まるごと幸せになる

(今日のコトバ)

 

長く青春を生きる人は、

いつの間にか青春を幸せにしている。

 

 

 

青春。期限はない。

長さも個人が決めれるもの。

いくつになっても、

自己申告で青春は継続される。

言葉にするか、しないかは別にして、

まわりで見ていると、

長い間、青春をしている人がいる。

イメージしやすいのは、

サーフィン、スキューバーダイビングなど、

マリンスポーツに熱中している人は、

年齢に関係なく青春の真っただ中にいるように思える。

もちろん、野球、サッカーのようなスポーツも、

継続して楽しんでいる人は、

青春の断片を見せてくれる。

「明日、朝から波乗るんだ」

「週末は草野球でね」等といいながら、

目を輝かせていると青春を感じさせる。

そして、年齢を重ねた人を見ると、

青春という言葉と幸せという言葉が、

重なり合っている。

若い時の青春は、破壊だったり、

自堕落だったり、退屈だったり、

単に幸せというには、

少し意味が違うような気もしたが、

年齢を重ねた人の青春は、

それらのものが消えて、

幸せだけが残る気がする。

そう思うと、長く続けていける楽しみは、

まるごと幸せになる。

人生は一度きり。

長く青春を継続して、

楽しい人生にしようじゃないか。

 

 

 

 

 

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人生の成長期を逃すな

(今日のコトバ)

 

誰にも止められないものを、

お前の最先端で走らせろ。

 

 

 

これをやりたいという、

どうしようもない衝動にかられることがある。

夢を持った時の人間の行動がそうだ。

それが、仕事、スポーツだったりすると、

いい結果につながることが多い。

反対に、どうしようもない衝動があるのに、

怠慢で、何もしないと、

自分の成長期を逃すことにもなりかねない。

ものには、旬がある。

ましてや、どうしようもなくやりたいという時期は、

人生に何度かしかやってこない。

このタイミングを逃すと、

次の保証はない。

だとしたら、気持ちの昂ぶりと共に、

自分の衝動に賭けてみる。

できることを、やれるだけやってみる。

行けるところまで、行ってみる。

その成長・進化は、

はかりしれないものがある。

人生の成長期といっていい。

それを逃すな。

 

 

 

 

 

 

 

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経験が平な道に

(今日のコトバ)

 

坂道ばかり歩いてきたのに、

振り返ってみると、平な道になっているんだ。

 

 

 

振り返ってみると、

平坦な道ばかりではなかった。

というより、

平坦な道はなく、

上り坂か、下り坂、

少し上り坂か、なだらかな下り坂が

ほとんどだった。

人生、山あり、谷ありという言葉があるが、

どんな時代も、どんな人も、

そうだったのだろうか。

ただ、その上り坂も、その下り坂も、

一度、同じようなことを経験してしまうと、

次からは平気で、その道を歩ける。

上り坂だと思った道が、

下り坂だと思った道が、

平な道を歩くような気持ちになれる。

経験といおうか。慣れといおうか。

平らな道を歩くような気持ちになれば、

人生は怖くなくなる。

辛くなくなる。

年齢を重ねれば、

怖いことが減っていくのも、

経験値が増えたからだ。

だから、いま、人生の上り坂で

辛いと思うことがあっても、

一度、すべて乗り越えてしまうと、

次はたいしたことがないことになるかもしれない。

少なくとも、初体験よりは普通にこなせるはずだ。

そう思えば、とにかく頑張って、

乗り越えてしまえる。

人生の上り坂、下り坂は、

経験が平な道にしてくれる。

そう思って、歩みを進めるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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自分が納得する選択

(今日のコトバ)

 

安く売るな。高く生きろ。

 

 

 

自分に値付けをする。

日々、やることではないが、

時々、考えることがある。

それが、アルバイト料だったり、

給料だったり。

転職での年俸だったり。

「こんなものか」と思ったり、

「こんなに凄いのか」と思ったりする。

また、自分をどう売るかということも考える。

値付けではなく、

自分のプライドにおいて、

何をやるかを決める。

もっというと、何をやらないかを決める。

その夢を叶えたいから、少々なことをガマンしても、

やりたいことをやる。

また、金になっても自分が許さなければ、

絶対にやらない。

とても窮屈な生き方かもしれない。

ただ、自分の人生において納得できるかといえば、

納得できるだろう。

何も自分を殺して生きることを否定しているのではないが、

できることなら、自分が納得する人生を送りたい。

そのために、自分が何を選択して生きるかが大事になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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肩書きに負けない能力を持つ

(今日のコトバ)

 

肩書きを捨てても、ただ者でない人になろう。

 

 

 

 

社会で生きていく上で、

肩書きは必要だ。

偉い、偉くないではなく、

どこのポジションに自分がいるかを伝えやすい。

ただ、この肩書きの上にあぐらをかく人がいる。

「自分は、部長だ、わかっているな」

「自分は、社長だから、君らに意見されたくない」等々。

肩書きで相手を威圧する人がいる。

競争社会の中で、より高いポジションにいるのだから、

ある程度、努力はしたのかもしれない。

だが、この肩書きが人生のポジションではない。

生きていく上で、サバイバル術に長けている。

腕力があって、他人が困っている時に、力で支えてあげられる、等々。

人間として優れた機能を持っている方が、

生きるために役立つかもしれない。

記憶力や学習能力が優れている人も、

社会に貢献できることがたくさんある。

人間の評価は多面的だ。

その中で、肩書きという、漠然としているのに、

社会の階級をつくってしまうもので評価するのは、

正しいとはいえない。

もっといえば、この肩書きに負けない能力を持つことが

できる人生を自分でつくるべきでもある。

人は、評価を気にして生きている。

であるなら、肩書きという変動する評価ではなく、

不変の評価をつくって生きていくべきではないだろうか。

自分は自分でしかない。

自分の人間としての能力が優れていることが、

ほんとうに自分を活かし、自分を守ってくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いまのチーム力を信じよ

(今日のコトバ)

 

ドリームチームとは、いま組んでいるこのチームをいう。

 

 

 

新しいチームを身を置くとわかる。

それまでのチームがいかに理想的だったかを。

新しいから慣れてないこともあるが、

長く培ったチームワークは無駄がなく、

上手い具合に機能している。

ただ、その長くいたチームも、

在籍中は粗ばかり目立った。

もっといいチームが必ずある。

最高の環境は、ここではない。

違う場所にあると信じていた。

ないものねだりかもしれない。

ある意味、理想を追求しているのかもしれない。

だが、長くいる環境は、

実は、かなり理想に近い。

長い時間をかけて、過不足を解決してきたのだ。

どんなメンバーを集めても、

不満はある。

そう考えると、

仲間の能力を知りつくりあげたチームは、

一つの理想といえる。

慣れ過ぎたからと、

そのチームを悪く思う前に、

もう一度、考えてみよう。

長くつくりあげたチームは最高のチーム。

そう思うと、ドリームチームは、

どこの、どの環境でも存在するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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挫折はハーフタイム

(今日のコトバ)

 

挫折は、まっすぐな気持ちのハーフタイムです。

 

 

 

 

どうしても叶えたい目的がある時、

人は一直線に邁進しようとする。

まっすぐに。一生懸命に。

ただ、どれだけ順調でも、どこかで挫折はある。

特に大きな目的になればなるほど、

挫折は避けて通れない。

人は、簡単に壁を乗り越えられないと、

心がすさむ。

落ち込んだり、苦しんだり、

自分自身の能力を疑うこともある。

誰にでもあることだ。

ただ、当事者は深刻に悩む。

そんな時は、一度、現状を忘れてみる。

休んでみる。

あせってばかりいて、空回りしたり、

ありえない敵をつくって戦っていたりしている

自分を見つめる。

深呼吸がしっかりできるような時間をつくる。

心を落ち着かせれば、たいがいはなんとかなる。

大きな挫折、小さな挫折があるから、

対処は同じではない。

だが、一度、冷静になる時間ができれば、

挫折はやわらいでいく。

目的にも、前半後半があって、

挫折は後半へのハーフタイム。

それぐらいの気持ちで臨めば、

挫折という状況から立ち直れるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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まず行動へ

(今日のコトバ)

 

避けて通ると、大当たりも避けて通るよ。

 

 

 

逃げてばかりいたら、

避けてばかりいたら、

運も逃げていく。

人は、できるだけ幸運に出会いたい。

反対に、不運には出会いたくない。

だから、なるべくいいチョイスをして、

生きていこうとする。

ただ、避けて生きていれば、

出会うことの絶対数が減っていく。

となれば、不運にもあわないが、

幸運にも会うことがなくなる。

幸運だけ出会って、不運は出会わないという

都合のいい状況は訪れない。

幸運と出会いたければ、

どんどん出会いを求めて行動する。

その中で、幸運、不運があるが、対処して成長する。

その中で、仮に不運に出会っても

乗り越えていける力をつける。

場数を踏むことで、

すべての運に対処できるようにする。

自分の選択の問題だが、

幸運に出会いたければ、

まず出会いを求めて行動するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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表面的なことで決めない

(今日のコトバ)

 

泣いているから、笑ってないんじゃない。

笑っているから、泣いてないんじゃない。

 

 

 

時に、人は、心を隠して生きている。

特に、笑っているからといって、

心から笑っているわけではない時がある。

笑って、誤魔化す。笑って、流す。

笑って、許す、笑って、チャラにする。

ほんとうは泣きたい気持ちなのに、

笑うことで、リセットする。

涙の決壊を防ぐための防波堤として、

笑いを使うこともある。

反対に、感動したり、喜んだり、目標を達成したりで、

嬉し涙を流すこともある。

人は、簡単にわからない。

見た目で判断すると、

判断を間違えることもある。

だから、自分の身近にいる人が、

どんな気持ちであるか、

表面的なことで決めてしまわない。

大切なのは、

ほんとうの気持ちなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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無名にならないために

(今日のコトバ)

 

一歩下がると、その分、心が消えていくよ。

 

 

 

前へ出ないと無名になってしまう。

意見も、提案も、前の人のものになってしまう。

自分がいくらがんばっても、

いくら努力しても、

前に誰かいてまとめられてしまえば、

前の人のものになってしまう。

前は上を含めると考えてもいい。

ただ、上はパワーバランスで

自分との上下関係が築かれているもの。

前は、同じレベルで、

どちらがやる気があるかで差がでるもの。

もちろん、自分から下がって、

自分を無名にしたい人もいる。

日本人特有の遠慮というものもある。

ただ、自分がどうしてもやりたいものがあるなら、

前へ出なれば、

自分の意見、提案を説明することはできない。

前の誰かのものになったり、

その他、連名になったりする。

選択は自分次第だ。

もし、自分がやりたいことがあるなら、

前へ出ろ。

出なければ自分が無名になる。

そう考えていいのだ。

 

 

 

 

 

 

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