教科書に載ってない自分の生き方

(今日のコトバ)

 

身の程知らずという身の振り方をしてきたから、

身の丈がわかったんだ。

 

 

 

 

ある程度、ヤンチャをしなければわからないことがある。

言うことばかりきいて、教科書通り生きていては、

解決できないことがたくさんある。

人は、基本を教わるけど、その応用ができるようになるべきだし、

基本の裏側も知るべきだ。

知らないで生きてしまうと、

どうしていいかわからなくて、途方に暮れてしまうことがある。

どう生きていいかもわからなくなる。

教科書が教えないことは、

学校でもあったはず。放課後、

遊びの時間に取得した人間関係の微妙なバランス。

学力はできるが腕力はないので、どう生きるか。

腕力があるけど学力がないので、どう生きるか。

走れば凄い、小手先が凄い、想像力がある等々。

どこがセールスポイントかによって、

生き方が変わってくる。

人間関係も変わってくる。

成功者の成功事例はあっても、

自分と同じとは限らない。

同じ勝負強くても、緊張する人、まったく緊張しない人がいる。

教科書が教えてくれない生き方は、

自分が自分を知り、つくりあげていかなくてはならない。

その時、衝突したり、転んだり、バカをやったりすることは

しかたないこと、否、大切なことなのだ。

生きることは自分を知ること。

その自分を知るには、

教科書に載っていない想定外の体験をして、

経験値をつんでいくこと。

自分を知るために、

枠をはみ出る体験も必要なのだ。

 

 

 

 

 

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