出来る人とは、決断が出来る人

(今日のコトバ)

 

決断とは、その先の人生をつくること。

 

 

 

出来る人、出来ない人という。

特に仕事の場面で出来る人とはどういう人だろう。

様々な要素はあるが、

一言でいえば、決断が出来る人ではないだろうか。

何かのプロジェクトを決めるために決断する。

ある会議の決定事項を決断する。

株の投資を決断する。

やるべきか、やらざるべきか決断する。

その決断が出来る人を、

出来る人というのではないだろうか。

もちろん、決断出来るポジションでない人もいる。

だが、若くて、決断出来る立場でない人も、

出来るとよばれる人は、小さなことを決断して

自分の仕事を前進させることが上手い。

会社の中でエリートとよばれ出世する人で、

決断の出来ない人はほとんどいない。

では、決断とは何だろう。

一言で集約すると、その先の人生をつくること。

つまり、決断出来る人とは、現状を理解し、

未来の方向性を決めることが出来る人。

人生を大きく前進させるために、

決断は必須条件になる。

そのことを覚えておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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気にしない

(今日のコトバ)

 

そんなこと気にしなくていいから、幸せになろうよ。

 

 

 

 

つまらないことを気にしている。

誰も気にしていないのに、

自分だけが気にしている。

気にするという行為は、

どちらかというとネガティブに属することが多い。

とすると、気にしいる間は、

幸せな気持ちにはなれないことが多いということ。

なかでも、他人にいわれた言葉を気にしていることが、

生きている中で、どれだけ多いことか。

自分の上司だったり、先輩だったり、素行が悪い仲間だったり、

恋人だったり、、、、。

身近にいる人の言葉を気にすることは誰にもあること。

ただ、その言葉を過剰に気にすると、

ネガティブになってしまう。疲れてしまう。

気にせざる負えない言葉は確かにある。

だが、よくよく考えてみると、

ほとんどが、どうでもいいような言葉だったりする。

だから、あえて気にしない。

気にしないという訓練をする。

意識してやることで、できることがある。

その中に、気にしない、忘れてしまうということもる。

幸せな時間を増やすためにも、

気にしない自分をつくることは大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

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絆を強くするもの

(今日のコトバ)

 

絆は、一緒に壁にのぼり、一緒に壁から落ち結ばれる。

 

 

 

 

一緒にどれだけのことを経験したか。

絆は、その一緒にが大切になる。

物質的なもので助けてもらったから、

言葉で救われたからだけでは、

絆にはならない。

一方的に絆だと思っていても、

相手は何とも思っていないこともある。

強い絆をつくるには、

一緒に何かの目標に向かうこと。

そして、その目標を達成すること。

その繰り返しが絆を強める。

ただ、その絆を強めようとして、

感情や気持ちがズレてきて、

おかしな関係になってしまうこともある。

人間だから、感情や気持ちはたえず動く。

昔、信頼していたけど、

今、信頼はできないということもある。

あるいは、あの人は変わってしまったと思うこともある。

だが、そういうことを思ってしまうということは、

絆で結ばれた関係ではなかったのではないだろうか。

絆は、いい時もわるい時も一緒に経験して、

強くしていくもの。

利害関係だけでは築けない。

一緒に壁をのぼり、一緒に壁から落ちるような経験があっても、

揺るがないもの。

それが絆なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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言葉と共に一歩踏み出す

(今日のコトバ)

 

谷底で叫んでも、頂上には聞こえない。

 

 

 

相手に言葉が伝わるにこしたことはない。

ささやき声であっても、

怒鳴り声であっても、

意志を言葉で伝えたい。

ただ、自分のいるポジションによっては、

言葉が伝わらにないことがある。

例えば、会社の平社員が社長へ、

言葉が届くかというと、

風通しのいい会社などといっても、

簡単には届かない。

また、横の連携のない部門も、

言葉を伝えることは難しい。

コミュニケーションが出来てない人へも、

いきなりでは、

言葉を伝えるのが難しかったりする。

その場で、考えもなく、

ただ言葉を発しても、

意志を伝えるのは難しい。

かといって、マジックのような

飛び道具があるわけではないが、

言葉を伝えるために行動を起こしたらどうだろう。

どうしても伝えなければいけないなら、

例えどんな地位の人でも、自分で直接伝える。

あるいは、自分に近い人から話ていき、

伝えたい人にたどり着くまで、

追いかけていく。

じっとしたままでは伝わらない。

だから、動く。近づいて、言葉を伝える。

誰も自分の目の前で、

発言されたら聞かざる負えない。

その状況をつくるために、

言葉と共に一歩踏み出す。

その手間を忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

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人生の答えは、永遠に計算を要求する

(今日のコトバ)

 

計算できないと非難される人がいる。

計算しすぎると批判される人がいる。

つまり、人生の答えを計算できる人なんていないんだ。

 

 

 

 

生活していると、

「計算しろよ」といわれることがある。

何も数字の足し引きだけではなく、

状況を読めという時も使われる。

ただ、その計算で、いつもご名答を出す人はない。

どこか、判断が間違っていたり、

状況を読み違えたり、

「これだ」という答えを出せないでいる。

この答えが難しいのは、

考えすぎればいいというものではない。

考えすぎて、むしろ答えから

遠くなってしまうこともある。

もちろん、計算が明らかに間違っていることもある。

つまりは、正解という答えを、

いつもいつも出せる人はいない。

つけくわえると、いつもいつも正論をいう人が

正解かというと、この清濁あわせのまなければならない

世の中、融通の利かない答えしか出せない。

人生の答えを計算することは、

難しい、だから、面白い。

そして、答えが簡単ではないから、

人は進化しようとする。

人生の答えは、永遠に計算を要求するのだ。

 

 

 

 

 

 

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ほめてくれる人がいて進化する

(今日のコトバ)

 

人間は、誰もほめてくれないと、

がんばるのをやめてしまう生き物である。

 

 

 

もし、全国大会で優勝しても、

受験で希望の学校に合格しても、

何かの競技で一位になっても、

誰も喜んでくれなかったら、

どれだけやる気が出るだろうか。

その種目で目標通りの結果が出たとしても、

誰も知らん顔をしたら、

がんばる気持ちになれるだろうか。

人によって、人の目、人の声援等、

関係ないという人もいるだろう。

ただ、ほとんどの人が、誰かに喜んでもらいたい、

誰かに認めてもらいたいと思っているのではないか。

「自分はほめられて伸びるタイプだ」

という人がいるが、

ほぼすべての人のが

ほめられて伸びるタイプに属するはずだ。

となると、自分が目標を達成したり、

夢を実現しようとするなら、

ほめてくれる人、喜んでくれる人が必要だ。

その人たちの熱意、また、人が多ければ、

自分が伸びる可能性が広がる。

もっといえば、自分の想像以上に

進化することもありえる。

だとすれば、ほめてくれる人、喜んでくれる人、

応援してくれる人がいてくれる状況をつくるべきだ。

そのためにも、日々、切磋琢磨して、

人の目を、人の気持ちを引きつける。

そして、自分のファンをつくる。

はじめは、一人でも、二人でもいい。

だんだん増えれば、

そのパワーが自分の能力をアシストする。

人はほめてくれる人がいて、

ファンがいて伸びていく。

自分が伸びていくために、ほめられることは大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

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夢は素晴らしいモチベーター

(今日のコトバ)

 

夢に失敗はない。

成功と忘却があるのみ。

 

 

 

夢は、人間にいろいろな幸せを与える。

まず、夢を描いた時の気持ちは、

この先の人生が輝いたような気がする。

その夢の下、夢見て生きる時間も、

夢がない時より、よっぽど楽しい。

人生が活き活きしてくる。

そして、夢には成功がある。

成功すれば、ほんとうに人生がいい方向へ

大きく変わる。バラ色とはいかなくても、

明るい未来に進めると思うはずだ。

仮に、失敗しても、辛かったり、残念だったりするが、

その失敗した時間は人生の財産になる。

夢を描く。夢を見る。夢が成功する。夢が失敗する。

どこをとっても、すべて人生に幸せを与えてくれる。

もし、夢のために嫌な事があったら、

少しだけ忘れるように努力すればいい。

それだけだ。

夢の力。

それは人間の力を無限に引き出す。

その力を使って、進化する。

その力を使って、幸せになる。

夢は、素晴らしいモチベーターなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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受け流せばいい

(今日のコトバ)

 

心のない人に、心を傷つけられる必要はない。

 

 

 

あきらかに心がこもっていない言葉を発してくる。

気持ちを傷つける言葉を平気でいってくる。

傷つくのは自分ばかり、、、、。

そういう経験はないだろうか。

意識、無意識にかかわらず、

言葉や態度で傷つけてくる。

不快感がたまって、

こちらの心が痛んでくる。

なんでだろうと、クヨクヨと考える。

だが、考えてみるとたいしたことはない。

相手の発した言葉が気に入らない。

傷つく言葉を発ってきたというだけだ。

もっというと、相手はこっちが傷ついていることさえ、

わかっていないこともある。

そう思うと、ほんとうにバカらしいと思う。

後々考えると、なんであんな言葉に傷ついていたのだろうと思う。

だとすれば、相手が心なく遣ってきている言葉なら、

こちらも心で受け止めることはない。

受け流すという選択もある。

人生は、いろいろ不愉快なことがある。

そのなかで、心ない言葉で不愉快になることは、

一番簡単に対処できる。

受け流すのだ。

もし、腹が立ったらいい返してもいい。

とにかく、こちらの心を痛めないように生きる。

無駄に悩む時間をつくる必要はないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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生きたように生きるために価値が必要

(今日のコトバ)

 

カチは、ガチです。

 

 

 

価値。

あると認定されると、

評価が決定する。

「あの商品は価値がある」となると、

その商品は優れた商品と認定される。

そもそも価値のない商品があるのかという問題はあるが、

商品力が弱いと、

価値がないといわれてしまう。

また、評価もある期間が過ぎれば、

変わってしまうものもある。

時代に合わなくなったものだ。

もちろん、個人にとって価値があるもの、ないものという

認定のしかたもある。

ただ、価値を認定されることは、

商品にとって、リアルな評価。

本当の実力の認定になる。

人間においても、

出来る人とは、何か特出した能力があって、

価値がある人といえる。

評価のゆるぎない基準になる。

商品もそうだが、自分の能力が人より秀でれば、

それは価値になる。

自分の特出したものがあるか。

あるなら、それは価値になる。

自分の特出したものがないのなら、

得意な能力を磨いて、それを価値にしよう。

価値ほど、高い評価はない。

自分が生きたいように生きるために、

価値は必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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少しだけ明るくする力

(今日のコトバ)

 

明日になると、見たこともない風景が見れるんだ。

 

 

 

 

どこまで生きても明日はわからない。

同じような一日でも、

まったく同じにはならない。

今日まで知らない人と出会う。

今日まで知らない出来事に遭遇する。

今日まで知らない幸せを知る。

人生は新しい何かを経験するから、

もっと生きていこうと思う。

もっと頑張ろうと思う。

そして、その新しい何かが、

いいことであることをどこか期待している。

無意識のうちに期待している。

前進するには、その期待感が必要だ。

明日には、その期待感がある。

今日、辛いことがあっても、明日少し変わる。

明日の力とは、

人を少しだけ明るくする力。

人はみな、少しだけ明るくする力を求めているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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