(今日のコトバ)
悲しみは、寸止めで。
もし、できるならば、
悲しみの直撃を受けるのではなく、
間接的に、あるいは、避けるだけさけて、
和らげることができるならと思う。
もちろん、事故のように突発的な出来事で、
どうにもならない悲しみもある。
ただ、この悲しい結果は予測できたということも
たくさんあるはずだ。
「やっておけ」といわれて
やらずにいて、悲しい思いをする。
「やめろ」といわれて、
やめられずに、悲しい思いをする。
第三者が見ていれば、
当然の結果のような悲しみがある。
その悲しみは、防げる悲しみだったはずだ。
人生は、いろいろな事が起こる。
できるだけ悲しい状況には遭遇したくない。
だとすれば、最低限、
自分で防げる悲しみは、
自分で防ぐ。
そこが大切になのだ。
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