(今日のコトバ)
自由を裏切ったら、
不自由という束縛に復讐される。
ある程度、自分の裁量に任された規則がある。
ルールやコンプライアンスという言葉に付随するものに
多いのだが、そのルールやコンプライアンスを
守らない、破る、あるいは無視すると、その後に、がんじがらめの
規律を突き付けられる。結果、いままで以上に、
息苦しい生き方になってまう。
「一人バカがでると、とんでもないことになる」
「一人の問題ではない、連帯責任だ」
という言葉の後に、みんなが迷惑してしまう。
自分たちにとっては許容範囲の規則だったものが、
とても面倒くさいものに変えられてしまう。
大きなストレスになってしまう場合もある。
強烈なしっぺ返しのようでもある。
許された自由が、面倒な不自由になってしまう。
であれば、あたりまえだが、
いままでの規則で生きていける状況をつくる。
つまり、いまの規則から逸脱しない。
そこで問題のないところをみせる。
自分が普通に守っていける規則なら、
それを遵守する。
規律だらけの規則をつくられないように生きる。
守ることが簡単な規則を、
自分の生き方に合わせてしまう。
面倒やストレスのない生き方のために、
少しだけ頑張っておくべきことだ。
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