敗北で向上する

(今日のコトバ)

 

今日の負けは、明日への真剣になる。

 

 

 

 

敗北は気持ちいいものではない。

怒りがこみあげてきたり、悲しくなったり、

屈辱を味わうという言葉に、

これほど似合う言葉もない。

ただ、この敗北があるからこそ、

人間が、人生が大きくなるということもある。

勝利をすればそこで歩むことをやめてしまうが、

敗北であれば再挑戦、復讐等、

もう一度という気持ちが生まれる。

そこには、自分を進化させる様々な要素がある。

努力する。研究する。方法論を考える。

さらには、敗者になりながら勝者を目の前で見た、

知った、触れた経験。

もちろん、敗れてしまって、

もう立ち上がれないという気持ちになってしまう人もいる。

ただ、目標がしっかりしていれば、

立ち上がることはできるし、

勝者に勝とうと思うモチベーションが上がる。

敗北する。そのことから学ぶことは多い。

そこからしか生まれない気持ちもある。

もし、いま、自分が敗北者だと思ったら、

これからどうするかを考えよう。

一つの敗北が何を自分に与えたか。

考えさせたか。

その整理ができたら、

自分の向かう方向が自然と見えてくる。

敗北は、人間を進化させる最良の師なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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時間を捨てたら、もったいない

(今日のコトバ)

 

時間は捨ててしまうと、

捨てた先でダイヤモンドになる。

 

 

 

 

無駄に遣ったなぁと思うことがある。

何もしなくて、ただゴロゴロしているだけ。

ほんとうは、やらなくてはいけないことが

たくさんあるのだけれど、何もしない。

特に、休日などを眠る時間だけで終わってしまうと、

ものすごく損をした気分になる。

その損した気分は、計り知れないけど、

気分だけでなく、確かに損をしているのだ。

また、よくよく考えてみると、

何かを成した人は、みな時間の遣い方が上手い。

上手に時間割りを組んでいる。

忙しいということもある。

だが、短時間にかなりのことを処理していく。

時間というものの大切さを熟知しているようだ。

さらにいうと、時間はかえってこない。

何もしない時間は、何も自分に記録されず消えていく。

何かをした時間は、何か自分の記録として残っていく。

その差は、人生の中で大きい。

何もしない時間は、何もない時間。

何かをすれば、もしかすると光り輝く時間になるかもしれない。

時間を大切にしなければ、もったいないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勇気慣れ

(今日のコトバ)

 

勇気が持てるようになるには、

勇気を必要とする回数を増やしていくことだ。

 

 

 

ここぞという時、

勇気を出さなければならないことがある。

人生では避けて通れない状況だ。

そして、このここぞという時は、

人が成長するチャンスでもある。

勇気を出すのは、

それこそ、勇気のいる作業。

大きな問題であればあるほど、

勇気も大きなものになる気がする。

ただ、その勇気を出す場面が多いと、

勇気を出すこと、勇気を持つことに、

自信を持つことができる。

回数の問題、経験の問題でもある。

勇気慣れ、といえるかもしれない。

出したことのない勇気は怖いが、

これぐらいの勇気は出したことがあるという

経験があれば怖さも半減する。

どうしても人生で

勇気を出さなければならない時がある。

その時のために、勇気を出す場面をつくる。

勇気慣れ、する。

そこに、勇気ある者になるヒントがある。

勇気は経験がものをいうのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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「力」

(今日のコトバ)

 

力は、使い方次第で変わる脅威である。

 

 

 

暴力と教育的指導とは紙一重だった時代がある。

現在は鉄拳制裁はすべて×になった。

体育会系の部活でも、腕力で強制するのは

御法度になった。

実力というものも抽象的だが、

「あの人は実力があるから」という

言葉は普通の会話で出てくる。

自分のことを非力だと思うこともある。

ただ、これらすべての力は、

基準があいまいなものばかりだ。

時代、国、状況が変われば、

行使できる力もある。

できなくなる力もある。

権力のように、

ある状況下では絶対だが、

失脚すれば0になってしまうこともある。

「力」

正体のわからない漠然としたもの。

ただ、そこに何かが付加されると、

途端に脅威になる。

だから、その力の使い方を、使われ方を

注意しなければならない。

力は意識しなければ、

勝手に誰かの、自分の脅威になる。

忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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希望が人生をリードする

(今日のコトバ)

 

計り知れない希望を持つから、

人生の大河を渡れるのだ。

 

 

 

 

生き続ける上で何が大切だろう。

考えてみれば大切なものは、たくさんある。

大きく分けると心に関するものと、

体に関するものになるだろうか。

その中で心に属することかもしれないが、

希望は大変重要な位置を占める。

まず、生きる方向に希望があるか。

大きい希望でなくてもいい。

小さい希望でいい。

その希望を叶えるために、

生きる一歩を踏み出す。

もし、希望がなかったらと考えると、

人生は終焉を迎えてしまうかもしれない。

何かをしたい。

何かを叶えたい。

そう思わなくなったら、

生きる気力が生まれるだろうか。

ほとんどの人は、

気力をが生まれないのではないか。

だとすると、

希望は生きるためもっとも大切なものの一つになる。

だから、もし、

生きることに希望が無くなったら、

人生が危ないと思っていい。

気力がわいてこなくなっていると思っていい。

希望が人生をリードする。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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経験が危機を回避

(今日のコトバ)

 

 

飢えた記憶は、人間のリスクヘッジになる。

 

 

 

どんな人にも辛い時はある。

やりたいことが上手くいかない。

職にありつけない。

食にありつけない。

自分の希望や欲望が満たされない。

そんな経験をしてきたはずだ。

ただ、その経験を乗り越えた人は、

同じような状況を怖がらなくなる。

もっというと、

同じような状況にならないように動く。

危機的状況を回避することができるようになる。

それは、頭で考えただけではできない。

経験として、体験として、

自分の能力の中に組み込まれた人が、

スキルとして持てるものなのだ。

だから、経験として辛い状況にある人も、

それが、きっと、この先の人生のプラスになる。

そう信じてポジティブに生きれば、

人生の危機を回避できる。

力強く生きていくことができる。

辛い経験は人生の危機を回避する力を生むのだ。

 

 

 

 

 

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今日終えることで、未来をつくる

(今日のコトバ)

 

今日の仕事を今日終わらせてしまうことが、

明日への助走となる。

 

 

 

 

考え方の、問題だ。

今日やるべきことを、今日やってしまう。

今日やるべきことは、明日に延ばしてしまう。

今日やるべきことは、いつかやる、、、、、。

いろいろな考え方がある。

ただ、明日という時間を効率的に使うなら、

今日やるべことは、今日やってしまうにこしたことはない。

明日に延ばせば、明日、今日の残務から始めなければならない。

その分、明日の時間を減らさなければならなくなる。

こういう状況が続いていくと、

明日はおろか、明後日も、その先の日も、

使える時間を減らしていかなければならない。

少しおおげさにいうと、今日やるべきことを、

今日やっておかないと、未来をつぶすことにもなる。

考え方の、問題だ。

やるべきことを先延ばしして、未来をつぶすか。

やるべきことをやって、未来をつくるか。

もし、未来に夢と希望を持っているなら、

未来の時間をたくさん持つにこしたことはない。

さて、あなたはどっちだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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別次元の自分になる

(今日のコトバ)

 

人間は、あたって砕ければ、

砕け散った欠片から、また、産声をあげるのだ。

 

 

 

人は、再生できる。

挫折、屈折、そして、骨折も含めて、

なんとか再生できる。

もちろん、命にかかわる場合は別だが、

ほとんどの場合、再生できる。

さらに人が凄いところは、

再生すると、それ以前より強くなる可能性が高いことだ。

経験したことが財産になる。

骨折も程度によるが、

再生すると強くなる場合もある。

人の再生力。

それほど凄いものはない。

だから、そこを信じて生きることが大切だ。

一度や二度の挫折で、あきらめてはいけない。

立ち上がる気持ちがあれば、

再生できる。

もっと強い自分になれる可能性がある。

別次元の自分で生きることができる可能性がある。

自分が強くなって生きていく。

そのために、挫折、屈折という経験も必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

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宝は使って磨く

(今日のコトバ)

 

飛び立つ勇気のない翼は、ただの重荷でしかない。

 

 

 

 

口だけで頑張るといってみたり、

いつかやるといってみたり、

そもそも力がなかったり、、、、。

目標のようなものをかかげても、

それに向かって前進していかない。

もしかしていいものを持っているかもしれないが、

動こうとしない。

そういう人は、

宝の持ち腐れといっていい。

自分にある宝を使っていない。

宝だけに箱にしまって、

なかなか見せないと考えているかもしれない。

たが、人間の機能としての宝は、

使わなければ磨かれない。

価値は上がっていかない。

そして、人間の宝を輝かせるには、

勇気を持ってその宝で挑戦することが必要。

挑戦したその後、

結果が出れば進化を具現化できるし、

仮に出ないとしても、

挑んだ力は向上していく。

だからこそ、

自分の機能を使おう。

勇気を使おう。

人生の様々な状況に挑戦していこう。

自分の持っている宝を、

使って光輝かすのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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好きを見つけて生きる

(今日のコトバ)

 

 

雨は、いいやつだ。一緒に楽しめ。

 

 

 

 

生きていく上で必要なものがある。

時に、気持ちが盛り上がらなくても、

まずい食べ物でも、

その後の人生にはとても必要なもの。

雨だってこの季節降るから、

作物も獲れる。

ただ、嫌なものだからといって、

嫌いなままでいるのは、

人生にとっては損。

好きになるにこしたことはない。

人、食べ物、季節等。

人には好き嫌いがある。

その嫌いなものが、本当に嫌いなのか。

いいところは見ていないか。

自分に貢献していないか、、、、。

様々な角度から検討して、

好きになれないかと考える。

やってみる価値はある。

食わず嫌いもないことはない。

生きる上で必要なもの、

もっというと、生きることを楽しくするために、

できる限り、好きなものを増やす。

そして、人生を楽しくする。

好きを見つけるのだ。

 

 

 

 

 

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