光は、光を見つける

(今日のコトバ)

 

 

光は、光を指名する。

 

 

 

輝いている人がいる。

スターと呼んでそのまま星、光をあらわす。

語源は知らないが、

時代の寵児、ヒーロー、才能がずば抜けている人、

旬の人等、とにかく輝きのある人をスターという。

光輝く人。

当然、自らの輝きを放つ。

その輝きで自分を自分のまわりを照らす。

その時、輝く光を放つ人は、

自分と同じように光を放つ人を見つける。

輝く光を持った人と連携をとろうとする。

自分が輝くために何が必要か。

光を放つ人はわかっている。

自分がさらに輝くために、

輝きを増そうとして光を放つ人とつながっていく。

輝きは輝きと組んで、大きく光輝く。

もし、自分に光輝くものがあるのなら、

その光を放て。

そして、光に光を連携させよう。

もっと大きな光になるように。

もっと大きな輝くように。

光は光を指名する。

光は光と連携するのだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

がんばろうという気持ち

(今日のコトバ)

 

今日一日がんばると、

ごほうびに希望付きの明日がもらえるのだ。

 

 

 

晴れていて、ちょうどいい気温で過ごしやすい。

花粉症さえなければ、

最高の一日、今日の東京である。

花見も最後になりそうだが、

とても気持ちいい。

がんばろうという気持ちにもなる。

がんばろうという気持ち。

そういう気持ちになれるときは、

心と体が調子いい時であるはずだ。

今日がんばれるということは、

今日に納得できる可能性がある。

今日を納得できれば、

明日へ、未来へ、気持ちよく前進できる。

簡単なことのようで、簡単ではない。

一日という時間には、様々なことが起こる。

自分の身の上にも、世間にも、

想定外なことが起こる。

朝が良くても、夜がわるいこともある。

朝がわるくても、夜が良いこともある。

だから、がんばろうという気持ちになれることは

大切にしよう。

がんばって、納得して、

一日を終われれば、明日を気持ち良く迎えられる。

そこに明日以降への気持ちの持ち方決まる。

がんばろうという気持ちで今日を生きる。

そこに、明日を前進するポイントがあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

生きるための危機管理

(今日のコトバ)

 

 

弱さは神経質。強さは無神経。

 

 

 

人はウィークポイントには、

必要以上に神経質になる。

持病、ケガした箇所は、

悪くならないかと細かく分析する。

手当も早めにする。

悪くならないように、

再発しないようにあれこれ考える。

メンタル面でも苦手な分野に距離をおいたり、

避けてみたり、対処法を自分なりに持っている。

反対に、ストロングポイントは、

ノーケアになることが多い。

才能の領域ともいえる力は、

ほっておいても高いパフォーマンスを発揮できる

と思っている。

なにもかも神経質、なにもかも無神経では、

生きることが不便になる。

ただ、ウィークポイントのように

ストロングポイントをケアしたら?

ストロングポイントのように

ウィークポイントをほっておいたら?

極端ではなくとも、

意識の中で比重を考えてみると、

もう少し強い自分になれるような気がする。

弱いことに深刻にならない。

強いことに横暴にならない。

自分の能力をよく点検して、

意識をしてみる。

それが生きるための危機管理になるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

自分仕様の幸せ

(今日のコトバ)

 

 

おさがりの幸せはいらない。

 

 

 

 

幸せは自分仕様なものでありたい。

何も幸せを独り占めするというのではなく、

誰かの幸せをほしがるのではなく、

自分のものを大切にする。

時に、人の幸せがうらやましくなって、

強引に奪おうとしたり、

もらうことだけ一生懸命になったり、

他人のものばかり手にしたくなったり、、、、、。

ただ、自分のものといえる幸せでないと、

身につくことが難しい。

あくまでも他人仕様の幸せは他人仕様。

自分仕様にすることが難しい。

自分仕様の幸せ。

それは、家族だったり、仕事だったり、

自分の身のまわりにあるかけがえのないものの中にある。

いつも自分をそれこそ幸せにしてくれるもの。

その自分仕様の幸せを大事する。

大事に育てる。

そこを間違えなければ、

それほど道を踏み外さない。

人生は、どれだけ幸せになれたか、

どれだけ幸せと思えたか。

そこが勝負だとしたら、

自分仕様の幸せをたくさん持った人の勝ち。

年をとればとるほどわかってくる幸せの価値。

自分仕様の幸せと生きていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

いちばん好きを公表して生きる

(今日のコトバ)

 

いちばん好きなものを、いちばん好きだといおう。

いちばんであることを伝えないとね。

 

 

 

 

日本人は、照れたり、遠慮があって、

いちばん好きなものを好きだといえないことがある。

心ではまぎれもなくいちばん好きなのに、

うまく伝えられない。

恋愛だと、わざとつれなくしたり、

いじわるしたりして、反対の行動を起こす。

まわりに人がいると、

真意を話さず下を向くばかり。

ただ、いちばん好きであることは伝えた方がいい。

以心伝心などというマジックは、

ほとんど使えない。

見つめていればわかることなど、ほぼない。

やっぱり、ちゃんと伝えられて人は理解する。

そのために言葉があるのだ。

いちばん好きという個人情報をオープンにすることによって、

自分の方向性は理解される。

伝えたい相手にも伝わるし、

まわりの人も理解する。

「○○がいちばん好き」というアイデンティティにもなる。

人生の時間は長いようで短い。

自分がいちばん好きなものが自分のものになったら

素晴らしい人生になる。

だからこそ、いちばん好きなものを公表して生きる。

人生を有効に使うには大切なことだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

弱みの逃げ道も必要

(今日のコトバ)

 

非常口を用意してあげないと、

通用口からでは逃げられない人がいる。

 

 

 

 

何もかも正しくできる人はいる?

いないといっていいかもしれない。

誰でもどこかに弱みはある。

正しい方法ではクリアできないから、

少し優しい方法を教えてあげる。

同じスタートでは一緒にゴールできないから、

近道を教えてあげる。

生きていれば、誰でも、人より劣るものがある。

頭の回転がよくて、

何事も処理速度が速い人はいる。

それでも、人間性になると、

まるで正しくはない、誰でもわかることがわからないこともある。

だから、人は自分の弱みを救う道を知る必要がある。

通用口から入れなくても、

非常口からは入れる。

できない時は誰かに助けてもらう。

わからない時は誰かに教えてもらう。

人は一人で生きていかなくていい。

人は完璧である必要はない。

誰かに助けられ、誰を助けて生きていく。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

トップも、ビリも

(今日のコトバ)

 

 

不幸な一番もある。幸福なビリもある。

 

 

 

何もトップに立つだけが幸せではない。

トップには、トップの孤独、苦しさ、緊張感等、

下々の者では考えられないしんどさがある。

なってみなければわからないという。

知らぬ間に敵をつくることもある。

膨大に敵だらけになることもあるはずだ。

反対に、ビリを生きるからこそ、

無駄な力を使わなくていい場合もある。

自分のペースで、自分らしく生きることもできる。

もちろん、ビリならではのしんどさがあるのもわかる。

つねに怒られて、厳しい状況におかれる場合もある。

ただ、トップの孤独とは違うはずだ。

どちらがいいということではない。

ただ、どこにいても、

それ相応の苦しさがある。

そのことを忘れてはいけない。

生きるということは簡単ではない。

何かを背負うのだから、

何かしらの負荷がかかる。

そして、その負荷を解決しながら

人生は進んでいく。

その中に苦しみもある。

同じようにある楽しみも理解しながら、

人生を謳歌する。

そこが人間にとって素晴らしいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

自分を発掘する

(今日のコトバ)

 

 

キミは、キミの世界で世界一です。

 

 

 

あたりまえだけど、

同じ人は存在しない。

似たような顔、似たような思考、

似たような生き方をした人はいても、

まったく同じ人はいない。

すべての人がワン・アンド・オンリー。

そこを大事にすべきだ。

生きていると自分が嫌いになって、

自分をいい加減に扱う。

あるいは、誰かに変わろうとする。

群れている人に流されることもある。

ただ、自分というオリジナルは、

誰もマネできない。

技術を習得するためにマネすることはあっても、

結局は自分流になる。

自分という個性は、世界で唯一。

つまり、自分という個性では世界一。

大事にして育成すれば、

ほんとうの世界一になれるかもしれない。

潜在的に特別な何かがあるかもしれない。

どう自分の埋蔵しているものを掘り当てるか。

人のことより自分を発掘する。

そのことに努力する。

人生を自分のために使ってみよう。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

後悔の前借りはしない

(今日のコトバ)

 

 

戦う前に、後悔を想定する時間はない。

 

 

 

決戦の前は、ピリピリする。

いろいろ想定して、戦い方を考える。

勝つために、どうするか。

前向きに考えるのは、気持ちも盛り上がる。

人によっては、ワクワクしてくる人もいるだろう。

反対に、わるい想定をして、

後向きばかりになる人がいる。

「・・・・・・だったら、どうしよう」

負けたら、と想定してしまい

わるい方へ、わるい方へ頭が向かってしまう。

ただ、この想定は本来、

戦う前に必要のない想定。

後悔の前借りをしているようなもので、

勝つためのあれこれを考えられなくなる。

状況のわるい場合を想定して、

手を打つことは必要だ。

だが、戦いの直近になって、

わるい想定は、

委縮する原因にもなる。

ビビりながら戦いに臨めば、

100%の戦いはできない。

だからこそ、

前向きに勝つためのことだけを考える。

わるい情報が入っても勝つことだけを考える。

戦い前は、いい想定で。

そのことだけを意識する。

自分がもっとも自由に、

最高のパフォーマンスができるように。

いい想定をしよう。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

生きている奇跡

(今日のコトバ)

 

生まれてきて、生きていることが、もう奇跡なんだ。

 

 

 

あたりまえだと思っている。

朝起きて、一日働いて、夜眠る。

普通に生きているということ。

ただ、一つ一つ考えてみると、

大変な活動を行っている。

息を吸う。食事をする。排泄する。

学習する。運動をする。

試合をする。プレゼンをする。

交渉をする。文章をつくる。

計算をする。夢をみる。恋をする、、、、。

何十項目もの項目をクリアして生きている。

病気になるとわかる

健康がどれだけ素晴らしいことか。

同じように、生きることは、

いくつもの活動をあたりまえのように

クリアしている。

それは、奇跡といっていいかもしれない。

いま、生きているのは奇跡。

そう思うと、生きる時間が愛しくなる。

もっと時間を大切に生きるようになる。

一日、一瞬でいい。頭でとなえよう。

生きることが充実するはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。