(今日のコトバ)
無難を放置しておくと、いずれ災難の素になります。
難無くと書く。
文字通り平凡で難がないことを意味する。
無難にこなすという言葉がある。
普通にこなすというよう意味になるのかもしれない。
この無難という言葉が、
あたりまえに流通していると、
時々、痛い目にあう。
無難だから、流していく。
無難だから、適当に処理する等。
つまり、いいかげんという言葉と、
意識が同化してしまうことがある。
そうなると、突然、偶然、必然に、
災難が降ってわく。
いいかげんだから、ミスは起こるのだ。
このミスが大きなトラブルの素になるのだ。
だから、無難が無難に終わるように、
細心の注意を払おう。
無難であることは、いいことがたくさんある。
そのいいことを続けるためにも、
細心の注意を払う。
無難であることの素晴らしさも
ちゃんと理解するのだ。
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