(今日のコトバ)
将来性というインセンティブをあの人におくれ。
「あの人には将来性がある」という。
才能の片りんを見せたり、
何も教えなくてもできたり、処理能力が高かったり、
まわりの人の期待感を煽る人は、
将来、きっと素晴らしい人材になるだろう、
きっと凄い働きをするだろうと思わせる。
それが、絶対の結果を約束するものではないが、
まわりの人はワクワクしたり、
期待の目で見たりする。
この将来性を見せることは、
人生を少しだけ上昇させることでもある。
ハードルを上げてしまうことでもあるが、
将来性を認められると、
やらせてみようとち様々なチャンスが与えられる。
そのチャンスをクリアできれば、
それはそれでいいが、
仮にクリアできなくても、
チャンスという経験を与えられたことになる。
何も失うものはない。
もし、できるのであれば、得意な分野に足を踏み出し、
将来性を見せよう。
人より多くの経験と財産をつめる。
ほんとうに将来を明るいものにできる可能性が広がるのだ。
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