再び希望を持つ

(今日のコトバ)

 

握りしめた拳には、

希望が背中丸めて

旅立つ時を待っているんだ。

 

 

 

怒りに震えて拳を握ったり、

悔しくて涙を流したり、

人生では、自分の理想としている結果まで

たどり着かなくて、やり場のない気持ちになる時がある。

ただ、本気で怒ったり、本気で悔しかったりした時は、

心のどこかに沸々と湧き上がるものがある。

状況が追い込まれているから、

深く考えないでいたけれど、

もしかすると、その沸々湧き上がるものは希望かもしれないと思うのだ。

反抗心、不甲斐なさ、怒り、憎しみ、悲しみ等、

いろいろな気持ちがあるが、

それらを払拭して、次へ進もうとするのは、

希望があるからに他ならない。

その力があるから、もう一度、立ち上がれる。

再び挑戦できる。

そう思うと、怒りや悔しさのような挫折は、

希望を持つ絶好のチャンスにもなる。

いま、どうしようもない挫折感を味わっている人は、

希望を持つためにいいタイミングであることを忘れてはいけない。

決して、自暴自棄にならず、再び、希望をつかむ。

人生すべて敗者復活戦。

何度でも希望をつかんで前進することができるのだ。

 

 

 

 

 

 

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全力を出しきることは、自分の心を交通整理する

(今日のコトバ)

 

フルスイングしたら、

ホームランが打てなても、

心が拍手をくれるんだ。

 

 

 

思いっきりやり抜くこと。

結果はともかく全力を尽くす。

すべてを出し切ったといえる気持ちの時、

人は充実感にあふれる。

もちろん、結果がついてくるにこしたことはないが、

仮に、結果が自分の思ったようなものでなくても、

充実感があると納得できる。

この納得は何だろうと考えてみると、

それは、心の中がきっちり整理されたことかなとも思う。

全力を尽くしてできたことと、できないことの線引きができる。

できたことの力の入れ方はこれでクリア。

できないことも、何が足りないかがわかる。

さらには、出しきった爽快感が気持ちをリセットしてくれる。

全力を出しきることは、自分の能力を

自分で確認できるのだ。

いま、自分の力がどれだけのものかわからない人は、

とりあえず、目の前のテーマに全力で取り組んでみる。

そこから、自分の心の交通整理がはじまる。

心を一度リセットしたいなら、

まず、全力を出し尽くしてみることだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コツコツ切磋琢磨

(今日のコトバ)

 

光のあたらなところで磨かれた力は、

光のあたるところで最高の力を発揮するのだ。

 

 

 

誰も見ていなところで技を磨く。努力する。

コツコツ切磋琢磨する。

その時、目標がなれば、

いつまでも切磋琢磨を続けられない。

「この技が、きっと、自分を人生の舞台に上げてくれる」

そう思わなければ、どこかであきらめてしまう。

目標は、あきらめない人生をつくるのに大切だ。

さらにいえば、誰も見てないところでというが、

コツコツ切磋琢磨している人を、

まわりの人が見ていないなどということはない。

必ず、どこかで誰かが見ている。

自分の身近な人の場合だけではなく、

距離のある人が、しっかり見ていてくれるということもある。

だから、コツコツ切磋琢磨することは、

自分の人生ために、いい流れをつくるために大切。

いま、何かうまくいかなくて、

人生の流れがよくないと思ったら、

目標に向かってコツコツ切磋琢磨すること。

自分の技が向上するのは当然として、

まわりには応援団が出来てくる。

頑張っている人を世の中は見捨てない。

コツコツ切磋琢磨、

一心不乱に頑張ってみる。

人生は、きっと輝き始めるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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想像以上というそれ以上

(今日のコトバ)

 

「それ以上」をやらないから、

「そこまでの人」といわれるのだ。

 

 

 

人が気持ちよくなることは、何か。

それは、想像以上のサービスをしてもらった時。

「こんなことまでやってくれる」

「こんなサプライズがあるんだ!」

そう思わせた時、

人の気持ちはいい方に動いていく。

そのサービスを提供した人は、

いいイメージを残して記憶される。

何か自分がアクションを起こす時に、

自分のパートナーになってほしいと願う時もある。

想像以上というそれ以上は、

大きな評価を生んで、

人生を大きく切り開いていく。

反対に、想定内のことばかりやっていては、

記憶に残ることも少ない。

何か自分がアクションを起こす時の選択肢に入らない。

自分のいる領域が出ることは少なくなる。

どちらを選ぶかは、自分の判断だ。

ただ、大志があるなら、

想像以上という意識を常にもって動く。

そこから人生の新しい道が開かれていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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プラスアルファーの力

(今日のコトバ)

 

目指した場所へ、熱帯になって上陸せよ。

 

 

 

寒い季節になってきた。

今日も東京の朝は寒い。

縮こまって、家でゴロゴロしたくなる。

だが、目標があると、

そうもいっていられない。

やるべきことに向かって、

寒い外へ飛び出していかなくてはならない。

あたりまえだが、

できるだけ高いモチベーションで、

前向きに取り組んでいかなくてはならない。

「こいつは頑張る」

「この人に任せよう」

そう思わせれば、

目標達成への道は整っていく。

まわりの人間も、

応援してくれる。仲間になる。ファンになる。

目標達成。

一人では困難に乗り越えていくのは大変だ。

ただ、アシストしてくれる人がいれば、

達成までの速度は上がってくる。

達成の確率も高くなる。

目標を持って前向きに生きる。

そこには、人生にたくさんプラスアルファーがある。

その力も含めて目標を達成するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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生き抜いた財産

(今日のコトバ)

 

ここまで来るのにかけた時間は、

これから行くべきところへの財産になる。

 

 

 

人生を、生きてきた。

長い時間を、生きてきた。

他人からどう見られようと、

紆余曲折があり、困難な状況を乗り越えてきた。

不安もあるし、自信がもてないこともある。

ただ、これまで生きてきた時間は、

途轍もない人生の財産になっている。

その財産があるから、

普通の暮らしにある問題は、

簡単にクリアできる。

そ人生は充実して生きていける。

それは、まぎれもなく生きてきた財産あるからに他ならない。

もっといえば、この財産を使えば、

未来へも対応できる。

未来へ向かって新しいことができるのだ。

だから、いま、自分に自信がなく、

生き方に迷っていたら、

自分がどれだけの人生を生きてきたかを

見つめ直そう。

そこに勇気の源泉がある。

ポジティブになって、希望が満ちてくる。

自分の人生を信じ、

自分を信じる。

人生には、それだけの価値があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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正しく導くのは現場にいる者

(今日のコトバ)

 

現場の意見は、いちばん正解率が高い。

 

 

 

「事件は会議室で起きているんじゃない。

現場で起きているんだ」

「現場100回」等、

刑事ドラマでよく現場の重要性が語られる。

このフレーズ、実は、どの仕事でもいえる気がする。

ほとんどの仕事で、現場という最前線にいる者が、

あたりまえだが、一番大切な、一番新しい情報を持っている。

当然、何が必要か一番わかっている。

極めてシンプルなことだ。

ただ、社会の仕組みは肩書きという階級がある。

偉くなれば偉くなるほど、

肩書き共に権力を持つ。

権力を持つことが悪いことばかりではない。

だが、権力を持った者が現場に行かなくなっているのに、

現場の意見を無視するのは、まったくナンセンスだ。

この仕組みは日本社会にコントのように根付いている。

よほどの仕事でないと現場に、社長は登場しないし、専務、常務などの

役員、執行役員は現れない。

ヘタをすれば部長すら現れないこともある。

それでいて現場に指示だけは出す。

特に、大企業になればなるほど、その傾向が強い。

ほんとうは、現場を知っている者に任せればいいものを。

もちろん、現場だけで暴走することもある。

小さな企業は前線で社長が大車輪の活躍をしている。

ただ、それでも肩書きは現場への動きを止めてしまう。

そのことを一度考えているみるといい。

この理屈は、すべての現場に当てはまる。

仕事を含めた物事は、すべて現場に答えがある。

その答えを、正しく導いた者が勝つ。

そして、正しく導くのは現場にいる者なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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闘いに勝て

(今日のコトバ)

 

戦いに勝っても、

闘いに勝たなければ、

未来を自分のものにできない。

 

 

人には「戦い」と「闘い」がある。

とにかく結果だけを目指す「戦い」と、

過程も重要な「闘い」。

どういう手を使っても、

とにかく勝てばいい「戦い」に対して、

「闘い」はどう挑むかが大切。

闘病というように、

どう自分が挑んで勝つか。

それも、勝敗の勝つではなく、

乗り越えるの勝つ。

その勝つにあたいする状況にたどり着いた人間は、

ほんとうに強いといえる。

人間が成長する上で、

一番大切なことは、

この「闘い」の過程にある。

だからこそ、「戦い」といわれる結果だけに

惑わされてはいけない。

その中にある自分の「闘い」が、

どんな困難を乗り越えたか。

そこをしっかり判断できるかが、

自分の成長を決める。

「闘う」のだ。

そして、その「闘い」に勝った時、

人は大きく成長している。

人生は、「闘い」で進化するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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不可能が人生を挑発する

(今日のコトバ)

 

不可能は、

いつだって人間の才能の大冒険を

待っているんだ。

 

 

 

人には、可能なことと不可能なことがある。

可能なことは、もう問題をクリアしたことといっていい。

できる、こなせる等、

人生の中の使えるものの一員になっている。

反対に、不可能なことは、人が何も手にできていないこと。

この不可能なことを可能にするのが人生の醍醐味だったりする。

ただ、不可能なことは、簡単に可能なことにならない。

時には、リスクをおかして、

時に、人生の冒険のように、

挑まなければ、不可能なことを可能なことにできない。

だからこそ、不可能とは、人生の壁になり、

乗り越えた時、それは素晴らしい機能になる。

考えたみたら、人生は不可能を可能にしていくゲーム。

いくつになっても、どれだけ頑張っても、

必ず不可能が立ちはだかり、

自分を挑戦者にしてくれる。

そう思うと、不可能なことに出会ったら、

挑戦者の気持ちで挑んでいくべきだ。

可能にできないこともある。

だが、挑んだ記憶が財産になり、

次の挑戦の時に、

役立つこつもある。

不可能が人生を挑発する。

そこに挑んで、

自分を進化させる。

自分が進化する方法の一つだ。

 

 

 

 

 

 

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一人の成果などない

(今日のコトバ)

 

お蔭様を忘れなければ、裸の王様になりはしない。

 

 

 

常に人に支えられてる。

そのことを忘れてしまうか。忘れないか。

そこが人間力の差になっているように思う。

特に、自分がイケている時は、

人に支えられていることを忘れがちになる。

自分の力で何でも叶えてしまったように思う。

だが、一人の力でできることなんて何もない。

何人かの人の支えで、一つの成果・成功がある。

そのことを忘れてしまうと、

裸の王様になってしまう。

何か新しいテーマに取り組む時、

また、同じ人とプロジェクトを組もうと思っても、

同じ気持ち、同じ情熱を傾けてはくれない。

そうなると、同じような成果・成功はない。

失敗するかもしれない。

だから、何事も人に支えられいることを

肝に銘じよう。

自分一人の成果などない。

仮に、一人だけで成果・成功があったとしても

一人でしか喜べなければ、こんなに寂しいことはない。

人は、誰かに支えられて生きている。

お蔭様で生きている。

そのことを忘れないで生きていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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