誰かではなく、自分で

(今日のコトバ)

 

よそ見をしていると、前方で奇跡が起こっている。

 

 

 

夢を見つけたら、

まっしぐらに走ることが最短ので結果を出す。

走る道さえ間違えなければ、

正しいことだと思う。

できるだけ脇目もふらず、

まっすぐ走るべきだ。

ただ、人生にはいろいろな出来事がある。

まっしぐらに走れない状況に陥ることもある。

誘惑があることもある。

その状況をどう解決するか。

一つは夢への揺るぎない信念のもとに、

自身で雑念を払う。

また、どうしても寄り道をして、

気持ちが定まらない時もある。

その時は、

寄り道してもいい。

だが、その道に自分の夢はない。

自分の欲しい結果はないことを意識する。

必ず、もとの道に戻る。

なるべく早い期間で戻る。

寄り道をしていると、

自分が掴みたかった夢を誰かに掴まれてしまう。

あるいは、自分がいないところで夢が実現してしまう。

そうならないために、

まっしぐらに自分の夢に向かって進む。

強い意志で突き進むのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人間は機械ではない

(今日のコトバ)

 

バカにならなければ守れないものがある。

そう信じるバカでありたい。

 

 

 

理屈が先に立って、頭でっかちになって、

いちいち石橋をたたいて渡る。

世の中は、規則を重んじるようになり、

強い理性を求める。

人間は不思議なもので、

世の中と時代の流れにそって、

自分もカスタマイズしてしまう。

ただ、それだけでいのだろうかとも思う。

先進国のアメリカでさえ、

トランプのような規格外・想定外の大統領が生まれた。

これからも世界中から、

想定外の人物が現れるのではないか。

トランプを肯定するつもりはないのだが、

想定内の人物だけで何ができるのだろうとも思う。

企業もコンプライアンスばかりに目の色を変え、

人材の個性をおろそかにしているように思える。

もっというと、これだけ経済が安定した国なのに、

R&D等の新しいものを生むことに、

力を注いでいないようにも思う。

少しぐらいはみ出していい。もっと風を起こしていい。

そして、バカになって愚直に走っていい。

人間の歴史は、動物の進化の歴史なのだ。

人間が機械になる歴史ではない。

そのことを強く思う時代である。

 

 

 

 

 

 

 

 

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言葉力の使い手へ

(今日のコトバ)

 

言葉は寂しがり屋だから、

すぐに仲間をつくろうとする。

意見となって。主張となって。時に弱音となって。

 

 

 

 

話し言葉は、

人にとって最大のコミュニケーションの武器だ。

発する言葉は、誰かに意志を最短で伝える。

この言葉力の使い手になると、

人生が自分の意志通りに動きやすくなる。

言葉を使わない人よりは、

圧倒的に自分の人生をコントロールできる。

もちろん、言葉が自在に使えるからといって、

言葉に酔ってしまうと、

策士策に溺れるという結果に陥ることもあるが、

それでも人生が自由になることは間違いない。

言葉の力。

あたりまえに使っているから、

何も考えないと損をしてしまう。

言葉は、いますぐ使える人間最大の武器。

そこを忘れてはいけない。

いきなり言葉力が進化するわけではないが、

意識して言葉を使えば、

かなりの早さで自分の力になる。

自分の意見とっなって、自分の主張となって、

時に自分の弱音になって、

一つ一つが生きるための自分の力になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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夢は一緒に

(今日のコトバ)

 

夢は遭難の危機と戦いながら、

目の前に立っている。

 

 

 

人には、夢がある。

大きな夢、小さな夢、あると思う。

尖ったり、優しかったり、笑えたり、苦しみの先の夢もあるだう。

ただ、どの夢も何もしないで手に入ることはない。

夢に向かって自らが前進したり、

あるいは夢を育てたりしながら、

自分の夢を手に入れる。

夢も生ものだし、いつも、消滅という危機と背中合わせでもある。

自分の意志がしっかりしていなければ、

すぐに消えてなくなるのだ。

夢をいつも意識して、

夢に近づき、夢をあたため、

夢を育てる。

その繰り返しが必要だ。

夢。

誰もが簡単に口にする言葉だが、

夢を実現するためには、

いつも夢と一緒に生きなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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経験に裏打ちされた人間力

(今日のコトバ)

 

戦略的遠まわりでいく。

 

 

 

なんでもメールで済む時代だ。

高速化、合理化をどんどん推進し、

1秒を争って仕事をする。

某大企業の残業が国家的問題になると、

各企業は、さらに、時間の無駄を許さなくなるだろう。

それが時代といってしまえばそれまでだが、

人間は機械ではない。生の生き物だ。

電源をオンにしたら、

故障するまで同じ動きをすることなどできない。

どこかで、ミスをしたり、集中しないで時間がかかったり、

不測の事態が、いろいろな場面で訪れる。

その時、機械のようには動けない。

ただ、機械ではないが、人間として仕事を解決することはできる。

機械の高速化、合理化ではない経験からくる解決法。

たとえば、営業へいって、

クライアントを説得するには、人間力だったりする。

その人間力は、一日では築くことはできない。

経験を積んで、あらゆる事態に備えて応えを出せる力、

もっというと人間力が必要だ。

何事にも、人間対人間で仕事は進行する。

その時のために、経験に裏打ちされた人間力が大切になる。

そのことを忘れてはならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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グチをチャカして

(今日のコトバ)

 

グチは、陽気に捨てろ。

 

 

 

人は、どうしてもグチを吐きたくなる。

嫌なことがあった時、怒られた時、苦しい時など、

ついついグチを吐いてしまう。

悪いことではない。

グチを吐くことによって、

スッキリすることもあるし、

リセットすることもある。

ただ、グチは誰かに吐くからグチになる。

その誰かにあまりにも迷惑をかけると、

グチも悪影響を及ぼす。

誰かの気分も悪くするし、

度が過ぎれば、誰かが落ち込む要因にもなる。

グチをいいタイミングで、

いい場所で吐くのは難しい。

だが、できるだけ誰かに負担をかけないように吐く。

できれば、陽気に吐く。

グチをチャカして、笑いをとる。

グチを狂言まわしにしてもいい。

陽気にグチを吐けば、

誰かの中でも、

笑いと共に消えていく。

人はグチを吐くもの。

その時、グチをできるだけ他人に負担をかけないことを

忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自信のある眼

(今日のコトバ)

 

自信とは、逃げない眼だ。

 

 

 

人は、自信を持つとどうなるだろう。

自信に満ち溢れてとか、

自信満々とか、

言葉では表現できる。

ただ、どこに自信が見えるかというと、

具体的には難しい。

雰囲気があるとか、

堂々としているとか、

なんとなくわかることはある。

その中でこれだけはいえるのが、

眼が違ってくるということ。

自信のある眼は逃げない。

しっかり対人を見つめる。

しっかり対象物を見つめる。

自信があると、すべてを把握している眼をする。

その眼を持った人が現れると、

敵にまわせば手強いし、

味方にすれば安心できる。

そして、この自信のある眼をした人が

自分の目標の延長線上にいると、

自分も落ち着いて物事に取り組める。

そして、自分がその自信のある眼になるには経験が必要。

さらには、実績も必要。

この二つを積み上げた時、

自分も自信のある眼になる。

人生では様々な状況が日々起こる。

その時、自分が自信を持って前進できる、

まわりに自信のある人がいることが、

状況を好転させていく。

自信のある眼を大切にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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素顔は太い気持ち

(今日のコトバ)

 

人の素顔は、案外、厚顔無恥だ。

 

 

 

「素顔は、いい人だ」

「素顔は、わるい人だ」

心底いい人を素顔はいいというし、

心底わるい人を素顔はわるい人という。

どちらも正しいといえるし、

意味はよくわかる。

さらに考えると、

素顔って、どういうものなのか。

そのことを考えると、

弱さ強さはともかく、素顔は厚いものだと思ってしまう。

素顔の自分になると、少々のことは突破できる。

少々のことでは傷つかない。

素顔=本音とも解釈すると、

本音はいい、本音はわるいということより、

本音は太い気持ちといえる。

つまり、素顔は太い気持ちでもある。

素顔に立ち返って自分を見つめてみると、

自分の意志が明解になり、

どう生きればいいか素直に考えられる。

人生に迷ったり、スランプに陥って苦しんでいる時、

時々、自分の素顔を考えてみるといい。

案外、太い気持ちの自分を思い出せる。

こんなもんじゃないという自分に

気づくこともあるかもしれないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もう少しを埋めていく

(今日のコトバ)

 

勇気が少し足りなかっただけで

奪えなかった栄光が、

どれだけ悲しんでいるかを知るべきだ。

 

 

 

ほんの少しの差だった。

後、一歩だった。

自分が勝っていてもおかしくなかった等々。

惜しいところで結果が出なかった時、

人はいい訳をする。

まさに、負け惜しみとでもいおうか。

ただ、この負け惜しみがいえるくらいなら、

ほんとうに惜しかったともいえる。

「もう少し頑張れば、自分が勝っていた」と、

思っているのだ。

だとすれば、

もう少し頑張ればよかったじゃないか、となる。

また、もう少し頑張るという新しい目標設定もできる。

でも、この時点では、もう少しが足りなかった。

能力不足、経験不足、運不足?であった。

昨日、稀勢の里が初優勝した。

近年は、いつ優勝してもいい。

いつ横綱になってもいいといわれながら、

時間がかかった。

彼の惜しいという気持ち、悔しさは、

計り知れないものがある。

だが、結果を出すためのもう少しが足らなかったのだと思う。

そして、能力、経験、運の

もう少しだ埋まったのが、

今場所ではなかっのではないだろうか。

人生は、どこにチャンスがあるかわからない。

どこが絶頂期かもわからない。

ただ、その時を目指して、もう少しを埋めていく。

この作業をした者が、結果を出す。

稀勢の里の優勝を観戦して、

そう思えてならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ミスは、人の能力MAXにする

(今日のコトバ)

 

ミスは、人生を全速力にするエンジンになる。

 

 

 

 

特に仕事において、

ミスをすると、クレームがきたり、

怒られたらり、冷たい眼でみられたり、

追いつめられる。

気分的に良いものではない。

ミスの大きさによっては、

人生まるごと打ちひしがれた気分にもなる。

ただ、ミスした時を思い出してみると、

追いつめられて、打ちひしがれるが、

その瞬間から全力で、

ミスを取り返そうと頭を巡らせる。

最小限にミスを抑えるには、

否、ミスを帳消しにするには、、。

さらには、これからの新しいやり方も考える。

頭、そして、体も高速で回転する。

となると、

ミスは良くないことだが、

必然的に自分の能力がMAXになる。

自分がどれぐらい能力があるのかわからなかったのが、

これほどまでに能力があるのかという驚きもある。

ミスは良いことではないのだが、

自分の能力の凄さを知るのも、

ミスをした時。

そのことを理解しておいてもいいと思う。

 

 

 

 

 

 

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