(今日のコトバ)
夢の懸け橋は、時間制限で消えていく。
懸かっているうちに走りきるのだ。
誰もが夢を持つ。
大きな夢、小さな夢あるだろう。
その夢にも機がある。
時間がかかり過ぎてしまうと、
自分があきてしまうし、
夢自身もどこかへ行ってしまう。
一度、自分の気持ちから夢が遠ざかりはじめると、
距離は離れるばかりだ。
そうなると、夢はただの夢で終わってしまう。
実現ではない。自分のものにできない。
それでいいのか。
遠くの方で眺めていればいい夢もある。
だが、そうでない夢なら、
自分で実現するために動かなければならない。
そして、その動く時にもタイミングがある。
旬がある。ふさわしい時間がある。
その機を逃してしまうと、
もう手の届かないところにいってしまう。
その前に、夢は自分の手にする。
夢を夢で終わらせないためには、
機を逃してはいけないのだ。
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