこある。口の先にある。
手の先にある。足の先にある。
そして、夢の先にある。
心はどこにあるか。
そんなことは誰もわからないのに、
誰もが心を持っていることを信じている。
漠然としたものなのに、
誰もが信じている。
では、どこで機能してるのだろうか。
一番わかりやすいのは、
言葉ではないだろうか。
心の使者として、言葉はいちばんコミュニケーションが早い。
口から発する言葉が、最速。
メールがどんなに進化しても、
言葉を発するより早いコミュニケーションはない。
ただ、心が言葉とイコールかというと、そうではない。
心ない言葉とか、心と裏腹とか、
心とまったく違った言葉を選んで発することもある。
また、行動に心が宿ることもある。
心の命じられたアクション、リアクションもある。
もっといえば、夢とか、希望に心が宿ることもある。
結論からいうと、どこにでも現れ、
どこにも存在しないものといえるかもしれない。
だが、その心が人生を支配している部分が大きいのも確かだ。
人生が心の命じるままに進んでいけば、
これほど嬉しいこともない。
正体の見えないから、
すべてをコントロールすることはできないが、
出来る限り、心が命じるままに生きてみる。
自分が心そのものになってしまえると、
わかりやすい人生になるかもしれない。
心、永遠の人間のテーマなのた。
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