新しい道を探す

(今日のコトバ)

 

誰かがつくった席は、

誰かが絶対譲らない。

 

 

 

 

昔、あるベンチャー企業に入った仲間が、

「40歳になっても若手といわれる」といっていた。

特に、誰かがつくったものは、

つくった人たちが、いつまでも上のポジションを死守し続ける。

起業などをするとわかりやすいが、

その第一人者である社長及び幹部は創業者のまわりの人が、

その地位をキープし続ける。

劇団などもそうだと訊く。

わかっているのだが、

その現場にいってみないと、

自分でも上のポジションになれると思う。

何年だってもポジションは変わらない。

それでもいいと思う人もいるだろう。

ただ、いいと思えないと、

ストレスが重くのしかかる。

だとすれば、自分の位置を変える必要がある。

一つは自分で新しい行動を起こす。

簡単ではないが、自分につくりあげれば、

理想のポジションにつける。

もう一つは、能力で上がっていける場所をみつける。

特別に人と差がある能力がもつなら、

能力で生きてみる。

簡単ではないことだが、

ときどき社会のポジションのことを考えると、

新しい道を探してみたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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チャンスを捉えるために

(今日のコトバ)

 

立ち上がれば、星に近づける。

 

 

 

下を向いていては、

目の前のチャンスは捉えられない。

座ったままでは、

時代の動きに飛び乗れない。

いつ出番がきてもいいように、

立ち上がって足を動かしている。

頭を回転させている。

人生を浮上させるには、

そんな意識が大切だ。

もちろん、チャンスは誰にも平等にあるとはいえない。

ただ、自分の前にチャンスがきた時に、

捉えれる状況になければ話にならない。

状況が完璧に揃っていることもほぼないが、

それでも動き出せる状況にあることは大切だ。

立ち上がっていること。

動き出せること。

忘れてはいけない、やる気があること。

まずは、そこを大事する。

チャンスは、ある日、突然やってくる。

その日のために、意識を高めて準備しておくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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負けた財産を次の挑戦に

(今日のコトバ)

 

負けが素晴らしいのは、

ちゃんと自分の弱点を教えてくれること。

 

 

 

 

負けることは、悔しい。

これまで積み上げたものが、

一気に失われたように喪失感がある。

ゼロもしくはマイナスになってしまった気持ちになる。

ただ、ほんとうにそうだろうか。

負けた結果は結果として受け止める必要がある。

気持ちがいいわけがない。

だが、それまで積み上げたものまで、

一気に失うわけでもないのだ。

むしろ、積み上げたものは、次の挑戦に使うこともできる。

また、全力を尽くして負けたのなら、

どこが足りなかったがよくわかる。

夢中で頑張っているときはわからなかった自分に足りないもの。

それが、明快になる。

積み上げたものと、自分に足りないものがわかれば、

次の挑戦への道筋ははっきりわかる。

そう思うと、どんな挑戦も全力を尽くすべきだと思う。

全力を尽くした財産は、人生に生きてくる。

負けることは、悔しいが、

そこから得る自分の財産は大きい。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

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人という絶景

(今日のコトバ)

 

見たこともない絶景、それはあなたでした。

 

 

 

人との出会いが人生を変える。

間違いなく、人生を変えられてきた。

正しくいうと、変えてもらったともいうべきか。

いい人とのめぐり合い、わるい人とのめぐり合い、

自分でも線引きするようなことがあるだろう。

自分をいい方向へ引っ張ってくれた人は、

いい人という。もっというと、命の恩人としいう人もいる。

自分をわるい方向へ引っ張った人は、

わるい人という。もっというと、悪魔に導かれたという人もいる。

ただ、それらは、すべて、人に出会ったからこそ思えること。

たとえは、いい人だと思った人が、

とんでもないサギ師で、のちのち最低の人物になることもある。

たとえば、もう二度と会いたくない人でも、

その人がいたから危機管理ができるようになった、

反面教師として自分を律することができるようになった

ということもある。

いい、わるいではない。

すべての出会いが自分の人生に意味をあたえてくれたのだ。

そう思うと、人生で人と出会うほど、

身近で、大きく気持ちを変える風景もないと思う。

建物や自然で、意思のないものと違い、

いろいろな表情や心を見せる。

人という風景。

それば人生で最高の絶景なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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余裕がない自分も少しだけ余裕が

(今日のコトバ)

 

余裕だって、

背中のどこかで冷や汗を流している。

 

 

 

一点の曇りもなく、

余裕をもっている。

優雅で、自信があって、

見ていても穏やかな気持ちになれる。

そんな人に、

たまに出会ったりする。

容姿や雰囲気が良くて、

余裕に見える人もいる。

ほんとうに気持ちに余裕があるから、

まわりを穏やかな気持ちにする人もあるだろう。

ただ、自分も含めて、

まわりの人を見ている限り、

完全に余裕のある人を見たことがない。

いちばん多いのは、

余裕のあるふりをしている人。

自分の状況が厳しいから、

余裕があるふりをする。

もう一つは、余裕があるように見える人。

真実はわからないが、

余裕があるように見える人がいる。

つまり完全に余裕があるかわからない人がいる。

また、まったく状況を把握できず、

余裕のように見える人もいる。

鈍感力というべきか、

性格というべきか。

余裕がある人がいないといっているわけではない。

ただ、ほんとうに余裕がある人など、

ほんの一握りしかいない。

特に、仕事をしている人は、

余裕からは遠ざかっている人が多い。

だから、自分が余裕がないと考えている人も、

自分を追い込まなくていい。

余裕のあるふりだけで生きている人はたくさんいる。

そう思うと、余裕のない自分も、

少しだけ余裕が生まれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめないことから得るもの

(今日のコトバ)

 

あきらめない方が身のためだ。

 

 

 

ミステリードラマなどでよく

「あきらめた方が身のためだ」という

おきまりのセリフがある。

たいがいが犯人側のセリフで、

その後、大逆転で犯人は捕まってしまったりする。

ただ、ドラマのようにではないが、

人生において、どんな状況であっても、

あきめるよりあきらめない方が、

その後の事態は好転する。

あきらめるというのは、ある種終わりを意味するので、

その後がないといってもいいかもしれない。

だが、長い人生をやっているとわかる。

あきらめない人間が、

どれだけ勝利を手にしたきたか。

どれだけ成功を手にしてきたか。

どれだけ栄光を手にしてきたか。

人間の才能がそれほど差がるものではないと仮定すると、

圧倒的にあきらめない人間が結果を出す。

あきらめず長く続けることは、

どんな人間にも結果を届ける。

みんな心のどこかで、わかっているのだが、

どうしても出来ないで、いい結果が得られないことがある。

いま、自分の出している結果に納得いかないなら、

一つだけ意識すればいい。

それは、あきらめないこと。

そこに自分意識、自分の魂を持っていって、

やり続ける。そこで、

いままで見えなかった世界が見えてくる。

自分が描いた世界に近づいていけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生きる場所を最高の場所に

(今日のコトバ)

 

選んだ場所は、生きてきた時間の結論です。

 

 

 

 

ここにいる。

ここが自分の生きる場所である。

学校、職場等、

あたりまえのように毎日生きる場所。

それは、ほとんどの場合、誰かに決められたのではなく、

自分が選んだ場所。

意識するとしないとにかかわらず自分の選択なのだ。

もっというと、いまいる場所は、

自分の現状の結論でもある。

いい、わるいではない。

意識して自分が本当に望んで、

最高の場所にいると思えればいい。

反対に、なぜ、ここにいるのだろうと思いながら、

この場所にいるのは、とても辛いことになる。

そう思うと、人生で生きる場所を決める時は、

真剣に考えていい。

考えて、考え抜いて、生きる場所を決める。

それが、いまいる場所を最高にする最初の一歩。

そこをあいまいにすると、

後悔が続いていく。

生きる場所は、あいまいに考えはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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勢いは限界を超える翼

(今日のコトバ)

 

勢いは、あらゆる能力を進化させる革命である。

 

 

 

 

能力の限界は、どこかに感じている。

本当は限界ではないかもしれないが、

心のどこかに感じることがある。

ただ、この限界が突然、とっぱらわれる時がある。

それは、勢い。

何かに没頭した時、自分でも止められない勢いが起こる。

他人には止められないし、自分にも止められない。

この勢いが自分にとりついた時、

自分の能力、自分の限界を一瞬で超えてしまう。

勝負事、創作事、集中していればいるほど、

信じられない力を発揮する。

この勢い。

いつでも、どこでもというわけではないので、

勢い待ちというわけにはいかない。

ただ、人間の本能の中に、

勢いという自分を超越する能力があることを

知っているのは悪くない。

時に人は、自分の限界の壁に苦しむ。

そんな時、勢いは自分の限界を超えることがある。

それが自分の進化、成長につながっていく。

勢いは、限界を超える翼なるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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コントロールは意識から

(今日のコトバ)

 

意識は、人生が交通違反をしないための標識である。

 

 

 

正しい道を進む。

あきらめない気持ちで取り組む。

そして、目標を達成させる。

生きていく上で、自分が成長していく上で

大切なものは、すべて意識に支配されている。

正しくない道へ進まない。

あきめそうな気持ちを抑える。

目標達成できなくてもいいという甘えを許さない。

それらの精神的コントロールは、

すべて意識からはじまる。

その意識がコントロールされるこによって、

強い意志が生まれる。

人間は、怠慢、甘え、悪等、

自分が楽をする方向へ進んでいきたい気持ちを

抑えることと闘っている。

その気持ちを抑える時、

意識がまずバリケードになり、

コントロールしてくれる。

いろいろな夢を持って生きていく人間。

その最初の武器になるのが、

意識ということを忘れてはならない。

時間、いちばん怖いもの

(今日のコトバ)

 

時間は黙っているけど、

怠けた奴を殴りにかかる。

裏切った奴を潰しにかかる。

 

 

 

 

いちばん怖いものは何か。

それは、時間かもしれない。

普通に過ごしていれば、

どんどん勝手に流れていってしまう。

何もないように過ぎていってしまう。

ただ、その何もしないことが怠けたことになると、

途端に時間は牙をむく。

怠けたら、成長はない。現状維持もない。

退化があるばかりだ。

その怠けている間は、黙っている。

だが、力を発揮しなければならない時に、

「キミは何もしてなかったよね」と、

力のなさを突き付ける。

取返しはつかない。

「怠けたキミが悪いんだからね」と、

黙って教えてくれる。

時間。

どう使ってもいい。

誰にでも与えられた自由だといってもいい。

ただ、怠けてしまうと、

その責任をすべて本人にかぶせてくる。

反対に、自分を磨くことに使えば、

成長が自分のものなる。

だから、時間はいちばん怖い。

そして、ちゃんと時間を自分で使えば、

いちばんの味方にもなる。

できれば、時間を味方にしたいものだ。

 

 

 

 

 

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