(今日のコトバ)
生きていることを過保護にすると、
生きた時間は生まれない。
ただ漠然と生きている。
ただ時間だけが流れる。
ただ食べて、ただ寝て、
ただPC・スマホをみるだけ。
仕事をしていたり、
学校へ行っていたり、
それ以外の何かをしている人もいるだろう。
だが、その時間に何かの成長があるかというと、何もない。
毎日のルーティーンを繰り返すだけ。
同じ時間が繰り返すだけ。
そんな気持ちで生きている人はいないだろうか。
時間が生きていない生き方。
時間に過保護にされている生き方。
そんな生き方に流されていくと、
人生はどんどん小さくなる。
自分自身がどんどん小さくなる。
昔、思い描いた夢が遥か遠くへ消えていく。
できれば、そんな人生でなく、
もっと進化していく人生にしたい。
そう思うなら、生きた時間をつくるべきだ。
生きた時間とは、目標をつくって、
その達成のために前進していくこと。
時間の長さの問題ではない。
短くても、長くてもいい。
とにかく、時間の中で精一杯生きる。
目標に向かって着実にステップしていく。
それが、生きた時間を生きることになるのだ。
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