意識と能力を一つにする

(今日のコトバ)

 

おなじ高さでないと、おなじ気持ちになれない。

 

 

 

目標があって、

どうしても実現したい。

その時に必要なものは何か。

一人で実現するものでなくて、

チームで目標を実現するのに必要なものは?

いちばん大切なのは、

チームのレベルが一定していること。

一人だけすごい能力があっても、

他のメンバーがついていけない。

かといって能力差がバラバラだと、

また、一糸乱れずの強さが発揮できない。

おなじレベルの能力を有したメンバーが揃って、

切磋琢磨していく。

おなじレベルだが、各自、

別種目も能力を有していると、

さらに、すごい能力を発揮する。

団体戦メンバーなどでも、

時間をかけてつくったチームは、

強くなる。それはチームワークがよくなるからだが、

おなじ目標に向かって、意識、能力が一定するから、

高いパフォーマンスを発揮する。

おなじ高さで、意識と能力を一つにする。

チームで目標を達成するには、

いちばん大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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世間の追い風

(今日のコトバ)

 

世間の風を、世間の追い風に変えろ。

 

 

 

風という。

世間の風という。

世間の冷たい風という。

「世の中に出ると、それほど、世の中はあたたかくない」

そう戒めの言葉だったりする。

確かに、世の中は働かなければ生きていけないし、

働く場所では生やさしいことばかりではない。

当然、人も優しい人ばかりではない。

金がからむと、人格が変わる人がいる。

ただ、風というぐらいだ。

場合によっては一瞬で向きが変わることもある。

働く場所で評価されれば、

まわりの環境が生やさしくならないまでも、

働きやすくはなる。

もっといえば、できる!と思われれば、

まわりの人の目や態度が変わる。

どうぞ、どうぞと任されるようになる。

あるいは指名されて働けるようになることもある。

そうなると、風は冷たくはない。

あたたかいかは別にして、

追い風にはなっていく。

そこまでくると、働くことも、生きることも楽しくなる。

できることなら、そこまでいきたい。

世間の風を追い風にして生きていきたい。

人生は、冷たくされると弱くなる。

冷たい目、冷たい態度、冷たい仕打ち、、、

それらの環境がある世間の冷たい風。

そこから逃れるために、

そこを越えるために、

世間の風を追い風にする。

生きていくために大切なことなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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生きる熱量

(今日のコトバ)

 

これからに未来をいっぱい詰めて走ろう。

 

 

 

いまから一歩進めば未来が待っている。

夢や希望や期待をどれだけ持つことができるか。

その差が人生を大きく左右していく。

小さいものしか持てなければ、

小さくしか動かない。

大きなものを持てば、

大きく動かざるおえない。

小さくコツコツもいいだろう。

ただ、大きく動こうと思えば、

生きる熱量がより必要になってくる。

夢、希望、期待。

それらを叶えるのは、

生きる熱量にかかわってくる。

大きくなものを持って、

大きな目標に向けた生きるための熱量は、

人を大きく成長させる原動力でもある。

もし、いま、自分の未来にアクティブに生きたいなら、

夢、希望、期待を大きなものにしよう。

人は大きい力を必要とするために、

大きな熱量を放出する。

そこに、人生を切り開く、

人生を面白くするすべてがある。

生きる熱量は、人生には必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブランドは、自分

(今日のコトバ)

 

虎の威を借りながら、さらに、猫をかぶる奴がいる。

 

 

 

誰でも「寄らば大樹の陰」の気持ちはある。

できることなら、大きい会社に入りたい。

優秀な人材が集まる伝統のある学校に進みたい。

商品も信頼あるものを購入したい。

信頼することはもちろんだが、

人前でちょっと威張れるブランドを身に着けたいのだ。

ただ、あまりにも度が過ぎると、

とても鼻もちならないことになる。

会社名が、学校名が、ブランド名が、

自分のアイデンティティの先頭に立っている。

能力の問題なのに、

他人より上に見せるために、

より大きいものをバックに自分を語る。

まわりを見渡しても、そういう人がたくさんいる。

自分もそうなっていることがないとはいえない。

ほんとうは、そこではない。

わかっているの出きないのが、

人間の嫌なことのひとつでもある。

だから、何か自分が発信する時に、

大きなものをバックにして話していたら、

嫌なところが出ているのではないか?

と自分を戒めてみてもいいかもしれない。

大きなブランドをバックに話す人が

醜いと思ったら、まず、自分からブランドで話さない。

自分でない力で話すは、かっこいいことではない。

ブランドは、あくまでも自分なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日からすぐ持てる武器

(今日のコトバ)

 

人より先に動くから、人より先に見つかるのだ。

 

 

 

とにかく一番早く動くこと。

この一番早く動くことは、

才能に頼ることのできない人の

最大の武器になる。

人生のあらゆる状況を考えてみるといい。

例えば、

先着順で得をすることがどれだけ多いか。

安売り、限定商品、登録等、

早い者が得をする。

例えば、依頼されたことを一番に

処理してしまう。

依頼者に感謝され、自分の評価につながる。

例えば、落ちこんでいる人に、

一番に駆けつけてあげる。

心の支えに大きく貢献するのではないか。

他にもたくさんある。

人より早く、できれぎは一番にやる。

もし、いま自分に武器がないと思ったら、

一番になんでもやってみることを心掛ける。

一番にやることは、

訓練はいらない。

今日からでも始められる大きな武器だ。

持っていて損のない人生の大きな武器になるのだ。

 

 

 

 

 

 

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克服の歴史の上に

(今日のコトバ)

 

数知れない険しい日を乗り越えて、

たどり着いたもっともいい日を、今日という。

 

 

 

今日を生きている。

この今日という日がくるまでに、

どれだけ困難な状況を乗り越えてきただろう。

人によって数も、痛みも、辛さも違う。

だが、乗り越えてきたのは、

生きている人間はみな同じなのだ。

人は弱気になると、

この自分の乗り越えてきた力を忘れてしまう。

「なんて無力なんだ」

「どうして、できないのだろう」

「自分はダメなんだ」等々。

そう思った時、

少しだけ自分の過去を思い出してみよう。

どれだけのことを乗り越えてきたのか。

ケガも、病気も、克服してきた。

失敗からも、敗北からも、立ち直ってきた。

心が折れても、魂が燃え尽きても、復活してきた。

自分史という歴史は、

壮大に克服の歴史なのだ。

そう思えば、目の前にある困難も乗り切れる。

今日生きていることに誇りを持てる。

ここまできた。今日という日までたどり着いた。

今日生きているだけで、凄い、素晴らしい。

そのことを信じていい。

自分が埋蔵している大きな力なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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準備は終わらない

(今日のコトバ)

 

夢は準備不足を待ってくれない。

足らないものは走りながら補うのだ。

 

 

 

「万全な準備ができた」

そう思えるプロジェクトはまれだろう。

完璧などありえないともいえる。

ということは、準備の万全もありえないといえる。

さらに、人生の好機は約束もせずやってくる。

スケジュール等無視してやってくる。

準備ができていない状況でやってくる。

では、どうするか。

直前まで準備の努力はする。だが、

どうしても足りない部分は残る。

それは、スタートしてから、走りながら、

準備を続けていく。

スタートしてすぐに舞台がくるとも限らない。

ソフトランディングしていくかもしれない。

その間も準備をする。

本番中でも、できるのであれば準備をする。

イチロー選手が守備についている間も、

ストレッチをするように、

準備に終わりはない。

一歩進めば、

また、準備が始まる。

いま、自分のプロジェクトの中で準備が足らないと思っている人は、

準備に終わりはないこと覚えておこう。

常に準備が続く。

反対にいえば、いまからでも準備は遅くない。

準備は続く。

前へ進むたびに準備は続く。

そのことを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

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素顔にしてくれる人

(今日のコトバ)

 

 

素顔にしてくれる人と、一緒に生きていこう。

 

 

 

生きていると様々なものを背負う。

背負いたいもの、背負いたくないものがあるが、

背負うがために、

素顔のままの自分で生きられない場合がある。

素の自分のままでなく、

背負った自分。

わるくいえば仮面をかぶった自分になってしまう。

社会で生きるには仮面も必要になる。

ただ、いつも仮面をかぶっていては息苦しくなる。

時に、仮面をはずして、背負っているものを降ろして、

楽な気持ちで生きていきたいと思う。

そのために、仮面を外してくれるのは、

心から信頼している人をおいて他ならない。

その時、一人でいい。

仮面を外して素顔になれる人を持つ。

それだけで、人生は楽になる。

人生の辛い場面も乗り越えていける。

一人でいい。素顔になれる人を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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持っている才能で生きる

(今日のコトバ)

 

何も持たないで戦えるほど人は強くない。

そして、人は必ず何かを持っている。

 

 

 

自分の持っているもの。

自分の才能といってもいい。

この才能のことを真剣に考えたことがあるだろうか。

好き嫌いは感じていても、

自分が心から能力と向き合ったことはないのではないか。

他人から才能があるといわれて、

それを信じたり、

なんとなく好きだから、

その道を選んだり、

自分発というよりは、

時の過ゆくままに身をまかせてきたのではないか。

実は、この自分発でなく身をまかせて生きることは、

後々、後悔の元になることが多い。

「あの時、やっておけば良かった」

「アイツができたなら、オレにもできた」

「昔、オレの方が才能があるといわれた」等々。

きっと、心のどこかで後悔する。

だとすれば、後悔しないためにどうするか。

自分の才能をできるだけ早い段階で見極める。

その才能が本気で愛せるかも確かめて、才能を武器にする。

武器にした才能で人生を切り開く。

人それぞれ必ず才能は宿っている。

その才能を思う存分使って生きる。

それこそが人生を有意義に生きる醍醐味。

自分と向き合って、自分の才能は何か、

愛していられるものは何かを自答する。

そこから一歩踏み出す。

素晴らしい人生は、そこに待っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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長く持てる夢

(今日のコトバ)

 

夢を肌身離さず持っていると、

いつの間にか自分の血肉になっている。

 

 

 

その夢を長い間持ち続けている。

その目標を長い間持ち続けている。

どんなに年を重ねても、

どんなに困難な時期を過ごしても、

決してブレない。

向かおうとしている場所ははっきりしている。

そういう人は、人生をより熱く、

より豊かに生きていける。

信じるものが前にあるから、

誰がなんといおうと、

まっすぐに生きられる。

そして、その結果、

自分の夢や目標としたものを達成したり、

夢や目標としたものの近くにたどり着いている。

大変かもしれないが、

充実した人生もともいえる。

夢を、目標を、一途に追いかけていける。

その夢を、目標を持ったら勝ち。

人生がつねに前進していける。

夢や目標がない人には簡単ではないかもしれない。

ただ、持ってしまえば、これほど人生を

躍動するものもない。

長く持てる夢を、長く持てる目標を、

自分の人生の中で継続できるものをしっかり持つ。

そこが人生がブレずに前進していく、

ポイントなのだ。

 

 

 

 

 

 

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