(今日のコトバ)
神様は、挑み続ける者を探して奇跡を配っている。
神様が見ているとしか思えない時がある。
「きっと、神様が見てくれていたんだよ」と、
そういわれて褒められることがある。
何かに挑み続け、努力し続け、成果を出す。
努力の上の成果だが、それが想像以上の成果になる。
その成果は、まわりの人が納得するもの。
それを総称して神様が見ていたとなる。
ただ、この神様という言葉は、
気持ちよく、かつ、都合よく使われている。
本当、神様が見ていたのではない。
結果を出したその人を見ていたすべての人が、
「あの人に成果を出させてあげたい」と思っていたのだ。
つまり、みんなの想念で、
奇跡とよぶにふさわしい成果をアシストしたのだ。
それを、「神様が見ていた」と表現する。
頑張っている人は、誰かが見ている。
本気で頑張っている人は、まわりの人がみんなわかっている。
そのことを忘れてはいけない。
人の頑張りは誰かが見ている。
あなたの頑張りも誰かが見ているのだ。
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