運は未来からのメッセージ

(今日のコトバ)

 

運がいいと思ったら、それは、少しだけ未来をもらったのです。

 

 

 

 

運がいいとか。運がわるいとか。

時々、考えることがある。

何もしないでラッキー!と呼べる運は、

たかが知れている。

欲しかった商品が安く手に入ったとか、

気の乗らない仕事をやらずにすんだとか、

ちょっとしたことが多い。

実力もないのにプロ野球選手になって大成したとか、

突然、企業の社長になったとか、

100億円のお宝を掘り当てたとか、

そんなことはない聞いたことも見たこともない。

宝くじですら億をあてた人はいない。(はずだ)

と思うと、運のいいことなんてたかが知れている。

たぶん、それは、生きている人々に、

少しだけ気持ちいいことをしてあげて、

がんばって生きろよという

未来からのエールかもしれないと思うのだ。

運がいいと思ったら、未来が応援してくれていると思って、

また、一生懸命生きればいい。

同じように、運がわるいのも、

未来から注意した方がいいよというメッセージかもしれない。

運のわるさには、小さいもの、大きいものがある。

人生を振り返ってみると、

運のわるさには、そうなる導火線のようなものがある。

小さな運のわるさも警告であった気もする。

その警告メッセージを逃してはいけない。

運はがいいのも、運がわるいのも、未来からのメッセージ。

未来は、次のあなたにエールを送っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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忙しい人は仕事を通じて信頼のブランドをつくっている

(今日のコトバ)

 

暇に、仕事は預けられない。

 

 

 

仕事は忙しい人に頼めという。

忙しいのには理由がある。

クオリティが高い。精度が高い。作業が早い等、

要因は様々あるが、

仕事を通じて信頼されているから忙しくなる。

どんなにスケジュールがつまっていても、

忙しい人に頼むのは正解だ。

反対に、暇な人は、いつまでも暇のままだ。

暇なのにも理由はある。

仕事のどこかに信頼できない要因がある。

結果、いつまでも仕事は任せられない。

忙しいことも、暇であることも、

循環ができている。

悪いいい方をするとシステムとして出来上がってしまう。

仕事を通じて、それが人間の信頼になることもある。

もちろん、仕事では大きな働きをしなくても、

プライベートで大活躍する人もいる。

それは、それでいい。

ただ、こと仕事の場面では、

忙しい人には信頼というブランドがついている。

もし暇が自分にとって問題だと思ったら、

忙しい人をじっくり観察してみるといい。

仕事の技能の中に何か信頼されるものがある。

そこを売りにして仕事にしている。

信頼のブランドをつくっている。

暇を解消するには仕事を、

通じて信頼のブランドをつくるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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誰でもできる成果の上げ方

(今日のコトバ)

 

あきらめなかった人生に、

勝利の女神は微笑んでくれる。

 

 

 

まず、あきらめないこと。

往生際が悪いでも、ネチネチしているでもいい。

もし才能に自信がなかったら、

とにかく粘ってあきらめない。

そこが人生の差になっていく。

あきらめが肝心とか、

水に流すとか、

あきらめた方がカッコよさそうな言葉がたくさんあるが、

実は、あきらめないことが一番の成果を出す。

まわりの人を見てみるといい。

人格はともかく、あきらめない人、粘り強い人が、

圧倒的に高いポジションについているはずだ。

仕事で成果を出す、試合で勝利を呼び込む、

受験で合格する等。

結果を求められた時の差は、あきらめない精神にある。

となると、頑張り方の違いはあれ、

誰でもできることだと思う。

あきらめない。とにかく、あきらめないで、

最後まで頑張ってみる。

今日からできる成果の上げ方、

それはあきらめないこと。

もし、成果を上げたいなら、

あきらめないことを今日からはじめてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

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自分と力の関係

(今日のコトバ)

 

力って、いつも不安で、

いつも勇気が必要なのに、

いつも強いフリをしている。

 

 

 

力って何だろうと思う時がある。

鍛錬すれば、誇示できる力。

かと思えば、ある日、突然、一瞬で消えてしまう力。

持っていると強く、持っていないと弱い力。

もしかすると、他人から見た時だけ現われる力。

正体は、わからない。

ただ、何かを積み上げた時だけ、

自分でも確実に感じることができる。

この力は意外にやっかいで、

持っていても不安がついてまとわれる。

さらに、その力を使おうとする時は、

大なり小なり勇気を必要とする。

もっといえば、持っている力のために、

強いフリをしなくてはならない必要もある。

力。

あることに越したことはない。

だが、持っていると不安になるもの。

その力を争って人は生きていく。

と思うと、

力との関係は大切。

相手との力関係も大切だが、

自分の中の力の使い方がもっと大切になる。

等身大の力というものを持っていたい、知っていたいものだ。

 

 

 

 

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肯定的は人生を面白くする

(今日のコトバ)

 

肯定する方向へ、人生の領域は広がっていく。

 

 

 

なんでも前向きに捉えていく。

やるんだ!できるんだ!と取り組んでいくことは、

たいがいにおいて良い結果にむすびついていく。

反対に、後向きなことばかり考えたり、口に出したり、

嫌々な態度で臨むとわるい結果が待っている。

わかっているが、なんでも前向きに取り組むことは簡単ではない。

特に仕事においては、自分の領域外だったり、

やる気の起きないものもある。

その時に、どれだけ前向きに捉えていくか。

少々強引にでも自分の気持ちを前向きにできれば、

人生は大きく展開していく。

目の前に到来した機を前向きに取り組めば、

大きく自分の領域が広がっていく。

つまり人生の領域が広がっていくことになる。

もし、いま思うように人生が広がっていかないと感じていたなら、

自分が前向きに目の前仕事に取り組んでいるかを自問自答してみるといい。

たぶん前向きにはなっていないはず。

そこを肯定的に、前向きにする。最初はしんどいかもしれない。

ただ、肯定すれば、あたりまえだが、自分から動き出す。

自分から動き出せば、やる気が出てくる。

面白味も出てくる。

まず、肯定的に、前向きにに取り組む。

そこに意識を持つことが人生が面白くする

第一歩なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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チャンスのための準備

(今日のコトバ)

 

 

人生のチャンスは、到着時間を教えてくれない。

 

 

 

「いつ、どこで、チャンスが訪れるか」

そんなことはわからない。

自分から挑戦し奪い取るチャンスはある。

ただ、そのチャンスも約束されたものではない。

約束されないから、人生が楽しくなるともいえる。

仮に、必ず100%チャンスが訪れたら、

がんばる気もなくなる。

勝負の勝ち負けのように、

一喜一憂することもなくなる。

言葉は悪いかもしれないが、

ギャンブル性があるから、

人はチャンスをつかもうと思う。

もしかすると、このいつだかわからないことが、

人を真剣にさせ、人を熱くさせるのかもしれない。

ただ、いつくるかわからないチャンスのために、

いつくるかわからないチャンスだからこそ、

準備を怠ってはいけない。

その時、準備ができていない、能力がないと、

チャンスはつかめない。

いつくるかわからないその時のために、

常に準備をしておく。

人生を変化するのは、チャンスにある。

忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

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別の目標を持つ

(今日のコトバ)

 

 

夢は、あなたをただ者では終わらせない。

 

 

 

夢、具体的にすると、目標。

その目標を常に追いかけている限り、

人は前進できる。

もっといえば、進化できる。

生きることは、とてもなく大きな目標がある。

また、他人からすれば、どうでもいいようなことでも、

自分にとっては大きな目標になることもある。

ただ、長い人生の間では、

何もかもが嫌になったり、抜け殻になったりして、

目標を失ってしまうことがある。

その時が人にとって、一番危険な時。

何もかも嫌になっているのに、悪の道には進んでしまう。

正しくいうと、何もかも嫌になっているのではなく、

楽する方へ逃げているといえる。

抜け殻の時間が長くなると、

元の自分に戻れなくなる。

何かしっくりしないまま、時間だけが進んでいく。

だからこそ、目標が必要になる。

一つの目標を失っても、別の目標を持てばいい。

簡単ではないのはわかっている。

だが、人生では目標を失う時があることを想定して、

常に別の目標を持っておく。

そこが人生のポイントになる。

人生で目標を失たった時、

倒れた時の復活のポイントになるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分の場所へ

(今日のコトバ)

 

そこで生き抜くことで、誰でもない自分が生まれる。

 

 

 

なぜ、その場所にいるのか。

それは、自分が選んだ道を進んできたからではないか。

誰かにつくられた道を進んできた人もいるだろう。

妨害されたり、強制されたりして、紆余曲折したこともあるだろう。

ただ、いろいろな道を乗り越えて、

自分が選んだ道、あるいは、それに近い道を歩いてきた。

そして、その場所にいる。

その場所は、まぎれもなく自分の生きてきた場所だ。

その場所だから、自分がある。

その場所だから、自分が発揮できる。

その場所だから、自分でいられる。

反対に、その場所でないから自分を、実力を、出し切れないことがある。

例えば、あるプロ野球の選手が移籍してチームを変えると、

途端に実力を発揮できなくなる。

同じようにあるプロ野球チームの監督が常勝球団をつくっていたのに、

別のチームの采配をまかされると結果が出ない。

つまり、その場所を変えてしまうと、

自分の実力を発揮できないことがある。

その人にとって、移った場所は、自分の場所ではなかったのだ。

いま、自分の力が発揮できない人は、

自分の場所で生きていないかもしれない。

もちろん、芽が出て、花が咲くまで、

まだ、時間がかかっているのかもしれない。

ただ、自分の場所は必ずある。

その場所を探し続けることは大切だ。

自分の実力、自分の能力が発揮できる場所。

その場所を探しあてるのも、

人生を有意義にできるかの大きなポイントになる。

自分の場所を探すのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人の誇大広告

(今日のコトバ)

 

自分という誇大広告に気をつけろ。

 

 

 

人は、自分を必要以上に大きくみせる。

または、自分を必要以上に小さくみせる。

なぜなんだろう。

それは、自分を良くみせたいからではないだろうか。

大きくみせるのは、

「自分はスゴイんだ、どうだ」といいたいのだろうし、

小さくみせるのも、

「ほんとは、もっとできるけど、小さくみせてるんだ」という

気持ちが働いている。

誰でも大なり小なりある。

ただ、この過大・過小の表現が行き過ぎると、

トラブルのもとになる。

「凄いんだ」とPRしているから、

その凄さをみせてみろといわれた瞬間、

全然、凄くなかった人のケース。

反対に、「イヤイヤ、私なんか」といながら、

なかなか舞台にあがらなくてまわりを困らせるケース。

そんな人を何度かみてきたのではないか。

いってしまえば、人としての誇大広告。

自分も、例外ではない。

振り返ると、同じようなことをしている。

人は、どこかで誇大広告をしている。

多少は仕方ないことだと思う。

ただ、行き過ぎると、

ペナルティがある。

誇大広告と同じように、

次の広告が打てなくなることもある。

人の、自分の、誇大広告に気をつけるのだ。

 

 

 

 

 

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完全燃焼という気持ち

(今日のコトバ)

 

人間は、完全燃焼しながら充電する。

 

 

 

人は「完全燃焼した」という。

すべてを出し尽くし、

気持ちよく終わった時、

人は完全燃焼を口にする。

本来、完全燃焼してしまったら、

灰になるだけ。

何も残らないはず。

ただ、人は違う。

完全燃焼することによって、

一皮むけたり、何かをつかんだりする。

すべてを出し尽くしたことによって、

何かを越えた気持ちにもなる。

つまり、人の完全燃焼は、進化であり、

もっというと、次のエネルギーへの源泉でもある。

人生で何度かある完全燃焼という気持ち。

その気持ちは、進化した、あるいは、進化する気持ちを

自分の中に持つこと。

だから、生きる上での完全燃焼を忘れてはいけない。

完全燃焼するたびに、人は成長している。

人生に完全燃焼は必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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