「つまらない」を廃止

(今日のコトバ)

 

つまらない廃止運動を、永遠に。

 

 

 

「つまらない」といってしまうだけで、

ほんとうにつまらなくなる。

「つまらない」と思っていても、

口にしないでいれば、

だんだんつまらなさを忘れてしまうが、

一度、口にすると自分がつまらなくなるのはもとより、

まわりの人間もつまらなくしてしまう。

生きる環境がつまらなくなるので、

停滞した気持ちが蔓延してしまう。

だから、どんな状況でも「つまらない」とはいわない。

いわずに何かの行動を起こす。

楽しいことを見つける。

意識するして、「つまらない」を人生から廃止する。

まずは、「つまらない」といわないところからはじめる。

おうおうにして、意識を言葉にすると、

本格的にその方向へ向かうことがある。

その言葉の筆頭が「つまらない」という言葉でもある。

「つまらない」を廃止して、

楽しい人生をおくろう。

 

 

 

 

 

 

 

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楽しいに人が集まる

(今日のコトバ)

 

うれしいことをたくさん積み上げている人に、

人は集まっていく。

 

 

 

ゴキゲンな人のまわりには、

人が集まる。

よく笑ってくれる人のまわりにも、

人は集まる。

ましてや、いつも楽しいことを話す人には、

人の輪ができる。

人は、楽しいこと、

うれしいことを求めて生きている。

その発信源が身近にいれば、

自然に足が向いていく。

反対に、いつもネガティブな話をする人や

否定的なことばかりを話す人には、

できるだけ近づきたくない。

不愉快になるからだ。

人が避けて通れば、その人は孤立する。

孤立をよしとする人もいるから、

悪いわけではないが、

つまらない人生にはなると思う。

性格に起因することもあるし、

選択の問題でもある。

ただ、人がいつも集まってくる人生を選ぶなら、

楽しい話題がいつもある状況をつくるべきだ。

人は楽しいことが好き。

楽しいことを求めて集まってくる。

人生の時間を楽しいことで占めたがっているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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努力と誠意で解決策を

(今日のコトバ)

 

自作自演(仮)みたいな人生は悲しい。

 

 

 

何かを成立させるために、

努力や誠意ではなく、

嘘や虚飾に力を入れる人がいる。

努力のように、

時間がかかって、面倒くさくて、

タフな作業だと思うと途端に、

どう手を抜くかばかり考える。

作業を単純化するアイデアは考えるべきだが、

そこから嘘で単純化したように見せてしまう。

自作自演でまわりの人を騙すこともする。

その場しのぎで、

いったんは逃げきれるのだが、

成立させようとしたものは、

結果が出ない。

結果が出ないという状況になって、

嘘や虚飾がバレてしまう。

いいかげんに費やした時間、

いいかげん行った作業がムダになる。

結局、信頼を失うことになる。

時に嘘も必要だ。

必要な嘘もある。

だが、ものごとを成立させるために、

作業をしなければならない時に、

嘘や虚飾で塗り固めると、

最後に落とし穴に落ちる。

すべては自分の責任。

出来ないことは出来ないことをオープンにして、

まわりの人も含めて解決策を考える。

いけないのは、嘘で作業を偽ること。

なにもかもが完璧に出来ることなどない。

嘘をついて出来るふりをするより、

出来ないことをはっきりさせて、

解決策を考える。

物事を成立させるためには大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

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肯定か、否定か、それが問題だ

(今日のコトバ)

 

肯定すれば肯定するほど、人生は広まる。

否定すれば否定するほど、人生は狭まる。

 

 

 

 

まわりを見ていて、

なんでも肯定的に受け入る人は、

チャンスを多くとらえている気がする。

「やる、やる」と前向きにトライする人は、

チャンスも多くやってくる。

反対に、とにかく否定的な人には、

チャンスは巡っていかない。

「嫌だ、嫌だ」と逃げている人は、

自ら逃げる状況をつくっている。

生き方だから矯正できるものでもないし、

本人が感じていなければどうにもならない。

ただ、否定的な生き方をしているのに、

チャンスだけが欲しいというのは、

無理な相談だ。

チャンスに出会う状況を自ら放棄している。

放棄しているのにチャンスなどつかめない。

だが、考えてみれば肯定的に生きるだけで

チャンスは近づいてくる。

そこを丹念に取り込めばいい。

もちろん、怖さもある。

実力不足もある。

それでひるんでしまえば、それまでのこと。

すべては、自分の意志にかかっている。

肯定していくか。否定していくか。

それだけでチャンスに出会う回数は、

劇的に変わる。

人生の分岐点になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あらゆる角度から準備

(今日のコトバ)

 

想定外を標準装備せよ。

 

 

 

まったく想定しなかったことが起こると、

その対応に時間がかかる。

「どうしていいかわかない」

もっというと「どうしよう」という時間があって、

それから冷静になるまでに時間を要する。

例えば、その状況をある程度想定しているとすると、どうだろう。

「この線もあるな」とか、

「こんな状況も覚悟しておこう」と想定しておく。

考えておく。準備をしておく。

想定外ではないことによって、

行動が止まるということはなくなる。

準備までしておけば、

問題になりそうなことも回避できる。

物事、出来事もわかっているものについては対応できる。

だから、想定外を限りなくなくす。

そのためにあらゆる角度から状況を検証しておく。

「何があっても大丈夫」という環境をつくっておけば、

安心という心の安定を得られる。

そこを目指す。

いい仕事には、いい準備が必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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決断、忘却、そして目標達成

(今日のコトバ)

 

 

忙しい、つまり、小さな目標がいつもあるということ。

 

 

 

 

人は、忙しくすることで、

生きることが明確になる。

忙しいとやるべきことの段取りを決めざるおえない。

今やるべきことは何か。後回しにしていいものは何か。

忙しさを忘却のために使うこともできる。

やることが次々あると、いろいろなことを忘れていく。

その中に忘れてしまいたいこと、悲しいことも含まれる。

さらにいえば、忙しさの中で生きていると、

目先の目標をクリアしなければならないことになる。

つまりは、忙しさは、決断、忘却そして目標達成するための

最高の環境づくりになる。

忙しい。問答無用で、あれこれ取り組む。

そのうちに自分が成長している。

無駄なく前進できる。

もちろん、苦しい忙しさもあるが、

それでも何もやっていないより、

忙しさは人間の機能を引き出す。

いま、自分に目標がないなら、

目標に向かって忙しい環境をつくる。

方向を見据えてまず、

忙しいという環境をつくる。

そこが最初で最高のスタートだ。

 

 

 

 

 

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大きな船か、小さな舟か

(今日のコトバ)

 

大きな船で後悔するより、

小さな舟で航海しよう。

 

 

 

 

組織は大きい方が安心する。

あらゆる部門があり、

何かあると各部門が出動する。

プロジェクトチームのようなものができ、

個人というよりは団体戦で挑む。

不測の事態があって、

上手くいかないと別チームが出ていく。

体調、メンタルが悪ければ、

総務のような部門がサポートしてくれる。

ただ、大きい組織にも弱点はある。

まず、巨象だから小回りがきかない。

役職が多いから決定まで時間がかかる。

部門を決められると、

その部門の仕事しかできない。

自分の発想、自分のリーダーシップを

思う存分発揮できないこともある。

反対に、組織が小さいと

すべて自分がやらなければならない。

あらゆる作業を自分でやる。

営業、総務、企画開発等々、、、。

もちろん、アウトソーシングをしなければ

ならないものもあるだろう。

ただ、基本的になんでも自分でやらざるおえない。

そのかわりといってはなんだが、

すべての決定を自分で下せる。

否、下さなければならなくなる。

自分の発想、自分のリーダーシップを発揮せざるおえない。

どっちがいいかの問題ではない。

自分がどちらに向いているかは知っておいた方がいい。

大きな船か、小さな舟か。

選び方次第で自分が生きるか否かが決まる。

自分の特性を見極めるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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応援される人に

(今日のコトバ)

 

大声援に後押しされたら、

どんなちっぽけな勇気だって舞い上がる。

 

 

 

自分を応援してくれる人がいるだろうか。

何かをはじめる時、頑張っている時に、

応援してくれる人がいるだろうか。

いると答える人、

いないと答える人いるだろう。

ただ、いえることは応援してくれる人がいる方が、

絶対に頑張れる。

一人で頑張るよりも、

振り向いた時に、誰かがいてくれる方がいいに決まっている。

何かをしてくれるのでないかもしれない。

声援だけかもしれない。

だが、絶対に応援してくれる人がいた方がいい。

なぜなら、応援されることが実力にプラスされるからだ。

もちろん、頑張ってもなく、実力もないのに、

応援が役立つかというと、それは無理だ。

条件はある。条件は、頑張ること。

頑張ることを続けていれば、

応援は役立つ。

さらには、応援によって、実力をもう一段上げようとする

勇気もわいてくる。

知らん顔されるより、応援された方が力がわいてくる。

自分の力を上げるために、

勇気がわいてくるように。

頑張り続けて応援されるのだ。

 

 

 

 

 

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いい方向

(今日のコトバ)

 

 

いい方向は、前にある。

 

 

 

人生の方向性を考えた時、

前に進めば新しいことがはじまる。

すべてが、いいことばかりではないけれど、

いいことは、もう後ろにはない。

後ろというのは、過去。

もう戻すことはできないから、

成功しようが、失敗しようが、

動かぬ事実でしかない。

人は、現状が上手くいっていないと、

過去にばかり戻ろうとする。

そこには何もないのに、

過去を引っ張り出して誤魔化そうする。

いま、自分が過去の話ばかりになっているとしたら、

危険水域にあるといっていい。

いい方向を見つめていない。

いい方向に動けていない。

反対に、人生が上手くいくには、

これからの話題、前進するためのアクションが

あって、はじめて、いい方向に動き出す。

常に、前だけを見る。

否、前だけを見れる状況をつくる。

いい方向へ、自分を持っていくために必要なこと。

前を向いて進むのだ。

 

 

 

 

 

 

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息抜きを上手に

(今日のコトバ)

 

ズルもね、心の片隅にかくしておかなくちゃ。

一番偉いヤツはみんなしてるんだから。

 

 

 

やってはいけないこと、

たくさんあるけれど。

プロレスでいう反則ギリギリの

技術を覚えることも大切だ。

真面目に、真正面に受け止めて、

重すぎて、つぶれてしまう人がいる。

力を抜くところ、息をぬくところが見えない。

すべてに全力を尽くし過ぎている。

完璧を目指し過ぎている。

完璧を目指すことは、

何かを達成する時に絶対に必要になる。

ただ、いつもいつも、あるいは、

全力を必要としない時も、

全力で取り組むのは大変な負担になる。

自分の中でなんとかできるならいいが、

自分の領域を超えて行動してしまうと、

自分が壊れてしまう。

なんだかんだ偉そうなことをいっている人も、

否、偉そうなことをいっている人こそ、

息抜き、手抜きが上手い。

どうせ、地球を背負うことなんてできない。

自分ができることをしっかりやって、

後は適当な部分をつくる。

人間、抜くところは抜かなければ

生きることがつらくなるのだ。

 

 

 

 

 

 

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