わからない人は、時代に取り残される

(今日のコトバ)

 

わからないことを、わからないままにしていると、

わからない人になってしまうよ。

 

 

 

わからないことがある。

普通はわかろうとする。

調べたり、聞いたり、探したりして。

ただ、わからないことを放置しておく人もいる。

もちろん、内容によってはわからないままにする場合もある。

知りたくもない。知りたくない。知る必要がない。

気持ちは様々だ。

だが、人によってはほとんどわからないままにしておく人がいる。

わかる努力しないというか、知識欲がないというか。

極端にわかないことが多くて、

共通するコミュニケーションがなくなっていく。

わからない人だから、面倒くさいと思われて、

より疎外されていく。

つまり、わからない人、になってしまう。

わからない人といわれると、

わからずや、頑固者のような捉え方だが、

その原因は、わからないことを放置しておくことから、

始まっていると思う。

わからない人、それも一つの生きた方だ。

考え方によっては楽かもしれない。

だが、その生き方を貫くなら、

疎外されることも許容しなければならないことを

理解しておくべきだ。

時代は動いている。

わからないことは、その時代から取り残されていくことなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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