助けは声をあげて

(今日のコトバ)

 

助っ人は、

叫び声が聞こえなれば駆けつけられない。

 

 

 

 

ガマンして平気な顔をするのも大切だ。

大袈裟に物事を伝えてばかりでは、

本当に伝えたい時もオオカミ少年のように

信じてもらえないこともある。

だが、助けてもらいたい時、

声を出して助けを求めないと、

伝わらないこともある。

無表情で、口に出さなければ、

助けて欲しいという気持ちは伝わらない。

あたりまえだが、

まわりの人間は本人の危機を察知できないのだ。

むやみやたらに助けを求めることはしないが、

自分が本当に危ないと思ったら、

はっきりと助けを求める。

痛いなら、痛い。

苦しいなら、苦しい。

辛いなら、辛い。

悲しいなら、悲しい。

寂しいなら、寂しい。

助けを求めたい時は、助けて欲しいと伝える。

そこをはっきり伝えるだけで、

まわりは救いの手を差し伸べることができる。

助けは、声をあげて求めるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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